Neetel Inside ニートノベル
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暇潰伝説
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俺は(自称)どこにでもいる普通の



中学生である。 が



俺は世界一の暇人である。



それには証拠もあるのだ。



実は俺、ノーベル賞授賞式に招待され



ノーベル暇人賞 に選ばれた。




という妄想をしたくらい暇なのだ。



では俺がとのくらい暇人なのかを説明しよう。



まず名前が「超野 暇夫」



親のネーミングセンスに驚愕である。



平日の放課後は



ネットサーフィンもしくは妄想サーフィンをする。



休日は午前は お母さ○といっしょ などを見て



午後は土手を でんぐりがえし でころがりまくり



警察につれていかれる。



という神的スケジュールである。


     

そして俺は自分が変な奴だと自覚した。



ってか警察に説得された。



「君は気持ちが悪いんだ!!」



とか



「君…ちょっとした障害者より凄いよ(笑)」



といわれた。



ちょっとした障害者  というのがよくわからなかったが



確実に馬鹿にしていた。



幸いその警察官はハゲだったので



「はーげ!!つるっぱげー!!」



とか心の中で馬鹿にしてたので



あまりイラつくことはなかった。




そして家に帰ってみると母が



「遅い!!遅すぎて警察に捜索してもらってたのよ!!」



といわれた



という午後四時の出来事である。





2367年6月26日 俺に14歳の誕生日がきた。



毎年毎年俺の誕生日になると



親がなんらかのサプライズを用意してくれるのだが



今年は予想外のサプライズで



俺はかなり驚いた



そう…



忘れる。 というサプライズであった。



俺は「今日誕生日なんだけど」



といった



すると



「はい千円。」



母のKO勝ちである。


     

ご存知のとうり



俺こと 超野 暇夫 は



今日から芸人を目指すことになった。



急展開に困ってしまった読者も安心してくれ。



確実にこの③で芸人をやめさせられるからだ。





何故俺がアイドルを目指そうと考えたのか!!



それは…



電車の中で大声で変え歌を歌っていたら



人が集まってきて



「凄いぞコイツ!!ある意味で…」



「これはテレビにでれるな!!逆に…」



と凄い好評だったからである。



後半の声はききとれなかったが



褒めているにちがいは無いと確信した。



そして…この日



俺は笑っていいともに突撃出演計画を実行するために



アルタ前に仁王立ちしていたのだった。



そして12時になった。



「いくぜぇぇぇぇ!!!」



いいともメンバーと客がこちらに注目した。



カメラも突然の出来事にパニックになりながら



運良く俺をうつした。



そして…



「まるまるもりもりみんなうんこだつるつるてかてか明日もはげるかな~だばどぅわだばどゅわどぅわ」



熱唱。



熱唱中にツイッターに「アルタで熱唱なう。すぐにいいとも見よ!!」とかやってみる。



そして歌が終わる。



タモさんがこちらに指をさした。



警備員が近づいた。



皆様のご希望通り、



刑務所へいった…



と言いたいところですが、



俺はステージの上に誘導され



俺の前にタモさんが出てきた。



瞬間─。



タモさんは俺と握手がしたいんだ!!と思い。



俺は手をさしのべた…。



刹那─。



ゴッ!!



あぁ…そういうことね、



バタッ



タモさんに殴られた俺はそのまま



パトカーで刑務所へ向かった。



「いや、俺はアルタで歌ったらどうなるか実験したんだよ、うん。でも実験結果はでたからもういいよ、家にかえして。家の住所は…」「ちょっと黙ってて。」



が、今回の事件は裁判にもちこまれた。



裁判長が一言。



「こんなことをして後悔していないかい?」



「実験の結果を知ることができたので後悔してないっす早く家にかえしてもらえれば…」



「本当に、後悔していないね?」



「いえいえだから実験結果が…」



「本当に?」



「メッチャ後悔してるんす!!!!」



こうして夢の芸人生活は打ち砕かれた。

     

俺こと 超野 暇夫 は



『投獄なう』



『獄中生活マジ楽しいなう』



と、なうる



囚人となった。



詳しくは③を見ていただきたい。



そして俺は獄中である人物と



出会う事となる。



「おーい看守~シュークリームくれ~!!」



「五歳児か!!」



「マリカーかして!!」



「小6か!!」



「俺べビィパーク45秒だぜ!!」



「中二か!!」



「マジひとつもミスなかったし…!!」



「ところどころ話の中に自慢いれてくる奴か!!」



「マジだり~!!」



「○屋か!!!!」



「ゴガァ~(いびき)」



「土○か!!」



「ところで…さっきからうるさいお前誰?」



「俺か!!」



「いやお前だけど。」



「俺の名前は… 鎖苦 謝 だ。」



「え…」



「ひらがな読みは さく しゃ です。」



これからは



ツッコミ役の 鎖苦 謝 がいるので



スムーズになります。



ちなみに 土○ はもうでてこない予定。(笑)



そして3ヶ月が経過。



釈放の時が!!



「ついにお母さんといっ○ょが見れる!!」



こうして 鎖苦 謝 と別れることとなった



そして 鎖苦 謝 は最後にこう言った。



「出番終わりかよ!!!!!!!」



超野 暇夫 はこれからマフィアとなり



人生をフルスイングで空振りすることに



なったのである。



なんて事はなく普通に釈放され家に帰った俺。



そこである事に気付く。







デジタル放送だと!?



アナログ放送が終了していたのだ。







お母さんといっし○ がみれない!!!



そうして俺は電気屋に行くこととなった。



安田電気…。



「いらっしゃいやせぇぇぇ!!地上デジタル放送の設定が完了していてアンテナ取り付け料無料の今日お勧めのこのテレビ!!残り数量1つとなりました~。」



なんのこっちゃ…と思いながら話を聞いていると



「42型で本日は…15万円です!!」



「すいません」



俺は声をかけた



「もう少し値がさがったら買おうと思うんですがもうすこしお安くできませんか?」



「しようがありませんね…14万5000円でどうでしょう!!」



「原価はもっと低いと聞きますが」



「では13万円でどうでしょう!!」



「もうすこし!!」



「では1万円で!!」



「と、いうのは冗…」



「買った!!!!!!」



冗談と言わせる前に



俺は一万円を手に持ち前に差し出した。



「いやいや今のは冗談で…」



「男に二言はないな!?」



とかなんとかで結局



訴えまくった末に



訴えられまた投獄。



『投獄なう』



とまた打つとは予想していなかった。

     

バイト…バイトをしよう!!



あれが欲しい!!あの…あれ…



あのー レアモン みたいな名前の…



あ…エアコンだわ。




と、いうことでハンバーガーショップのマッグで



アルバイトすることになった俺、こと 超野 暇夫 は



超きもい…と警官に言われた男だ。




ぃらっしゃいませー…いらっしゃいますーよね…いらっしゃらない場合強制的にしますーよ?…



「君が今日からアルバイトの超野君だね。」



と、偉そうにビシッと決めた黒いスーツの五歳児はそう言った。



「はい。金が欲しいです。できることならレジをもって帰りたいです。」



「ああ…それで今回は不採用に決定したよ。」



「えぇ…不採用とかあるんだ…」



「君の顔面を見てると口の中の物が全て凄いいきおいで吹き出ちゃうから。」



「わかりました。ではレジだけもって帰りますね。」




「おーい警察呼んでくれ」




俺は足早に店をあとにした。



捕まった。



まぁ、結果的には良かったんだけどね。



レアモンがガンガンにきいた刑務所の中で



たいしてうまくないがたいしてまずくもない食事を得られるのだから。



||Φ|(|゚|д|゚|)|Φ||






そうして釈放された俺は、



レアモンをゲットするために



ほげっとモンスター を購入した。



     

俺の名は 超野 暇夫 だ。



これまではnowのことを書いていたが



今回は色々な都合がありw



中学生の時のことをお話しよう。






俺の名は 超野 暇夫。



中学二年生である。



面白くもなんともない友達でもなんでもない



黒田と白田が今回の準主役である。




その日俺は中学で馬鹿にされる行動



ベスト3に入る『ウ○コ』をしたくないがしなくてはならない状況になった。



誰にも気付かれないように猛ダッシュでトイレへ!!



誰もいない!!ラッキー!!



バタン!!



…ジャー。



え!?…



隣に居た。予想外の展開キタ━━━━━━≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!



そして…ガタガタン



「あ…超野…(・∀・)」



隣からよじのぼって黒田が…。



俺はダッシュでトイレから出た。



ガッ



足をかけられ、顔面から地面に落下。



気をうしなった。



…ん。



三十分後。



上は普通のワイシャツだが



下がパンツ丸出しであった。



外に出てズボンを探そうとしたら



女子が目の前を!!



急いで物陰に隠れてみたら…!!



女子の声が近づく!!



|彡サッ



間一髪トイレに隠れた。



これからどうすればいいんだ…。



「ぐぁ~…」



と言っていると…



「あらぁ~…??ここのトイレ空いてないのか~…ズボンないみたいだし(笑)」



黒田…!!



「ま、コレは預かっておくよ。」



糞野郎がぁ…



そして横から声が聞こえる。



「超野…??超野もとられたのか」



白田!!



「ズボンをとられた…」



「俺は上全部もっていかれた。」



…。



「シャツ貸してくれれば黒田からズボン取り返せるけど…」




「…わかった。絶対とってこいよ。」



俺はシャツを投げた。





「うぇーーい馬~鹿!!とってくるわけねぇだろ!!パンツで帰りやがれ!!んじゃあな!!」




終わった。



これは…後で白田をすりつぶそう。



それはさておき…














そして俺はひらきなおって



パンツすら脱いで下校した。



という武勇伝である。








     

か…かっこいい!!



ということで(笑)



シャーロックホームズに惚れた俺こと超野 暇夫は



探偵になることにきめた。




銀行から一億借り、



探偵事務所を作った。






その後六年間客は誰もこなかった。



そして遂に最初の客が!!!



「警視庁のものですけど…」



…え



「今回こちらに伺ったのは此の頃おきた事件の犯人がいるのですが

警察署に犯人らしき人が五人いるのですが…」



ほぉ…



「そっから犯人をあてればいいんですね」



「おぉ話がはやい!!」





ということで




「この五人です。」




A は髪が長く、包丁をもっている。



B は金髪でチェーンソーをもっている。



C はヤクザ顔でメリケンサックをもっている。



D は二歳の子供でロケットランチャーもってる。



E はうんこ。




「ほぅ…わかったぞ!!」



「本当ですか!?」



「犯人は…」



『(;゚д゚)ゴクリ…』



「AかBかCかDかEだ!!!!!!!」







「え…?いや…え?いや…知ってるよ。」






「俺の仕事は終わった…金をよこせ。」



「え」



「はよぉ…よこさんかぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!」



とゆーことで恐喝罪で逮捕されました☆






ついでに事務所はしらんけど爆発した。




     

俺の名は
超野 暇夫。

今現在から
十年後まで、
確実に暇だ。

大好きなスポットは
巣鴨。じじいの聖地巣鴨だ。じじいの残り少ない毛をむしるのが今マイブームだ。いやマイ暇潰しだ。

ごめんなさい。

そういえば
もうすぐクリスマスですね。
うんこの色が黒くなってくる季節ですね。
クリスマスといえば去年は起きたら口の中に二円入ってた。
いや、母からのプレゼントだ。それが。二円が。
って事でクリスマスは
マジで怖い。

もう帰りたい。
天国に帰りたい。
できれば
天国は遊園地的な感じで。


そしてクリスマスの朝。

口の中に段ボールが滅茶苦茶大量に詰め込まれていた。

     

ある日曜日…



俺こと 超野 暇夫は



暇潰しに



海岸にいってみたら…



少年達が亀をむいじめていたので…



少年達の顔面を水中に三時間入れ続けて溺死させた。



そこで亀はこういった。



「た…た…たたたたたたたたたたたたたたた助けてくれてててててててててててててててててててありがとうだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」



左耳から謎の液体がでてくるほどデカイ声だった。



「できればお礼として今の言葉はいわないでほしかったかな」



「すすすすすすすすすすすすす酸いませんんんんんですぅとぅあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」



…。



「んでお礼というと??」



「竜宮小 でおもてなしを!!」



「竜宮城じゃなくて??」



「竜宮小です。小学校。」



「ならはやくつれてって…」



「私の目に乗ってください」



「目に!?」



「間違えました。背中に」



どう間違えたのかは聞かないで



俺は背中に乗った。



…三分後。



俺は竜宮小に着いた…



のではなく、海中で溺死した。



三分も息が持つはずはなかった。



その後、俺が発見されたころには



80歳だった。



てか白骨化していた。

     

どうも、



超野 暇夫です。



とりあえずあけましておめでとうございます┏○ペコ



今年は…去年と違って



お年玉もらえました!!



もらったとはいっても、



お年玉の袋に入っていたのはエビフライと母のマツゲが二本。



そのまま燃えるゴミにインしました。



では本題へいくとしましょう。



実は俺今さっき、お正月のネタを思いついたんですよ!!



だからソレを年賀に書いて友達に送りつけてやろうという作戦!!







そして一月一日…。






一月二日…






一月三日…







年賀はこなかった。





     

どーも



世界の暇人



超野 暇夫です( ´・?・`)



ちょい前にもどりますが…




そう!!バレンタインデー!!



一日中学校の男子がそわそわして



学年に一人は紙袋もってきたり



反対運動を始める奴らが現れる



バレンタインデーなのだ!!



まあ…そういうわけで



暇夫は緊張&妄想によって



前日徹夜だったのはいうまでもなくて…




でもいざ学校にいってみると



靴箱にチョコがいっぱい!!!!!




みたいな妄想とかをして夜を明かしたわけであります。




そしてバレンタインデー当日。



何か色々と妄想した結果、



暇夫は学校の前に立っていた…



朝六時半に…



そこに一人のくそばばぁ(死にやがれ)が通りかかりました。



暇夫は (・д・)チッ くそババアが…期待しちまったじゃんよ



と思いました。



次の瞬間くそばばぁ(死にやがれ)がバタっと倒れた!!



暇夫はそれに気付いてすぐさま救急車を呼んだ!!



実のところ暇夫はこんなババアにかまっていたら



学校でチョコもらえねぇ!!と思っていたが、



さすがに人間なので…



そして救急車で運ばれたババアは



奇跡的に生還!!



暇夫の素早い行動がよかったという。



だが内心暇夫はこんなババアのせいで学校にいけなかった!!



となげいていた。



そんなときにババアは暇夫に近づいてきた。



「ありがとうね~」



「いやいやあたりまえのことしただけです」



「でも何故あんな時間に制服で学校の前にいたの??」



「今日はバレンタインデーですよ!!知らないんですか??」



「…ああ…そうね……」ババアは暇夫がどんなヤツなのか感づいたようだ。



「じゃあこれ…」とババアは緑の箱をとりだして暇夫に渡した。



「余分に買っちゃったのよあげるわ」



チョコのようだった…



暇夫は …ババアのチョコかよ…



と思っていた。



その後



遅刻して学校へいった暇夫だったが



結果からいうと



一つもチョコをもらえなかった。



しかし家に帰ると母にチョコをもらった。





暇夫はしぶしぶ



ババアから貰ったチョコを口にした。



抹茶 と見事にババアな味であったが



なんだか嬉しかった。





今年の結果



人生最高記録 二個!!



     

え…えいぷりるふーるだ…!!



この4月1日に!!



人をだまさない手はないぜ!!!




「お前ん家火事だぜ!!!」

「まじかよ!!」



五分後…



「助かった!!本当にありがとな!!火つけっぱで家でてきちゃってよ!!

お前預言者かなんかなのか??」







「今日河童にあったんだー」

「そういえば新任の人あだ名河童らしいねー」



…(*`д´)



「今日自殺するんだー」

「(´・∀・`)ヘー楽しみー」



プリ(*`З´*)プリ



「殺すぞ!!」

「殺されるぞ!!」







嘘やめました( ´∀`)bグッ!





帰り道



!!!??

火事の家発見!!



周囲の人に火事です助けて!!

といったが全然相手にしてくれない…!!






という夢を見た未だコタツの中にいる暇夫だった…


     

さて…




ある快晴のGW




暇夫は友達に誘われて遊園地にきました!!




「ジェットコースター乗ろうぜ!!」




暇夫は拒否して、




バイキングの前でずっと大爆笑していました。




「バイキングとか乗客酷い目にあってるけど

一向に港から出航してないよな…( ´゚ω゚`):;*.':;ブッ」




暇夫が気づいた時には




友達全員消えていたという…

     

俺は一時期、



美白というものに憧れた。



その時は



勿論日傘をさして学校へいくわけだ。



そう…─。






暇夫小1の夏





ε-d(-∀-` )フィ~今日も暑いな…。



暇夫は美白の美肌を目指して



今日も日傘を手に持ち学校へいくのだった。



もちろん透明のビニール傘だ。




今日はプール学習があるので



日焼け止めのオイル的なものがあったので使ってみる。



これ使ってる人皆肌が白いのはあたりまえなんだな



大変なことしてるんだからあたりまえだわ…



日焼け止めを飲み干した暇夫はプールへ向かった。




無論この後吐いた。



胃液がなくなるまで吐いた。



胃ってこんなにおっきーんだーってくらい吐いた。



2012年3月の日野〇斗ほどではないが吐いた。




その頃の夢がかかれた自己紹介カードが



机に入っていた。



夢 美白 美肌



なりたい人 のっぺらぼう



尊敬してる人 のっぺらぼう




俺は間違いなく親の血を引いていると確信した。



母の真っ白べっとり化粧をみてそう暇夫は思うのだった。







       

表紙

結局そうなるよね 先生に励ましのお便りを送ろう!!

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