「これでも喰らえ!」
ばっし~ん!と、この家の主であるミルはハエたたきを炸裂させる。
クソッ!なんであの野郎にオレの攻撃はあたらない!?
朝から謎のハエ出現でミルは戸惑っていた・・・それと同時に奴を必ず殺すという誓いも立てていた。
「御主人様!そっちにいったぶひ!!!」
「おう!まかせろ!オラァアアアア!!!!!!」
ペット豚であるトロトンもオレに協力してくれている、ナイスだ豚よ!
「ぶっひ~~~!!!」
「行け!トロトン!体当たりだ!」
しかし攻撃ははずれてしまった、命中率低いからな、あの技・・・。
その時部屋のドアがトントンとなってこの家のお使え係のイクリが入ってくる、天使のご登場である。
「おはようございます、ミルさん」
「おはようイクリ、、、待て、そこを動くな・・・!」
「はい?」
あのハエ野郎、あろう事か、イクリのはちきれそうなたわわな二つのふくらみ部分のパジャマに止まっていやがる・・・、ははぁ、わかったぞ、オレがお前を潰そうと手を出せば、自動的にイクリにセクハラしてしまい、仲間打ちをさせようって魂胆だな?さすがオレ、普段からの素晴らしい読みのテクニックは今日も冴えている、だがそんな事はさせん。
「イクリ、ちょっとそのまま、、、動くな、動くなよ。」
「はい、どうしたんですか?」
「しっ」
室内の時間は完全に止まったように思える、オレ、イクリ、ペット豚のトロトン、そしてこれから殺されるであろうハエは亜空間に入ってしまったかのようにその場に立ち尽くしているのだ。
コ・ロ・ス!!なにがなんでもオマエを!!
「ウオオオオオオ!!!!」
ハエよ!お前がオレ達の仲間打ちを狙っているというのなら!オレは恐れない、そう!イクリの胸を意図的に揉めば、お前の自動的なセクハラ攻撃は完全に誤算になるのだ!!!
「きゃ、ミルさん、やめてください、なにしてあァん!」
イクリ、怖いんだね。
そう、彼女の肩は震えている、無理もない、朝の挨拶に来ただけなのにいきなり美しいたわわを揉まれてしまっているのだから。
オレはイクリの背後に回り後ろから抱きかかえるようにイクリの胸を揉む事にした。
「イクリ、一つになる準備はできた?」
「えぇ、ふぁああ!」
ミルは彼女の胸を揉みながら聞いた、彼女は快楽への反応で質問を返した。
ふふ、このまま揉みしだいて大きいたわわをもっと大きくしてあげるからねイクリ。
「ミルさん、いいかげん・・・ん!」
イクリは力が抜けてきたのかオレによしかかるようにしながら上目遣いで見つめてきた。
これからオレ達はどうなってしまうのだろうと考えれば考えるほど、オレのイチモツは硬くなるを連発するのである。
だが、いくら硬くなろうが、なにも起こりはしない。
オレは右腕でイクリの頭を優しく撫でてやった。
イクリは先ほどまで震えを止めてゆっくり瞳を閉じた、天使のような笑みを浮かべている。
その時、オレのイチモツの硬さはぐ~んと上がった。
「」
「」
無言の会話、オレは彼女の上着のパジャマのボタンをはずし、静かにずらすと完全な彼女のたわわを眼にすることになった。
「ミルさん、おっぱい、見たかったんですか?」
「うん、とっても」
頬を赤らめた彼女の発言にオレは正直に答えた、初めて見る彼女のふくらみ、美しい。
「イクリ、おっぱいをいただいていいかい?」
「いい・・・ですけど・・・」
まさか朝からこんな事になろうとは・・・。
人生で最高の気分をミルは感じていた。
まず、オレはイクリの白魚のような透き通るような白さ際立つ肌に触れる事にした。
「あッ---」
途切れるような吐息、先ほどとは違い今度は直に触れているのだ感触も先ほどとは違うだろう。
イクリの興奮と吐息はどんどん上がっていき、ミルはこれから始まるであろう展開を覚悟するのであった。
next.