Neetel Inside 文芸新都
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中出し戦隊子供ツクルンジャー
第九話

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今回の任務は、北海道。
ターゲットは女で、麻薬、その他バイブ等性玩具の密売人「毛津 満子」だ。

早速ターゲットに精子を注入するため、「中出し戦隊子供ツクルンジャー」は北海道へと赴いた。


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寒い。吸い込む息が、肺の中で凍り付くようだ。ターゲットはどうやらスキー場で滑っているようだ。
ブラックが、ターゲットがスキーを止めるまで待ち伏せしてはどうかと、チンコを縦横無尽に振りながら葉子に提案したが、あえなくチン毛を全てむしられ、パイパンにされた。答えは明瞭だ。

5人はスキー場に乗り込んだ。先ほどの件でスネたのか、ブラックは、周りの意見を完全に無視し、ただ一人裸で出動していた。外に出た時点で、すでに気が気ではない顔をしている。目からも鼻水が出ているようだ。
早速、5人はターゲットを目視した。ターゲットは颯爽と斜面を下り、リフトに乗って行った。

5人は大急ぎでリフトへ向かった。4人乗りだ。一人余る。
ブラックが一人で後ろのリフトに乗る事になった。
リフトは快活に動作し、極めてスムーズに葉子を含む4人をリフトに乗せた。
その後ろで、ブラックが一人で乗る。
彼のその巨大な金玉が、凍てつくリフトの腰掛けにくっついたのだろう。この世のものとは思えない、悲痛な叫び声が後ろから聞こえる。まるで拷問だ。
その声を聞いたイエローが勃起した。

リフトは頂上に着き、係員が恐怖と好奇心に満ちた、不思議な目をしながら葉子達を凝視しているが、彼らにはそんな事はお構いなしだ。成すべき事は一つ。そう、ターゲットに精子を注入するのみだ。
4人は、誰一人つまずく事無く無事、リフトから降りる事が出来た。
そして、その後ろから続いてブラックが降りる。
4人は、急かすような目つきでブラックを見た。

・・・様子が変だ。ブラックは身動きしていない。目はカッと見開かれ。体全体が白く見える。
ブラックを乗せたリフトは4人の目の前で静かにUターンし、そのまま下って行った。
ブラックは凍死したようだ。

4人は早速衣服を脱ぎ捨て、戦闘服、すなわちそれは裸となった。ターゲットを捕捉、イエローが勃起したチンコを両手で握り、特攻隊長のように猛スピードでターゲット目がけて滑り降りて行った。


外した。やはり華麗に蛇行しながら滑り降りるターゲットには、そんな直線的攻撃はなかなか当たるものではない。イエローは全裸で、自分のチンコを抱きかかえたまま、雪が芸術的に木に多いかぶさる森林の中へ消えて行った。彼は、その芸術の一部となったのだ。残された3人は遠い目でイエローを見ていた。

続いて、ブルーがムヘムヘ言いながら、腰を振りながら滑り降りて行った。その腰の振りが凄いのか、ブルーはあっという間に加速し、大量の雪を巻き上げた。残された2人の視界を完全に雪が支配し、もはや視界0となった。

数十秒した後、ようやく目の前の雪霧が晴れた。
そこには、先ほどまでなだらかだったスキー場の坂に、まるで隕石でもかすったのかというような、巨大な洞窟が出来ていた。その奥で、虚しく腰を振り続けているブルーの姿が見える。ターゲットは遥か遠方を何事も無かったかのように、相変わらず滑っている。2人はなんだか悲しい気持ちになった。

このままではマズいと悟った葉子は、アワビと一緒に追跡を開始した。
スキー場のリフト乗り場まで来たとき、チャンスだと思った。ターゲットがゴンドラに乗ろうとしている。あそこは個室だ。うまく行けば、あのゴンドラという密室で精子が注入出来るかもしれない。葉子の心が踊る。

2人は、ターゲットの後ろにピッタリと付き、ゴンドラに乗るのを待った。
そしてついにその時が来た。ターゲットがゴンドラに一番手に乗り込むと、葉子も続いて乗り込んだ。
だが肝心のアワビが乗って来ない。ゴンドラのドアが閉まってしまった。
すると、何故か、アワビのチンポがゴンドラのドアに思いっきり挟まれた。彼の亀頭は、うまくターゲットの方向を向いている。ターゲットは、その光景に恐れを成し、マンコ丸出しで逆立ちをして気絶している。


「これは・・・」

と思い、葉子はそのドアに挟まれて、真っ赤に充血しているアワビの亀頭にパンチを繰り出した。射精させれば、マンコ丸出しで逆立ちしているターゲットに精子を注入出来ると思ったのだ。
葉子は必死でパンチし続けた。
ゴンドラがゆっくりと動き出す。気付けば、すでに山頂に向けて上昇中だ。
葉子はついに、必殺のキックをした。


ブビビッ!


とんでも無い量の精子が放出され、ゴンドラが精子で満たされた。
あまりの重みに絶えられず、ゴンドラは落下。その衝撃か、あるいはすでに精子で溺死したのか、ターゲットは死んでしまった。
任務失敗だった。


       

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