Neetel Inside 文芸新都
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ハサミ
日常的なニートの平和的口実と考察

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僕は最近ニートになった新人ニートである。
会社はつい先日やめた。やめた理由は、まぁ後日語る機会があれば語ろう。

「仕事が無い日常」まず僕がニートになって獲得した幸福である。
これほど至高の幸福はなかなか無いだろう。
元来、人間は楽をする為に働いてきた。その結果、電卓が生まれ、ワープロが生まれ、パソコンが生まれ、なんかメカトロやらエコカーとか色々生まれた。そしてこれからもどんどんなんか色々生み出して行く。
そして今人間がやってることはみんなロボット(未来のことだから実際はどうなるかわからないけど)たちがやってくれて、僕たち人間はロボットのお医者様になって、ロボットからはお医者様として認識される。  
でも多分いつかどっかのなんかで見た映画のように、ロボットたちがニクコップン、、じゃなくてボイコットとか起こして、遺跡やら埋蔵資源とか発掘して壊して使って人間は駆逐されるんだと思う。多分その頃にはお医者様ロボットとか開発されてて、お医者様ロボット専用のお医者様ロボットがいて、またそれ専用のお医者様ロボットがいて、なんかそうやって永遠にループして人間なんて必要なくなるんだと思う。
でも人間は絶対にヒエラルキーの頂点に君臨していたいから絶対服従ぷろぐらむとか8ビットマイコンに詰め込んで(ちゃっちいなおい)、服従ぷろぐらむ破ったら蛍光灯割りまくって水銀吸って、予め装着してる強酸とかとりあえずなんでも良いから自分にぶちまけて溶けて機能停止するとか、ひたすら演算してハラワタヲーブチマケロー!ハラワタヲーブチマケロー!とか喚きだして近くにいる人(又はロボット)にプラスドライバーを渡して腹開けさせて、開いた瞬間に腹に装着しておいた強酸ぶちまけるとか、まぁ色々悲惨な壊れ方すると思う。
それほど人間はプライドが高いんだ!!!!!!(たぶんきっと、いやそりゃちょっとやりすぎかもしれないけどきっとそうなんだ)
まぁ、結局ロボットには自由が無い。でもロボットに自由が無いのは昔から。アイザックなんたらさんはもうだいぶ前からロボット工学三原則とか掲げてるし、なんかもうロボット可哀想だよ。ロボット可愛いよロボット萌え。
とかなんかしらないけどだいぶ脱線して列車脱線事故とか起こりはしないけど中の人出てきてしまった。

そう、とりあえず僕はニートである。
しかも新人ニートである。ある種レア。だが、決して焼き方ではない。
焼き方と言えば、学生時代に数少ない友人複数と焼き肉に行ったときのことである。
タレについてだが、その焼き肉屋は各テーブルにタレを常駐しておらず、お肉注文時に店員様に欲しいタレを伝え、お肉と一緒に持ってきてもらうというシステムだった。まぁ別にタレなんて肉を食するときにあれば何も問題ないし、むしろビールの様にキンキンに冷えている方が雑菌だのなんだのの心配がない。
そんなこんな考えていながら結局肉を注文することになり、数少ない友人複数と共にカルビ、タン、ロース、ハラミなどを注文した。
と、ここまで書いておきながら記憶が混在していたことを理解する。
そう場所は焼き肉屋ではなく、ファミレス。 数少ない友人の一人がハンバーグを注文し、店員にタレを聞かれたとき「レアで」と注文したといいたかったのである。
単にそれだけのことを思い出したのだ。なんてくだらない。しかもなんか混在してるし。

なにはともあれ、自由な僕は自由でいいのだ。
なぜならニートだから。税金請求されてももちろん払わない。僕は免税人間ニートだから消費税も無効化する。
ハーゲンダッツもリアップも帽子も汗脇パットも全て!!
まぁなんでもいいのさ。

そんな僕こと免税人間ニートが色々とぐちゃぐちゃぬちゃぬちゃ繰り広げるお話でございやんす。
実話も混ざるかもね。うんちゃらほいほい。


※文章の読み辛さ、誤字脱字はあなたの脳内変換にお任せです。
 さーせんですまじめに。。。

       

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