Neetel Inside ベータマガジン
表紙

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 立石ちゃんもいいけど、ビビってる姫子もめちゃくちゃかわいいですよね。
 特に六話でのビビりかたがエロ過ぎてヤバいと思います。

 カップリング
 龍田×姫子

 おまけ
 立石ちゃん腹パン



 姫川たちが大道院邸での勝負を終えた日、龍田は姫子に呼び出されていた。
(ホテルのスイートルーム? はて)
 何故そんなところに呼び出されたのかは分からないが、まぁ断る理由もないしということで龍田は指定されたホテルへと足を運んだ。
「まぁ、来てくれたんですね龍田さん」
「そりゃ呼ばれたからな。何か用か? こんなホテルまで取って」
「ええ、ちょっと」
「……?」
 姫子の様子がいつもと違い、なんだかもじもじしている。
「あの……ひとまず今日はお疲れ様でした」
「いや、俺は勝てなかったからな、しかも大敗だ。……なんで姫子は俺なんかを使ったんだ?」
「それは……」
 それっきり、黙ってしまった姫子。
「あ、いや! 言いにくい事なら別に言わなくっていいんだ。悪かった」
「……いえ」
 再び部屋に沈黙が流れる。
 そして遂に、姫子は意を決したような表情で龍田に話し始めた。
「龍田さん。龍田さんは、わたくしが『倶楽部』に挑むのに全く恐怖がないとお思いですか?」
「え?」
 いきなり姫子は……何を言っているんだ?
 困惑した龍田だったが、とりあえず思いついたままに自分の意見を言ってみる。
「そりゃ……姫子はいつも表情を崩さないし、それに何か覚悟があるんだろ? 多少は怖いかもしれないが、今までの戦いを勝ち抜いてきた姫子ならきっと――」
 と龍田がそこまで言った時である。
 姫子が龍田に抱き付いたのだ。
「違うんです! 龍田さんはわたくしのことを誤解しています……! 本当はわたくし、怖いんです。倶楽部を相手に戦うことが……」
「姫子……」
 その彼女の言葉を裏付けるように、龍田に抱き付く姫子の体は震えていた。
「わたくし、本当は賭け事をするのが怖いんです。……でも龍田さんが一緒なら、勇気が出るような気がして……。だから今日も、龍田さんにご迷惑をかけてまで来ていただいて、戦っていただいて……」
 龍田の腕に、姫子の涙がじんわりと滲みていった。
 彼にしがみ付いてガタガタと震える姫子の姿は、まるで父親に縋り付く幼子のようであった。
 そうなのだ。
 いくら姫子が常人離れした賭け事の才能があったとしても、まだ彼女は高校生の女の子なのである。
 命を賭けた戦いに、本当は日々死の恐怖で怯えているのかもしれない。
「姫子……」
「本当は叔母様と対戦した時も、泣きそうなくらい怖かったんです……。でもなんとか、ひとまず勝つことはできました。だから龍田さん、わたくしに……」
「ん?」
「ご褒美をください――」



「はっ!?」
 気付くと龍田はベッドの上で全裸になっており、姫子も多少恥じらいつつも生まれたままの姿で龍田の傍に寄り添うようにしていた。
「姫子、これは一体!?」
「言いましたでしょう? 龍田さんから、ご褒美が欲しいと」
 頬を染めて、龍田の上になった姫子が顔を近づけてそうささやく。
 触れ合っている姫子の体は絹のように滑らかだ。
 胸は多少慎ましかったが、そんなことなど全く気にならないほどに美しい姫子の肢体は龍田の下半身を興奮させるのに充分な色気を持っていた。
 いきり勃った龍田のモノが、姫子の足に触れる。
「あっ……」
 龍田のモノが触れていることに気付いた姫子は、恥ずかしそうに頬を染めた。
 しかし、龍田の心境は穏やかなものでは無かった。
(教え子に手を出す? いや出されているのは俺の方だけど、流石にこれはマズイだろ。せっかく職に就いたのに、もしこれがバレたら当然コネで雇ってくれた親父の耳にも入るだろうし、社会的にも家庭的にも抹殺されるぞ俺。しかし――)
 ゴクリ。と龍田はつばを飲み込んだ。
 彼は最近、金が無かったせいで風俗はご無沙汰だった。
 そして目の前にいるのは、そこらの風俗嬢とは一線を画した美少女の裸体。
 彼女がいいと言っているんだし……いいんじゃないか?
 そう、そうだ。バレなきゃいいんだよ。
 なぁに漫画や小説じゃあるまいし、ホテルから出たところを知人とバッタリなんて場面、そうそう起こるわけがない。
 つーかいつの間にかシャワーまで浴びてお互い全裸でいるのに「やっぱりやめよう」なんて言えるわけがないではないか。
 大義名分は得た。いざ出陣――!
「んむっ!?」
 気付くと龍田は、姫子の桃色で柔らかいくちびるを貪っていた。
 そのまま姫子の華奢な体を抱きしめる。
「――はぁ」
 キスを終えた姫子が、濡れたような溜息を吐く。
 彼女の火照った体を見た龍田は本能のままに姫子を押し倒した。
「きゃっ」
 姫子の首筋にくちびるを這わせ、徐々に下へと向かっていく。
 遂に龍田のくちびるが姫子の慎ましくも可憐な双丘へと達し、彼女の小さくて可愛らしい乳首を口に含んだ。
「んんっ……あっ」
 姫子の口から吐息が洩れる。
 逃げるように姫子は体をよじるが、龍田は彼女の肩を押さえつけて逃げることを許さない。
 空いた方の手で、姫子のもう片方の乳首を優しく弄ってやる。
 まずは指先でくりくりと円を描くようにじっくりと。
 そして徐々に硬く尖っていくと、今度は親指と人差し指でしゅっしゅっと扱くように刺激した。
「ああっ……! そんなにおっぱいばかり触られたらわたくし……っ!」
 ビクン!
 と姫子が一瞬体を震わせた。
「あれ? もうイっちゃったのか?」
 絶頂を迎えた姫子は、はぁはぁと荒い息を吐き、一筋の涎を垂らしながら、両の乳首を恥ずかしいくらいに勃起させてしまっていた。
「もしかして、いつもは胸を弄ってオ○ニーしてるのか」
「お、オナっ……!?」
 それを聞いた姫子の顔が、いきなりボッと赤くなる。
「わ、わたくしはそんなこと、致しませんわ!」
「へぇ……じゃあ姫子は一回もオ○ニーしたことないんだ?」
「そ、そうとは言っていませんけど……」
 照れている姫子は異常な可愛さを誇っていた。
 それを見た龍田の嗜虐心が、むくむくと膨れ上がっていく。
「ならどういうオ○ニーをしているのか見せてみてよ」
「ふぇええっ!?」
「あ、やっぱりおっぱいでシてたんだ?」
「そんなっ、違っ!」
「じゃあこっち?」
 龍田は姫子の秘部に指を這わせた。
「ひゃんっ」
 いきなり女の子の一番大切な部分を触られてしまい、姫子の体がぶるっと震える。
「こっちも感度いいね。やっぱりこっちでヤってたんだ」
「ち、違うもん……」
「へー、ならお尻でヤってるの?」
「おおおおおおおしり?」
 想定外の言葉に、姫子は動揺を隠しきれなくなる。
「試してみようか。触ってみればすぐに分かる――」
 龍田の指が、姫子の小さくぷりんとした形の良いおしりの方へと伸びていく。
「ちっ! 違います! 本当は、おっ……おま○こでやっていますぅ!」
 姫子は涙目になりながら、龍田のお尻へと伸びる腕を掴んだ。
「そうか、じゃあ証拠を見せてよ」
「へ……?」
「いつもしてるっていうのなら、どうやってオ○ニーしているのかやってみせて」
「えぇっ!?」
 姫子は動揺を隠しきれない。
「あ、じゃあやっぱりお尻でやってるんだ」
「わっ……わかりました! お、おま○こでしますから、お尻は触らないでください……」
 そして姫子は体育座りの格好になって、右手で自分の秘部を触り始めた。
「うーん、それじゃあどうやっているのか見えないなぁ。――よっと」
 龍田は姫子の膝を掴んで開いた。
「きゃあぁ!?」
 なので姫子はM字開脚のような姿になってしまった。
「龍田さんっ! こ、これっ、恥ずかし……っ!」
 ぷるぷると震えながら姫子が訴える。
「あ、じゃあやっぱりおしり……」
「わ、わかりましたっ、やります、やりますぅ!」
 姫子は恥辱に耐えながら、足を開いて龍田の目の前でクリ○ナニーを続行した。
 あまり慣れていないのか、姫子は自分のクリをちょんちょんと人差し指で軽くつつくようにして弄っている。
「んっ……あっ、あっ」
 包皮の中でむくむくとクリが大きくなっていく。
「姫子は皮を剥いてはしないんだ?」
「皮を……え?」
「だからさ、こうやって――」
 龍田は指で優しく姫子の包皮を剥いてやる。
「きゃんっ!」
 すると、ぴくんぴくんと小さいながらも主張しているクリが露わになった。
 だがあまりの恥ずかしさに、姫子は言葉を失ってしまった。
「ほら、手が留守になっているよ」
 と、代わりに龍田が姫子のクリを触ってやる。
「んあああああああああああっ!!」
 姫子が体を大きくのけぞらせて声を上げた。
「ん、痛かったか?」
「痛くは……無いですけれど……っ! ちょっと刺激がっ、強すぎて……っ」
 はひはひと息を吐きながら、姫子が答える。
「そうか、指じゃまだ駄目みたいだな。それじゃあ」
 龍田は姫子の秘部に顔を近づける。
「あの、何を――」
 ちろっ。
 ぬるぬるして暖かくて柔らかい何かが、姫子の包皮を剥かれたクリに当たった。
 そのあまりの快感に、姫子は声を上げることもできずに絶頂してしまう。
「――! ――!! ~~ッ!」
「はは、そんなに良かったかい?」
 龍田はまだイっている最中の姫子のフル勃○したクリを執拗に舐め続けた。
 いつしか姫子の腰は跳ね、まるでブリッジをしているかのように腰が浮いてしまっていた。
 何度もイっているというのに、まだ姫子のクリは天井知らずで快感が高まっていった。
 イってもイってもイきたりない。そんな快感地獄。
 足のつま先もぴんと立ち、浮いた下半身だけがかくかくと震えていた。
「ふぅ」
 ようやく龍田がク○ニを止めると、そこにはイきすぎて妙な痙攣をしている雌の体となってしまった姫子がいた。
 彼女のイきまくったあそこは、ナニかを求めるようにくぱくぱと収縮を繰り返している。
 既に龍田も我慢の限界だった。
 ガチガチにいきり勃ったモノを姫子の肉穴に当てて、彼女の耳元でささやく。
「なぁ、俺もそろそろ限界だ。……いいよな?」
「ふぇ……?」
 呆けた姫子からは返事がこなかったが、もし拒否されたとしても我慢することはできなかっただろう。
 亀頭を少しだけ彼女のナカに挿入する。
「うっ」
 ダメだ。どうやら初めてっぽいから優しくしてやろうと思ったのに、男のモノを受け入れる準備が出来上がってしまっているま○こを前にして我慢してゆっくり優しくすることなど、出来るわけが無かった。
「姫子っ! いくぞっ!」
 ぬぶっ!
「――!」
 龍田のモノが、一気に姫子を貫いた。
「ああああああああああああっ!!」
 動物のような悲鳴を姫子は上げた。
 それは破瓜の痛みのせい――ではなかった。
 何度もイきまくった彼女の膣は、既に痛みを感じることすらなく、強烈な快感を与えていた。
 今まで刺激を受けたことが無かった箇所に、突然訪れた究極の快感。
 貫かれた直後、下半身から何かゾクゾクするようなものが体にこみ上げてきた。
「あ? あっ……ああっ……あああああっ!?」
 ――びくびくびくびくびくんっ!!
「∫ ∬ Å ‰ ♯ ♭ ♪ ‡ ~ ′ ≒ × ∥ ∧ | … ± ≠ ≦ ∞ ∴ ♂ ♀ ∪ ‥ ° ⊃ ∈ 〓 〒 ※ ″?????????????????????」
 もはや彼女は、自分でも何を言っているのか分からなかった。
 今までに感じたことがないほどの絶頂。
 まるでさっきまでイっていた快感が一挙に押し寄せてきたかと錯覚させるほどの、暴力的な快楽だった。
 自分の腹の中に、快楽を与えるためだけに存在している棒が挿入されている感覚。
 自分の隙間が埋められたかのような、そういう幸せな感覚。
 そんな凶暴で、幸せで、体全体が甘く痺れるような絶頂が気を失うまで与えられた。
 ――ああ、やっぱり龍田さんが相手でよかったですわ……。
 そう思いながら、姫子は快楽の眠りの中へと誘われていった。

 ◇

「龍田さん、今日はいろいろとわたくしの我儘に付き合ってくださって、ありがとうございました」
 姫子は可憐に微笑んだ。
 不覚にも龍田はその笑顔を見てドキっとしてしまう。
 照れて顔を反らすと、姫子が腕を組んできた。
 ……ま、いいか。
 龍田はそう思い、二人はホテルから出た。
 が、そこで問題は起こった。
 丁度ホテルから出た場所に、何故か立石がいたのだ。
 龍田ときょとんとした表情の立石の目が合い、しばらく呆然と見つめ合う。
 次の瞬間、龍田の背中から嫌な汗が噴き出た。
 マズイ、よくわからんけど非常にマズイ予感がする――
 仮にも教師と生徒が、一緒にホテルから出てきたのだ。
 それを立石――というか生徒会の役員に見られたら、とりあえずきっと多分とにかく恐らくマズイ気がする。
 別にラブホテルから出てきたわけではない。
 ラブホから出てきたわけではないのであるが、立石が、姫子が笑顔で龍田と腕を組んでいる今の状況を見たら、どうしても『そういうこと』をしていたように見えてしまうかもしれない。
 ……実際、『そういうこと』をしてしまっていたのだし。
 立石は「うっわやべーよ、すげー場面見ちゃったよこれ」的な笑いを堪えた表情でプルプルと震え、そしてついでにさりげなくその場面を写メって龍田たちの前を通り過ぎようとしたその時――
「うげっ!?」
 龍田のパンチが、立石の腹に炸裂していた。
 いわゆる、腹パンというやつである。
「な……んで……」
 バタッと立石がその場に腹を抱えて倒れる。
 そんな彼女に対して、龍田はポリポリと頭を掻きながら、
「スマン……手近だったからつい腹パンしてしまった」
 多少悪びれた様子で言った。
「うぅ……ガクッ」
 苦悶の表情を浮かべ、立石は気絶してしまった。
 龍田は悪いと思いつつも、まぁこれも正当防衛だ、仕方ないよなと無理矢理自分を納得させ、落ちている立石の携帯から今の写メを消去した。
「……なんで立石さん、こんなところにいたのでしょう?」
「さぁ……」
 龍田は、さっき脳内でフラグを立てていたことを思い出したが、黙っておくことにした。
 姫子は首をかしげて?マークを頭上に浮かべている。
「そういえば腹が減ったな。……大したものは奢れんが、一緒に夕飯でもどうだ? 何がいい?」
 すると姫子は、
「龍田さんと一緒なら、なんでもいいですわ」
 と言い、しっとりと微笑んだ。

       

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Neetsha