「ソナタ」   三浦 作
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もうここでの感想はお馴染みな三浦先生の作品です。
感想日程のたびに更新がくるのも頼もしい。
群像作品として大長編になるのではないでしょうか。
前回の更新で透輝大学病院編が終わりました。
今回から新しい舞台となるもよう。
大風呂敷回収に期待が高まります。



■各話ごとの感想
ブラックモアズ編
・第六十四話 プロローグ①
針入高校番長の鉛邦弘と暴力団組織片倉組の娘・菖蒲は許嫁の関係にある。しかし菖蒲は反発していた。
あまやかな思い出に浸る菫さん可愛いですね。ヘンテコ眼鏡の奥の美が映えます。
菖蒲が連れてきたというカレシにも相当笑えます。落としどころを押さえている。サクッと切り崩す毒を吐く返しが魅力的で面白かったです。このカレシ、今後も出番ありますよね。

・第六十五話 プロローグ②
師匠のもとへ訪れた光。場をわきまえず膝をつき三つ指を揃えた。彼女の願いはただ一つ。
なんだかんだいいつつも、双子愛なのか。なにか深い気持ちがあるのですね。
おそらく透も光と似たようなことは考えるような気はします。双子なので。
今までの物語を見てくれば、それだけ彼らは時間を共にしているから、光の考えを「よし分かった」と透は受け入れるんでしょうか。先手を打った光の行動を知ったときの透のふるまいに期待したいところ。

・第六十六話 プロローグ③
ホテルの一室で起こる殺し屋家業の現場。仕事を終えた二人はすっかり人間らしい顔をしていた。
男女が初めから敵対関係にあったのか、やや描写からは分かりづらいと感じました。
銃が発砲され混戦してUSBを探すまでの描写も台詞と地の文が立て込んでいて分かりづらいです。
登場人物、榎本さん名前の感じが難しい。何て読むのでしょう。稀に登場人物の名前難しい。
アル、笑った。
トリカブトで寿司。どんな?w


■今回更新分までの総括的感想
更新を急がれたのでしょうか、最新話にやや読みで分かりづらい箇所がありました。感想企画はあと3ヶ月あるので焦らなくても大丈夫かと思います。
始まりとしては、やはりプロローグですね。何かが動き始めるのだろうという気配がうかがえます。ただうかがえるだけなので今後に期待というところでしょうか。不穏な、闇の怖さを感じる出だし。裏社会に生きる者の生き様もテーマになってくるのでしょうか。
風呂敷を閉じていく課題もあるので、執筆には今まで以上に精力のいることだろうと思いますが頑張ってほしいです。
ここまでくると登場人物紹介のページ嬉しいです。ブラックモアズ編の人物紹介も楽しみにしています。
コメント欄で各話にタイトルが欲しいとあります。
これあると私も個人的にも助かります。作品をプリントアウトして読むとき、タイトルを各話ごとに打ち込まなくていいので。


以上この作品に関する1日更新分の感想はここまで。