Neetel Inside ニートノベル
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「ほらぁ……モーリスぅ……もっと舌を這わせておくれよ……♡♡」
 ベッドの上で、男……俺がペニスをしゃぶっている。まぁここまで読んだ人ならわかると思うが、ホモプレイではない。
 イケメン系ふたなり美少女アリスさんのメスちんぽを、咥えさせられていると言った状況だ。
 ……いやまぁ、半分くらいは俺も乗り気なのだが。
 
 最近、家畜組の検査とアップデート(機械みたいだね)やレイアの旧友との女子お泊り会が重なり、俺とアリスさんは二人でお留守番となっている。
 愛する妻を見送って二人っきりになった瞬間、アリスさんは俺をレイプしてきた。
 有無を言わせず手を引いてベッドに連行し、
「しゃぶれ」
 と発情した顔で露出勃起ペニスを差し出してくる。
 男のモノなのにメスの匂いが漂うアンバランスなその肉筒に、俺はごくりと唾を飲み込んで口に招き入れた。
 暖かい勃起雌肉の先からは、とろりと甘い蜜が垂れて舌を楽しませてくれる。
 カリ首を唇の輪でしごき、歯を立てないように舌を這わせるとアリスさんが荒く息を吐いて悦ぶ。
「ああっ、はぁっ……♡
 いいよ、かわいいよ、すごくいい……♡
 ボクのオナホモーリスくん……♡♡」
 気をよくした彼女は、その細い指先で俺の頬を優しく撫でてこそばゆかった。
 かなりマゾヒスティックな状況に思えるが、興奮するものは仕方がない。
 睾丸のないふたなりペニスの下には、彼女の女性の方の性器が存在する。
 奥まで咥え込むと、下唇が彼女の陰唇とキスしてふにんと心地いい感触がした。
 口でストロークをしながらアリスさんのおまんこに指をぐちゅりと入れ、調子に乗っている彼女の敏感なところを指で突き殺す勢いでねじ込む。
「お゛っ……♡♡♡」
 油断していたアリスさんは、突然の反撃に絶頂に達してしまい、精を吐き出した。
 どぴゅっ、どりゅっ、どろっ……。
 びゅる、びゅびゅるっ、びゅるんっ……。
 明らかに男性の射精より量の多いふたなりザーメンが、俺の咥内に一気に流れ込む。
 いちごジャムを混ぜたヨーグルトのようなまろやかな甘さと酸っぱさのそれが口いっぱいになだれ込んできて、俺は思わず飲み込んでしまった。
 一度二度喉を鳴らしても、なお口には多量のそれが残っており、更にアリスさんの追加射精がおかわりをしてくる。
 それら全てを飲み込もうとしている最中で、ペニスを抜いたアリスさんにキスされた。
「んちゅっ……♡ じゅるっ、んっ……♡」
 自分のひり出したザーメンを美味しそうに口から舐め取っていくアリスさん。
 女の子相手に慣らしてきた舌使いにより、甘い汁をかすめ取られてしまった。
 その後、浣腸をされて(お互い慣れたものだ)逆アナルファック。
 バックで一発、抜かずの正常位で種付けプレスされ、キスされながらおっぱいを押し付けられ、たっぷりと吐精。
 更には密着寝バックで乳首責め、手コキ、耳舐めと淫語囁きを同時に行われて、俺も彼女の細い指に精液をぶちまける。そこでようやく俺のアナルは解放された。
 凄い気持ちよかったのだが、俺の肛門はぽっかりと開いてしまい。ぶぴゅっと男が立ててはいけない音を立てた。
 その自分が出した甘い匂いに誘われたのか、その後白濁液を垂れ流す俺の肛門はアリスさんのおやつにされてしまった。
「んっ……♡ えっちだよ、モーリス……♡
 じゅぷっ、じゅぞぞっ……」
 腰を持ち上げられ、萎びていた俺のちんちんは柔らかい肉……アリスさんの結構大きいおっぱいに挟まれたのを感触で理解し、むくむくと復活していく。
 激しいファックの後のパイズリアナル舐めの性感は穏やかながらも確かな興奮を与えてくれるものであり、俺はアリスさんのおっぱいの間に射精した。
 あらかた肛門掃除を終えたアリスさんは、態勢を変えて俺のペニスを下から咥え込む。
「デザートにキミのくっさい精液を寄越せ……♡」
 とでも言いたげに、に俺のペニスを口に迎えてはもはもとまったりフェラチオで搾り取ってくるのだった。
 俺は脱力したまま、全自動お口オナホふたなり美少女アリスさんに身を任せて甘い絶頂を迎えた。

「ほらほら~♡ どうだいモーリス、ボクのオプションパーツは♡ 美しいだろう♡」
 うりうり、と彼女は腰を振って俺の顔面にそれを擦り付けてくる。あったかやわらかい。
 先ほど睾丸のないふたなりペニス、と言ったが……今のアリスさんにはそれが存在している。玉ありふたなりだ。
 と言うのも、アリスさんがいつもの杖をいやらしく舐り(毎回使った後はアルコール消毒してあるよ)、むくむくと陰唇のあたりからそのずっしりした玉を生成したからである。
 竿のサイズは変わらないが、ふたなり金玉の大きさはやたら大きく、小さめの桃くらいのそれがずっしりとぶら下がっていて、皺のない玉袋越しに俺の頬に押し付けられている。
 アリスさんはどこで買ってきたのか、乳房が丸見えのスケベミニスカメイド服を纏っていた。短すぎるミニスカートの裾は、彼女のペニスで持ち上げられ。なんの意味もなさないエロ布と化していた。
「前からしたいと思ってたんだ……♡ 今日はザー飲デー、ボクのふたなりちんぽ汁をℓ単位で味わってもらうよ♡
 上からも、下からも……♡♡」
 完全に発情しているアリスさん。自らの乳首をこね、舌なめずりしながら手淫をする様すら彼女がすれば絵になる……美術館には飾れそうにないが。
 アリスさんの好きにさせるのは癪な部分はあるが、正直に言えば最近俺もちょいちょいメスにされており、アリスさんのふたなりペニスとザーメン自体は大好物なのでここは口を挟まないでおく。
 食卓に座らされる俺の前に、素のスポンジケーキが置かれた。アリスさんが買ってきたものだろう。
 そしてそれに、アリスさんのふたなりちんぽが向けられる。
 テーブルの上にガニ股座りするアリスさんは、俺の顔をじっと見ながら自らのそれを扱き始めた。
「あっ♡ モーリスぅ……♡ キミの事を考えながら、濃厚ふたなりちんぽミルクっ、金玉の中で熟成させてるよっ……♡
 キミの体内に入りたくて、精子の一つ一つがぐつぐつ煮えたぎって、甘くなっているのがわかるっ……♡」
 ちゅこちゅこ、と先走り汁が飛び、ケーキにシミを作っていく。
 すでに甘い匂いはかすかに漂い始めており、俺も食欲と性欲を高めながらその姿を見つめていた。
「ちょっと味見しちゃお……♡」
 真ん中部分に汁が落ちたそこをナイフで丸くくり抜き、指で摘まんだそれをアリスさんはそれをぱくんと行儀悪く咥え込んだ。
「んむ、おいひい……♡
 モーリス、どうだい……♡
 キミも僕のドロドロあまあまちんぽ汁まみれケーキ、食べたくないかい……♡」
 言いながら、俺の顔を両手で優しく包み、キスをしてくる。
 アリスさんの口内にはわずかにケーキが残っており、舌で掬い取ってそれを飲み込んだ。
 ねっとりと唾液が絡んだそれが体内に入るのを感じ、体が熱くなる。
「んちゅっ……♡ はぁ、モーリスぅ……♡
 ふたなりメス金玉がぎゅるぎゅる蠢いてるよっ……♡
 ボクのとろあま遺伝子たちが、モーリスの体内に入りたいって暴れてるよっ……♡♡」
 アリスさんはキスしたまま片手をテーブルに置き、そして足を持ち上げてケーキの真上に股間を持ってくる。
 もう片方の手で自らのペニスをケーキの穴にあてがうと、そのままケーキオナニーを開始した。
「んみゃあ……っ♡」
 気持ちよさそうに目を蕩けさせる顔のいい変態ふたなり女。
 いつもはキスが上手すぎて誰も彼も蕩けさせる彼女に隙が生まれたので、俺はその舌を激しくむしゃぶりながら指で彼女の勃起乳首をつねり、引っ張ってこねくりまわしてやった。
「んむぅ……!♡ でりゅっ……♡ ケーキにどぴゅどぴゅしちゃうぅ……♡」
 もぎり取る勢いで乳首を潰してやると、アリスさんは涙を流しながら体を震わせ、大きな音を立ててふたなりザーメンをケーキに排泄した。
 びゅくっ、びゅびゅるっ、どぴゅぴゅっ、びゅるるるっ……。
 穴からは瞬く間に白濁液が溢れ、ケーキを真っ白に染めていき、皿から溢れてテーブルすら汚していく。
 甘ったるいメスちんぽミルクの匂いが部屋に充満し、女性陣が一瞬で発情しそうな淫猥な淀みが発生していた。
「うっ……あっ……♡♡
 すっごいいっぱい出ちゃった……♡♡
 これまで女の子を何人も妊娠させてきたボクのちんぽ汁、はじめてこんなに出しちゃった……♡♡♡
 こんなドロドロケーキ口にしたら、キミも妊娠しちゃうかも……♡♡♡」
 そう言いつつ、荒く呼吸をしながらアリスさんはにゅぽっと音を立ててケーキからふたちんぽを抜き放つ。
 その刺激でびゅくっとケーキに追いザーメンが降りかかった。
 彼女はちんぽ丸出しのままケーキをナイフで切り分ける。ホールケーキの四分の一、やや大きめのカットだ。
 そして小皿に乗せたその一切れに、未だ勃起したふたちんぽをずにゅるんと突き刺し、そして貫通。
 ひくひく歪動する亀頭の先が飛び出たケーキを、ずいと差し出してくる。
「さっ、モーリス……♡
 甘~い貫通オナホケーキを召し上がれ……♡
 ボクのちんぽ、噛み切ったら許さないよ……♡♡」
 皿に乗ったケーキと、そしてそこから顔を出す彼女のペニス。興奮で更に白濁液をぴゅっと軽く放っている。
 まるで威嚇をするかのようだった。
 俺は彼女の女根に強く歯を立てないように、慎重にケーキをこそぎ取っていく。

       

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