Neetel Inside 文芸新都
表紙

見開き   最大化      


お、意外と普通なコメント。もっと煽られると思ったよ。
「ストーカーキモスギwwwwww」とか
意外と共感できる内容だったのかな。わからないけど。

後悔ね・・・。なかったら嘘になるかもしれない。
今日の秘密は、好きだった人の名前をインターネットで調べました。

俺は中学卒業して、通信制の高校に入ったんだけどやめた。まぁ中学は「女王蟻」見たさに学校行ってたからな。
んで、コンビニのアルバイトしてた。なんも変わらない。足りない日常だった。

俺は「女王蟻」の名前で、インターネットに検索をかけた。
出なかったよ。何も。でも、代わりに「女王蟻」の彼氏らしき人物のブログを見つけた。
大したことは書いてなかったけど、男が「彼女」に抱きついているプリクラがあって。「○○ラブ」って書いてあった。
まぁ典型的なイケメンDQNだったよ。でもすごく印象的だったのは、彼氏は抱きついてるのに「女王蟻」は正面を向いて笑わずにピースしていた。

気づいたんだよ。
「あーこいつも働き蟻かって」
多分、イケメンDQNを使ってまた同じことを繰り返していたんだろう。
「女王蟻」を
まぁこの後にもう少し色々わかるんだけどね。

おやすみなさい。

コメント(1)
ストーカーキモスギwwwww

       

表紙
Tweet

Neetsha