Neetel Inside ニートノベル
表紙

見開き   最大化      

「鬼頭、お前本当に変態だな」
「黒崎さん、それ我々の業界ではご褒美です」
  今、俺達は池袋の居酒屋で飲んでいる。黒崎さんと2人で反省会というか懇親会を、やっている。
「まさか、今のやつ全部okしてくれたのか?」
「迫真の演技でしたよ。こっちは気持ちが高ぶりました。もちろん挿入はしてませんよ。全部素股です」
「お前は凄いけど女の子も凄えよ」
  黒崎さんはニヤニヤしながら俺を見てくる。
  今までの積み重ねと、しのぶちゃんが俺についてくれたこともあって今回は大満足の結果に終わった。毎回こうだといいんだけどな。
「そういえば黒崎さんは最近どうだったんですか?」
「おう、やめてくれ。」
  黒崎さん……ドンマイ。その後俺達は、特に黒崎さんは酒を思う存分楽しむのであった。

       

表紙
Tweet

Neetsha