「正直言って、村の守護神とやらがうざい件。」
http://neetsha.jp/inside/comic.php?id=16934
作者はひじまくら先生。
検索しても出て来ませんから新人・新作という事になります。
まぁ、簡単に新人を装えるのが文芸・ニノベなので、やはりどなたかの別名義なんでしょうが…。
良くある中世ファンタジー世界で主人公は村長のようですね。
と、思ったら…やけに近代化・組織化された村のようで。
>魔物対策委員会(事務局:魔物対策・地域振興課、ちな略称は魔物地域(←まものちいきと読みます。))が開催され、ターニア嬢も来るので、忌憚のない意見を交わそうと思う。村の幹部から事前レクを受けたけど、いまいち要領を得なかった。中央官庁と比較するのは酷だけど、このあたりなってないと思う。
なんなのこの中世らしからぬ単語の羅列w
全然朴訥じゃない。
東京の国家公務員が退職し、地元に戻ってきて中小零細企業に入社して、その中小零細のやり方にケチをつけている感じ?
言葉を言い換えて現代モノにしても違和感ない感じだ。
200人規模の村で、50匹の魔物が襲ってきて20匹を一人で受け持って5匹は殺してくれるターニア嬢が批判されている。
マリナーズが勝てないのはイチローのせいとか批判するようなものだと思う。
なんでや! ターニヤ嬢チームで一番頑張っとるやないか!?
村長の「俺だけは正しい判断ができている」という小者感も滲み出ている。
でも、話の方は面白そうなので続きは読みたいです。