「オピオイドの繭」   黒兎玖乃 作
http://neetsha.jp/inside/comic.php?id=16904

本作の感想、何回目だっけ。 2回目だったかな?
黒兎先生の作品、沢山感想書いている気がするのでよく憶えていない。
量産型作家さんならではの現象です。
「蟲籠Ⅱ」は完結後に読ませてもらいました。
現在は「蟲籠Ⅲ」を連載中。「リベラル・ワールド」は〇ろう小説出戻りと……。
才能を持ちつつ貪欲に手ごたえを求めひた走る姿は、真摯と言えるでしょう。
はやくデビューしろとは言いません。
でもいつか、チャンスを掴んで大成してほしいです。
今回は偶然感想日程と更新が被ったみたい。
総括的感想、前回からの更新分は少しだから省きました。いいよね。



■これまでのあらすじ
世界に繭化が起こって以来十年。武藤学(愛称:ムノー)と明穂は旅をしていた。向かう先々で出会う様々な人物たち。彼らは生きる意志をもたず繭化に犯され消えて行く。武藤は葬儀屋としてそんな彼らを看取る。慣れたとはいえ武藤の仕事は辛い。武藤の心の隙間を埋めるのは唯一、明穂の存在だった。


■各話ごとの感想
五章  「コクーン・オブ・オピオイド」
作品内で武藤と明穂にぐっと焦点をあてた内容の濃い章。
前回更新番号3まで読んでいました。今回は以下の分。
4~7
幼少期。明穂といる時間に武藤はいつの間にか和みを覚えていた。しかしやがて明穂に不幸がおとずれる。
重要度の高い登場人物が出てきました。神秘を絵に描いたキャラクターなのに、親しみ深い印象をもつ。なんでしょう……、通りすがりの気さくなお兄さんって気配に笑います。でも胡散癖ぇw
悲しみの底にあった武藤の描写から一転しました。
欲をいえば、明穂の死因をもっと詳しく知りたいところ。ただの餓死だとちょっと物足りない。
いわくつきの命の終わりがあれば、彼女の薄幸さが際立つような気はします。その辺は武藤目線で書かれているので、上手くぼかされていて分からない。今後何か真相が明かされるのでしょうか。
武藤の旅の理由が明らかになったおかげで、随分物語は引き締まってきた気はしました。
今後も楽しみにしたいところ。


脱字
>幾度なく→幾度となく  
おそらく「幾度なく」でも問題ない。「と」が付く場合が多いだけってレベル。専門家でないので詳しくは分からない。
誤字(タイプミス?)
>ローリングソバット→ローリングスバット  
(副助詞・タイプミス?)
栄養失調は何かで→栄養失調か何かで



以上この作品に関する12日更新分の感想はここまで。



■余談
感想は書いていませんが、コメント返信に才能の無駄使いを感じて笑えます。
こちら、コメントしたけど未読の方は読んでみてください。