新都社全体のアクセス数を増やす方法を考えよう。

今回は、ゆうきゆう先生の「漫画で分かる心療内科」について論評しようと思っていたのだが、事実関係がまだ、あいまいな状況で語るのは不適切と判断し、スルーさせていただいた。

で、今回、語るのは新都社のことである。

1 新都社全体のアクセスカウンターあるんじゃん!!

ぼくが新都社、全体のことが気になるようになったのは、この漫画評論を再開させてからである。ねこ田先生の漫画を評論し始めたころからである。

それ以前は自分の漫画を発表する場くらいにしか考えていなかったのだ。
ただ、今回、商業、非商業の違いとは何ぞやと非常に考えさせられる機会が多くなってたので、その件でも熟慮するようになったのだ。

と言うわけで、漫画業界におけるアマチュアのサイトの位置づけについて考え始めたところ、下記、データを発見した。

新都社全体のアクセス数の推移である。

http://neetel.neetsha.com/count/dayxmgr.cgi

これを見ると、一時期、商業が、アマチュアサイトに攻勢をかけて、かなり意図的に作家の引き抜きをしたのがわかる。
才能のある漫画家が引き抜かれて商業で成功しているのだから、それでよかった
とあなたは考えるだろうか?

商業側の論理はたぶん、もっと残酷である。

才能のある漫画家を引き抜いて、たとえ、潰してしまったとしても商業側としてはそれで成功なのである。出版社の論理としては、少なくとも、引き抜かないで非商業で活躍されるよりはマシだったはずだ。

商業にとっては、アマチュアのサイトの勃興は、かなり、嫌なものだったはずだ。したがって、それを潰す方向で攻勢をかけてきたのは当然である。

2 新都社の全体のアクセス数は、会社全体の売上とか来客などと同じもの

そもそもが新都社は、営利団体ではない。なので、このたとえが正しいのかどうかわからないが、新都社全体を会社に例えると、個別の作家は、営業マンみたいなもんだと思う。コメント数が営業成績である。

ただし、もし、あなたが優秀な営業マンだったとしたら、以下の点で悩んだことがなかったろうか?

「俺が、こんなに売り上げあげてるのに、会社全体はなんで赤字なの?」

今の新都社はまさにそんな状態だろうか?

3 商業は非商業に戦争を仕掛けている。

この問題、つい最近まで深く考えてなかったのだが、これだけはっきりと数字で表れている以上、認めざる得ないだろう。それは、商業側が非商業に対して、戦争をしかけていた事実である。

4 新都社愛があるのなら、新都社全体のアクセス数にも注目しよう。

これが、増加しているのか、減少しているのかはかなり重要な指標である。減少しているのなら、全体のアクセス数をどのように伸ばせばよいのかも考えよう。そもそも解決策を提示しないで、「考えよう」とか言ってる段階で、評論家気取りの駄目駄目な態度だと自覚しているのだが、着眼点をどこに持てばいいかという意味で指摘させていただいた。

読んだ後、、ぼくを「評論家気取りが!」と言って、ぼこぼこに叩いてもらっても構わない。

5 アクセス数を増加させる方法は今、考えている。

すぐに思いつく方法としては、

① 良質な作品を増やして、
② 批評や、感想を充実させる

ことしかないのかなあと思っているのだが、どうだろうか。
良いアイデアがあるとありがたい。

6 非商業の活動を増やすことの意義

これは、創作者の生き筋を拡大するという意味で、極めて重要である。新都社だけの問題ではないのだ。
特に商業でなければ人にあらずという視野狭窄は、どうにかしなくてはならない。

この考え方は、創作者を不幸にする。

歴史に残っているような芸術家が、実はアマチュアで、当時、もてはやされた職業芸術家が、全く、忘れられてしまってるなどということはザラである。この点からでも、商業、非商業の区別のみで、作品の価値を決定する愚かな行為は慎みたい。