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「赤い悪魔と魔法使い殺し」   七瀬楓 作
http://neetsha.jp/inside/comic.php?id=18118

前回の感想で魔法・学園モノはもうお腹いっぱいと言ったにもかかわらず!
魔法・学園モノを更新してくれた第一人者。
その心意気、高く評価したい。
あとにつづいて魔法・学園関連作品を更新した作家二名、放課後職員室にきなさい。
……。余談はこれくらいにして。
本作の最新話『女王蜂』の感想です。



■感想
学校の授業でも一目瞭然なほど魔法が使えない主人公・荒城幸太郎。魔法使い名家の子女・総魔告葉との勝負の一件は李作の口伝いにより校内へ知れ渡るところとなっていた。
チャラっぽい雰囲気のある友人・李作だけれど、実は光太郎の為にと情報収集役を買って出ている彼。なかなかの策士ぶり。そんな友人の一人でもいないと、本作の主人公はたしかにちょっと危うそうではあります。
なんだかんだいっていがみ合うっぽかった告葉もどうもまんざらでもない。いつの間にか仲間的存在になりそうな雰囲気だし。この物語まだ大きな抵抗勢力らしいものはみうけられないです。
そうかと思いきやふって湧いた電波女子・蜂須賀結衣。何だこの上から目線はw
自称美少女が作品のテンションを上げに上げてきてどうしようという気持ちになる。
あと二作品魔法・学園モノの感想がある。こんなキャラぶち込まれると、読んでりゃ妙に疲れるのん必至やんw たしゅけて
「ちょっとそこ座りなさいよ」とか言われた日にゃもう、「はい、スイマセン」ってどうでもいいから早く解放して~ってなる。
きっついなー。
どうなるんだろう雲行き怪しいこの作品w



以上この作品に関する14日更新分の感想はここまで。


       

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