あとがき


 文芸・ニノベ作品感想2が終了しました。
 3月13日の感想日程から最後の9月29日まで(感想更新最後は10月5日)の半年間、長いようであっという間だった気がします。
 なにやらようわからん二代目の感想だったでしょうか。
 ちゃんとお役に立てていたでしょうか。今となってはもう後には戻れない。
 誇れることも悔いることも両方まぜこぜで胸がいっぱいです。言葉にするのは難しい。
 感想を書いた作品総数はどれだけだろう。数える気にもならないなw 沢山あった。
 感想を書いてきた作品一つ一つが、星の観測のようで、作品更新欄を確認する行為は例えるなら天体観測に近かった。ほんの束の間でしたが、色んな光る星を見てきたような気がします。
 私には到底及ばない才能を見せつけられてきた気がします。
 ブンゲイナーは星の輝きである。私はそう言いたい。
 そして私はたとえ星でも端っこの六等星。
 この感想企画の二代目を担当する以前はニノベで数作品ほどしか執筆歴のない底辺作家でした。
 もちろん文章力もさほどありゃしなかった。
 そんな私がこの感想を通じて得られたものは多いと信じたい。信じさせて。
 自分の文章を見直し、客観的に見つめ直す機会になった気がします。
 沢山の作家さんの長所・短所から得たもの、それらがはたして今後どこかで活かせるのでしょうか。
 それはこれから先のお楽しみ。いつか文章作品も発表したいところです。
 当面は文芸・ニノベ作家の皆さんとはコメント欄で会いましょう。作家さん方の作品更新これからも楽しみにしています。応援しています。
 作家の皆さん、これまで感想日程に更新をあわせて下さり本当にありがとうございました。
 これからは三代目黒兎玖乃先生の出番です。
 今まで以上にドシドシ更新をあわせて彼の御人を唸らせて差し上げましょう。
 私はしばらく更新が滞りがちだった漫画「私とお酒の日々」に専念します。
 有言実行。完結目指してこちらも頑張ります。
 停滞する更新を突くこともせず静かに佇んでくださっていた原作のひょうたん先生、お待たせしました。
 感想企画へ作品も更新してくださり頭が上がりません。本当にありがとうございます。
 これから遅れを取り戻します!
 

 儚くも書籍にならない新都社の文芸・ニノベの世界。
 そこには赤ペンの入らない、補完されない小説が生きています。
 野生の言葉が溢れています。これらは天然記念物です。大切にしたい世界です。
 たとえ作家に名声はなくとも、それは作品として登録される限りそこに在り続ける。
 ロマンチックだ。アマチュアリズムという心地よい響きを匂わせる。この際その善し悪しはどうでもいいでしょう。名声無き作家の作品を賛美する。時には楽しいじゃないですか。
 それに甘えていいじゃないですか。
 そういうのが好きだからこそ続けてこられた感想企画でもありました。責務と言うのは名ばかりで、不思議と投げ出したいと思うことはなかったです。
 疲れはするけれど嫌ではなかった。
 身近に感じられる作家さんの脳みそを見続け見守る喜びは何にも代えられなかった。
 私はみんなの晒した心を読むエロい人間だ。


 最後に重ねて、文芸・ニノベ作家の皆さんありがとうございました。
 感想を支えて下さった読者の皆さんありがとうございました。
 コメント沢山くれたことも励みになりました。
 本家感想企画のハルノさん若輩者の為にツイッターでのリツイート、毎度ありがとうございました。
 初代感想後藤健二先生、初代の完結があったからこそ私もここまでやれた気がします。精神的に支えになっていました。
 

 もう思い残すことはありません。
 これまで見守ってくれた全ての読み手のみなさまへ感謝とともに。
 文芸・ニノベ益々の発展を願って。
 またどこかで会いましょう。





 岩倉キノコ  2015/10/06
 

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