Neetel Inside 文芸新都
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・お題を含めた初期構想
0℃→水が境界する温度→三相共存点→相転移→水と氷→結晶化→雪→雪の結晶過程→六方異方性→過冷却→表面エネルギー→雪の結晶構造はその雪の生成過程を示す→空からの手紙と呼ばれる所以にたどり着くまで。
資料を探していた時間も含めておよそ4時間くらい。
 一日目。

・短編イメージの具体化
 具体的な主人公像、話の本筋などの具体的な構想が出来上がるまで、およそ3時間
 三日目

・執筆
四日目から執筆開始。原稿(11190字)が上がるまでに日数にして十一日、時間にしておよそ12時間程度。遅い。
 十五日目

・推敲
 脱稿直後におよそ2時間。脱稿から二日後におよそ3時間ほど。
 十七日目

・辞書を引いた回数
 147回。類義語辞典も含む。多いのか少ないのかよく分かりませんが、おそらく多い方じゃないかと思います。「瀬戸際」とか、そういった誰もがよく知っている言葉にも使っているからでしょうか。ニュアンスが伝わっても、よく考えると内容の輪郭がぼやける文章にしたくないなと思って、ついつい調べてしまいます。たまに知らなかったことに気がついて楽しいです。

・合計執筆時間、日数
 構想から推敲までおよそ24時間程度、日数にして十七日間。

       

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