Neetel Inside 文芸新都
表紙

新都社作家でParanoia
その1.桃園の誓い

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K「プロ呼んでくるからその間に疑問があったら切法師さんに聞くといいよ」
ジョー「あいよー」
K「なんなら、三人で生き残るための作戦会議してもいいかもね」プププ
ジョー「そんなことするわけないだろー(棒」
K「あ、そう。じゃま、いってくるわ」ニヤニヤ
皇帝「いってらっしゃーい」
ジョー「……」
7「……(え? 何この沈黙)」
皇帝「……」
7「あの……」
ジョー「コロス!!」
7「ひっ」
ジョー「アノヤロウオチョクリヤガッテ!!!ユルサネエゾ!!」
皇帝「そうだね。ちょっと経験者だからって調子に乗ってるかもね」ニコニコ
7(こ、これが二人の殺気! 何で起こってるかよくわからないけどとりあえず近くにいるだけで汗がっ)
切法師「あー何か質問はありますか?(分かりやすい挑発に乗るんだなあ)」
ジョー「あいつを殺す方法を!」
皇帝「ゲームの必勝法を!」
切法師「……(だめだこいつら)」
7「な、なにかゲームをやっていく上でコツみたいなものってありますか?(もうだめだこの人たち……)」
切法師「あー、コツですか。そうですね……援護ロールプレイとかですかね(まともな子がいてよかった)」
7「援護ロールプレイ?」
切法師「ようは二人が言い争いになっていた場合、自分の得になると思ったほうに援護のロールプレイを仕掛けてあげるという事です。本人は白熱して見えない部分が外からは見えるかもしれませんし、それを利用して恩を売ったり自分に被害が及ぶのを防いだりと矢面に立って相手とロールプレイするよりデメリットが少ないですよ」
7「でも、それで負けちゃったら一緒にZAPされるんじゃ?」
切法師「そこはほら、引き際をしっかり見極めて手のひら返せばいいんですよ」
7「な、なるほど(結局経験つまないとどうにもって感じなのかな)」
切法師「そうですね、あとは処刑理由はZAP後で。とかそんな基本的なことくらいしかないですね。やっぱりこういうのは慣れていかないとどうにも」
7「ま、そうですよね」
切法師「あと、私から言えるのは疑いすぎない。深追いしない。って事ですかね」
7「疑いすぎない? でもそれじゃ罠に引っかかるんじゃ?」
切法師「ま、今は分からなくてもいいんですよ。頭の隅においておく程度で」
7「そうですか……まあ覚えておきます。ところでお二人は何か質問とかないんですか?」
切法師(まあ覚えておきますって、ずいぶんとひどい扱いですね私、泣いちゃいますよ?)
ジョー「ブッコロシテヤル!!ブッコロスンダ!!」
7「あ、あの。質問を」
ジョー「ナメヤガッテヨオオオオオオオオオオオ」
皇帝「懲らしめないとね」ニコニコ
7「で、でも具体的にどうやるんですか?(質問はもういいか。あきらめよう)」
切法師(あ、諦めた)
ジョー「ZAP!!!ZAP!!!」
7「明確な理由がないままZAPはいかがなものかと……」
ジョー「ウルセエ!!コロスンダヨ!!」
皇帝「まあ、冷静に考えて相手は経験者なんだし、普通に戦っても無理だよね」
7「こっそり殺ってもきっと三人の誰かだってすぐにばれるだろうし……」
皇帝「うーん」
ジョー「ナラ、イッソノコトキョウトウスルカ」
皇帝「え? 何? 半角カナで聞こえない」
ジョー「いっその事共闘しちまうか。って言ってるんだよ」
7「共……闘……?」
ジョー「友情! 信頼! 勝利! 少年漫画の三要素みたいでかっこいいだろ?」
7「そんなに上手くいきますかね? どうせ殺されるのが一人から三人になるだけでしょ?」
皇帝「いや、いい考えかもしれない」
7「え?」
皇帝「だって考えてみなよ。K自身がこのゲームは裏切り、抹殺、バックスタブだとか何でもありっていってたのにまさかこっちがその逆、協力してるなんて思いもしないでしょ」
7「つまり……」
ジョー「そこに付け入る隙がある!」
皇帝「そゆこと」
7「じゃ、僕ら三人でKをやつけるってのが基本方針ですか?」
皇帝「そうだね」
ジョー「いや、違う!」
皇帝「違う?」
ジョー「もう一人。もう一人だ」
皇帝「もう一人?」
ジョー「来るんだろ? プロってやつが。ひな鳥の俺らをガブリとやっちまおうとする獣がよう!」
7「3VS2ですか……でもそれだと人数しか勝機はないですよ」
ジョー「だと思うだろ?」
皇帝「あーなるほどそういうことね」
7「ん?」
皇帝「ほら、よく考えてよ。正確には3VS1VS1じゃない」
7「そうか! 相手は協力してないから常に一人!」
皇帝「さらに、二人が勝手に殺しあってくれればなお上出来!」
7「むしろ、そうなるようにこっちで仕組む……」ゴクリ
皇帝「難しいけどきっと三人ならできる!」
ジョー「さあ、始めようぜ……反撃をよお!」



――三人が共闘を誓ったその頃Kは



K「よう」
プロ?「ちっす」
K「言ってた動画とHP見てくれた?」
プロ?「みたみた。面白そうだね」
K「ちょうど今からセッションあるから一緒にやろうぜ。キャラシも作ってきたんでしょ?」
プロ?「いきなりwwでも、まあ実際作ってきたし暇だしいいよ」
K「じゃ、行こうか。プロ!」
プロ?「動画見ただけだってww」
K「いいのいいの。行こうぜ。プロ!(いい肉の壁<抑止力>になってくれよな)」



――さて、再び集合



K「ただいまー」
ジョー「コロスコロコロおかえり!」
K「さて、こちらが今回一緒にセッションするプロの小鳥ちゃん」
小鳥「ちょりーっす」
皇帝(これが……プロ)
ジョー(なんて重圧だ……押しつぶされそうだぜ)
K「プロだからみんな気をつけろよー」
小鳥「そういうのやめろよー」
皇帝(これがプロの余裕……あなどれない)
切法師「じゃ、もう一度キャラシ集めますね。さっきのセッションでミュータント能力ばれた人もいるのと思うので今回は特別に変更ありにします」
K「わーい」
ジョー「ちっ(Kはテレポートほぼ確定だったのにもったいない)」

――変更中

K「できましたー」
切法師「では、キャラシを預かりますね」モグモグ
皇帝(やっぱり食べてるよね)
切法師「今回はあらかじめ各キャラクターの能力値を皆さんに公開します」
K「どこまで?」
切法師「スキル情報までですね」
K「秘密結社とミュータント能力は秘密なわけね」
切法師「それなんですが、今回のセッションでは秘密結社ミッションありにします。それに伴いばらばらになったときの処理はその個人または複数人のみに行い、他のプレーヤーには見えなくします」
7「つまり、さっきより裏で何かしやすくなる。と?」
K「ぉぅぃぇ! どきがむねむねするな! 結社ミッションの説明はまたそのときにすればいいかな?」
切法師「そうですね。じゃ、それ以外になにか質問ありますか?」
皇帝「特にないです(さて、いっちょやってやるか)」
7「右に同じく」
ジョー「問題ないZE(ですパレードの始まりだああああ)」
切法師「じゃ、セッションその2始めますね(はてさて、どうやることやら)」



まとめ
・新キャラ小鳥ちゃん登場(動画勢
・皇帝、ジョー、7が結託
・この作品はフィクション。作者の脳内セッションだよ



次回、おはよう。朝日です

       

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