6月12日更新ニノベ作品感想


★6月12日更新ニノベ作品感想

前回から体調不良もあり休養も兼ねて10日、間をおかせてもらいました。
体調万全かというとやや微妙。
主に寝不足、運動不足からくる体力低下でこうむった風邪でした。
咳がね、ゲホゲホゲホ 切れないゲホゲホ。……ゲホ。
今月もう一回文芸の感想できるかなあ。

早いもので感想企画を引き継いでから半年たちました。
4月からだったけど、3月の10周年感想企画から始まったようなもの。
いや~、凄いね。毎回いろんな作品にびっくりさせられる。
ホント色んな意味で修行になる。さすがに少々疲れるけど。
あと半分、頑張るとしますか。
漫画のほうにもはやく専念したいところ。
どなたか感想企画、引き継いでくださるかなー。いなかったら惜しいなーって思ってます。
我こそはという方、どなたかいらっしゃいませんでしょーか?
やってみると結構楽しいですよ。
私の感想もそろそろ飽きていませんか? ね、ね、ね。ですよね。
キノコもういい。散れって感じしますよね?

次回、今月もう一回できそうなら感想やります。感想更新スピード次第ですが……。
そんなかんじで引き続きあと半年よろしくお願いします。

今回ニノベ更新は9作品。
作品更新順に読んで、感想書けしだい更新していきます。
対象作品は以下。


「相対性恋愛理論」
「静寂の教室」
「オピオイドの繭」
「愛と笑いの夜」
「翼竜憑きの蔑称」
「ソナタ」
「ボックス・イン・ボックス」
「欠けた天使の与能力(ゴッドブレス)」
「必殺☆賭博」






「相対性恋愛理論」   のば 作
http://neetsha.jp/inside/comic.php?id=17910

のば先生の新作。
「事実は小説より…小説なり」は感想企画でずっと読ませてもらっています。
今回の作品、ジャンルは青春小説。わかりやすい!
少し前から新作の更新で勢いがあったので、気にはなっていました。
どんなのを読ませてくれるか期待していましたよ。
感想企画に更新あわせて下さり嬉しかった。
いや~、うん。今回の更新、一本取られた感がありました。
もしやのば先生、隠れた実力派作家?



■各話ごとの感想
・0.昔の約束
主人公・硲(はざま)には、幼馴染の女子・時枝がいる。その存在に今までさほど執着はなかったが……。
物語の導入、ぐっと主人公の視点に引き込まれます。口語が生きるように綴られている。
苗字のゴロをつくってもやっとなっている感情。幼さを残した思春期の表現に好感が持てます。そう、だからなんなのさで終れるのは百も承知。でもね、言葉にならない、飄々となりきれない気持ち、あるよな~。

・1.魔法の時計
1~2
才色兼備のクラスメイト上野は硲の友人。上野はちょっとしたきっかけで時枝に好意をもつ。時枝へのアピールから、惚れて一週間足らずで時枝家(時計屋)に入り浸る。
前話の硲の幼馴染への執着ぶりから、少し不思議になりました。高校生活は集団社会。そんな環境だから時枝に拘らず他に女子を見つけては? なんて思った。
そういう気持ちに持っていかないのがラノベ世界のいじらしさなんでしょうか。ありがちな感情ではあるけど硲のもやもやする気持ちが分かり易い反応です。

・2各々の時間
1~4
心のもやもやを時枝の親父さんに見透かされた硲。不思議な時計を押し付けられるも、どう役立てようかと考える。あれやこれやと試みてみるのだが……。
登場している時枝家に伝わる曰くつき腕時計。これ、同じ時間内で気になる面倒事と嬉しい事、複数並行して起きている場合、どの時間を拾うのだろう? と思った。物語で焦点が当てられているのは複数ではないだろうから、こういう考えは蛇足だけど実例であると……なかなか厄介な代物になるかなw

・3.時間の価値は
1~3
心折れそうな出来事のあとも、時枝の気配を探してしまう硲。折しも進路を皆が考え始める時期。
周囲の友だちから見えてくる硲自身がみる自分像の描写が丁寧でした。好印象。こういう掘り下げがあると主人公の内面へ気持ちが傾いていきます。
完璧に見える人間より少々難がある方が魅力的って何かで読んだから硲は大丈夫だと思う。と、フィクションの存在だからこそいえる無責任発言をかましておく。

・4.愛の絶対性
いよいよ始まった文化祭。休憩中、硲は喫茶(2年5組)に遊びに来ていた。
吹石ってきついけど、なんやかんやでアドバイスやヒントをくれるありがたい存在。硲の魅力ってなんでしょうね。おおよそ、こうなるのかな……という想像はしてしまいます。物語をまとめてくるのか、広げていくのか、いずれにしても今後に期待です。



■今回の総括的感想
幾度となくニノベの更新欄では確認していた作品です。本作を読ませてもらうのは今回が初めて。色々驚きがありました。おかげでコメント2~3残していますw
前作品「事実は小説より…小説なり」よりも、全体的に丁寧さを感じます。物語もシンプルで読み手を振り回さない優しさが感じられました。作家さんの個性なのだと思いますが、独特な例え表現もありますが、突飛過ぎないので不快感もありません。むしろ面白い。意図されているのか、小説という作品を作る上で、細部まで目が行き届いている気配を感じられました。のば先生の作品、二作しか読んでいないので、どうしても比べてしまいます。ですが本作の出来は以前のものより、格段に読み手に親切な作品だと思います。
文章でも主人公の口調がそのまま聞こえてきそうなくらい生き生きしている。人物像も明確。誤字他文法的におかしなところもない。テンポも良い。サクサク軽くてこれぞラノベ感があって読みやすい。いいことづくめ! 今回一読してびっくりさせられました。二作目でここまで違うのかと――。完結作品として仕上げてほしくなりました。
いや、ホント凄い! これだから文芸界隈面白い。
のば先生の作品を読んでいると、顎シリーズ(顎男先生作品)のサクサクノベルとよく似た文語シャワーを浴びる感覚になる。本作にも同じようにその心地よさを感じました。独特で軽快なテンポ。特筆しているといえるでしょう。読み心地は抜群でした。
作品のモチーフはシンプルでどこにでもあるようですが、この作品なら推せます。
未読の方は是非一読してみてください。
青春の一幕。読後甘酸っぱくロマンチックな気持ちにしてくれるかもしれません。



■作中印象深かった箇所
・青春の金太郎飴構造。
いつでもどこでもハンコ押したように完璧という上野クオリティーが伝わる。面白い表現。
・俺には趣味らしい趣味がない。
熱中したり夢中になれるものが欲しいのでしょうか。個人的には何もなくても悪いことではないと思う。ただ渦中にいると引け目はある。そんな曖昧な気持ち、青春らしいですね。



以上この作品に関する12日更新分の感想はここまで。



「静寂の教室」   ichigata 作
http://neetsha.jp/inside/comic.php?id=17875

個人的にはニノベで初見の作家さんです。
コメント欄をみるに、漫画かイラストもお描きになるのでしょうか。
作中の上手い挿絵は自前でよいのでしょうか。
固定ファンがおられるような気配も感じます。
感想企画の作品更新で新たに知った作家さんでした。



■各話ごとの感想
・静寂の部室
文芸部に所属する主人公・本間悔無(ほんまかいな)は、同じく文芸部員・馬路佳代(まじかよ)のいる部室の雰囲気を気に入っていた。
登場人物名ふざけている。笑った。挿絵上手い。凄い。
部室で本を読み耽っているようだが、その思考は馬路佳代のことを語る。本当に読書が捗っているのかってつっこみ入れたくなりましたw
部室で本間悔無と馬路佳代の二人きり。良い意味での質素な時の流れが新鮮です。


誤字(格助詞)
扉が開ける→扉を開ける

・静寂の教室
休日(土曜)本屋へ行くと馬路佳代に会う。目が合って恥ずかしくなる悔無は自意識過剰。
悔無という男、相当なうじうじとした性格とみる。相手に恋をしているわけでもないのに普通にしゃべりかけられないってイラつきます。嫌だなこういう男。共感できない。(明確な人物像を褒めている!)


誤字(変換ミス)
開いている→空いている

・喧噪の部屋
南田の誘いを断り自己嫌悪の悔無。しかし厄介なことに南田は文芸部に部活見学に来るのだった。
部室で起こる鍵のかけ違いのあるある感、微笑ましい。馬路佳代と悔無の間には会話が成立しないだけに、二人でいる間の悔無の心理描写に笑わされます。自己完結、自意識過剰っぷりのひどさ、救いようがない。

・静寂の世界
帰宅した悔無は文芸部の部誌を漁って読む。その中の一作に心揺らされ気づくと泣いていた。
過去の自分の作品、人前で読む勇気は絶対ない。絵の方はまだしも、文章はもう死にたいですねw

・喧噪の部室Ⅱ
馬路佳代とは対照的にコミュニケーションをとってくる南田夏菜。彼女の存在が悩みの種の悔無。馬路に良い部室環境を作ってやりたいと思うも、うまくいかず自己嫌悪は絶えない。
南田におすすめの本を聞かれて悔無は不平があるように見えるけど、いい加減書評とかを調べてお前も本を探せよという気になります。雰囲気だけが好きで文芸部にいる。それも去年から。何も自分から行動しないこの主人公に腹が立つw 殴りたい。

・鳴動の携帯
文芸部らしい活動のはじまり。ホワイトボードを部室に運び込み、部誌の発行について検討し合う三人。
この少ない人数で部誌を作るとは見上げたものと思った。馬路はともかく、新都社文芸作家陣の文フリ活動なんかをツイッターで垣間見る程度の私ですが、この三人による部誌の需要がどこにあるのかさっぱりわからないw 本格的に作る必要あるのか? 文化祭でもないのに? そういうもの?

・静寂の部室Ⅱ
南田のカラム(メッセンジャーアプリ)によってつながりができた文芸部員たち。部内では少しずつ変化が見えてきていた。
変わっていく文芸部内の空気に戸惑い、鬱々とする悔無が相変わらずウザイ。しかも部長なのに部のかじ取りもままなっていない様。なんだこいつはあー。何がしたい。ここまで物語進んでも同性の友人一人も出てこない。相談相手いないのか? 学校社会での人間模様や交友関係にちょっと物足りなさを感じるところです。

・清朗の休日
南田の電話から問答無用で駅に集合。悔無、馬路、南田は駅前をぶらついているもよう。
この三人が休日集まる必要性を全く感じない。主人公自身にもそれは語らせているけど、だったらなんでわざわざここで物語のネタになっているのだろうと疑問。
この物語、どういう形で収束するのでしょうね。

・未age分
本屋から帰ると南田からの電話。悔無は再び駅前に戻る羽目に。
一緒にいて場の空気が持たない相手と、日中会って何をするというのか。南田の無計画さが浮き彫りになる。普通そういう相手とわざわざ出かけたりしないと思いますけどね。意図があまり読めません。どこで笑えばよいのだろう。残念だー。



■今回の総括的感想
今回初めてichigata先生の作品を読ませてもらいました。更新もまめにされていたので本作もニノベの更新欄で確認していました。なんだか挿絵が豪華だなあと感じていたのが読む前の印象。読了してみて、じっとりとした文章、趣のある作風が新鮮でした。
ジャンルはラブコメとあります。そうくるとテンションが高くて文のテンポも軽快で賑やかなイメージなのですが、本作にそれは感じません。ライトノベルの態を成しているけど、ややもするとその中でも鬱ノベル。盛り上がる場面や騒々しい展開もなく全話通じて閑寂です。コメディーと言ってしまえるのでしょうか?……どうだろう。じわじわ笑える箇所はありますが、どっと笑いは起こりませんでした。ラブ要素もどこか曖昧。独特な雰囲気で面白い作品ではありますがラブコメのジャンルでは現状、悲しいかな推しどころ見つかりません。青春うじうじ日常系でしょうか、これだと。決して作品自体に魅力がないわけではない。誤解なく。
ステレオタイプのラブコメを期待して読むとアレ?な感はあると思います。
タイトルどおりぶれない一貫した静寂感。静々と進行する物語です。主人公(本間悔無)は直ぐ自己嫌悪で頭いっぱいになる。不思議系女子(馬路佳代)とお気楽系女子(南田夏菜)。三者三様な登場人物の関係が非常に微妙。つくことはない、だから離れもしない。はじめから対人での心理的絡みがない人間関係。個人的には主人公に全く思考を共感させたりはできないのだけど、読んでいる分には面白く感じました。
上手く書かれている良作ではあるけど、どこか少し損をしているかもしれないとも思えるのが惜しい。文章は平易で読みやすいです。
静けさやじわじわとした物語の進行に、退屈と感じる読み手もいるかもしれませんが、目線や価値観を変えて読んでみるにはいいかもしれません。
静寂の空気が漂う独特な作品。意外性として読んでみてもいいのではないでしょうか。



■作中印象深かった箇所
・パイプ椅子がガタッと鳴る。そうか、夕ガタか。
音良い。作品に映えつつそぐう。わびを感じた。



以上この作品に関する12日更新分の感想はここまで。



「オピオイドの繭」   黒兎玖乃 作
http://neetsha.jp/inside/comic.php?id=16904

本作の感想、何回目だっけ。 2回目だったかな?
黒兎先生の作品、沢山感想書いている気がするのでよく憶えていない。
量産型作家さんならではの現象です。
「蟲籠Ⅱ」は完結後に読ませてもらいました。
現在は「蟲籠Ⅲ」を連載中。「リベラル・ワールド」は〇ろう小説出戻りと……。
才能を持ちつつ貪欲に手ごたえを求めひた走る姿は、真摯と言えるでしょう。
はやくデビューしろとは言いません。
でもいつか、チャンスを掴んで大成してほしいです。
今回は偶然感想日程と更新が被ったみたい。
総括的感想、前回からの更新分は少しだから省きました。いいよね。



■これまでのあらすじ
世界に繭化が起こって以来十年。武藤学(愛称:ムノー)と明穂は旅をしていた。向かう先々で出会う様々な人物たち。彼らは生きる意志をもたず繭化に犯され消えて行く。武藤は葬儀屋としてそんな彼らを看取る。慣れたとはいえ武藤の仕事は辛い。武藤の心の隙間を埋めるのは唯一、明穂の存在だった。


■各話ごとの感想
五章  「コクーン・オブ・オピオイド」
作品内で武藤と明穂にぐっと焦点をあてた内容の濃い章。
前回更新番号3まで読んでいました。今回は以下の分。
4~7
幼少期。明穂といる時間に武藤はいつの間にか和みを覚えていた。しかしやがて明穂に不幸がおとずれる。
重要度の高い登場人物が出てきました。神秘を絵に描いたキャラクターなのに、親しみ深い印象をもつ。なんでしょう……、通りすがりの気さくなお兄さんって気配に笑います。でも胡散癖ぇw
悲しみの底にあった武藤の描写から一転しました。
欲をいえば、明穂の死因をもっと詳しく知りたいところ。ただの餓死だとちょっと物足りない。
いわくつきの命の終わりがあれば、彼女の薄幸さが際立つような気はします。その辺は武藤目線で書かれているので、上手くぼかされていて分からない。今後何か真相が明かされるのでしょうか。
武藤の旅の理由が明らかになったおかげで、随分物語は引き締まってきた気はしました。
今後も楽しみにしたいところ。


脱字
>幾度なく→幾度となく  
おそらく「幾度なく」でも問題ない。「と」が付く場合が多いだけってレベル。専門家でないので詳しくは分からない。
誤字(タイプミス?)
>ローリングソバット→ローリングスバット  
(副助詞・タイプミス?)
栄養失調は何かで→栄養失調か何かで



以上この作品に関する12日更新分の感想はここまで。



■余談
感想は書いていませんが、コメント返信に才能の無駄使いを感じて笑えます。
こちら、コメントしたけど未読の方は読んでみてください。



「愛と笑いの夜」   ヤマダ=チャン 作
http://neetsha.jp/inside/comic.php?id=17738

今回は読切の中で二作品を更新されています。
『イノセント』と『闘争記(仮)』の感想を書きます。
ヤマダ先生の作品、前回の文芸作品感想でかわいそうなことしてしまいましたね。
それでも懲りずに更新いただけて嬉しくも頼もしいかぎりです。
以前より増して新都社文芸・ニノベ作品を読む機会が増えた昨今。
名前や前回までの話を憶えてない現象は日頃ざらに起こっています。
感想を執筆する際、実は毎回のように確認して手間取っています。
それなりに楽しいですけでどね、そういう作業も。うーん、しかしなぁ~。
注意してはいるのですが、読み違いは時と場合によって起こってしまいますね。
気に病むことなく、こういうアホ読者もいるってことで流してくださると有難い。



■『イノセント』
「匿名で官能小説企画」内、『UNDER MY SKIN』の続編になります。
官能小説企画は全作読了しています。コメント欄にも全作コメントを残してあります。
パッと見どれかすぐに分かると思います。感じたままの短いコメントなので。
それとは別に、手元に全作品の評価シートも遊び半分で作ってありますw
キャラクター性、物語構成、官能要素、心揺れる魅力などに関する項目を5つ★で個人的に感じたままつけたもの。
ツイッターで呟こうかと思ったけど結局未公開。
中でも、「UNDER MY SKIN」は心揺れる魅力の評価では★4個つけていました。
ここまで余談。
続編を書いても問題はないと思いますが、どうなんでしょうね。
私も企画作品をまとめたりしていますので。
本題、感想に入ります。
思春期に抱く感情を本人が口にするのは難しい。心も体も著しい成長段階にある中、自分の気持ちを整理できないのは誰もの悩み。ヒロイン・私は後輩との秘めごとの延長線上に、肌を重ねる行為に見合う気持ちが確かにあるのか分からない。
友人への感情って、当たり前すぎて今更な(恋愛対象外な)感じがあるんでしょうか。男女の中でもそういうのよく聞きますね。ただ、ヒロインに友人への執着がどれほどあるのかというのも、読んでいるとどうも曖昧に感じる。彼女が気づいていないのか、作家さんが意図してそう書いているのかは分からない。でも後輩と思うような結果にならなかったというのは、ヒロインの中での友人の存在は大きいってことにやがて行きつく気はする。そのあたりどうなんでしょうね。
物足りなさや、なんだか分からないけれど友人にすがりたい依存心は伝わってきました。
全体的にあっさりしていたと思います。さらっとした続編だけに、本編ほどは心揺れる気はしなかった。
そうだな~、本作に★をつけるなら3.5個かな。以下個人的な理由。
続編としての友人と後輩の対比が物足りない。★1個マイナス。
→ヒロインの恋愛対象相手のベースには友人の影があってもおかしくないと思う。話をこう読んだ場合、そこから後輩とはなぜだめだったのかについて悩むヒロイン像はないだろうか。理想相手像とかないだろうか。漠然とあってもよかったかもしれない。
友人に彼氏がいることへのヒロインの感情描写が欲しい。(ただの要望です)★0.5個マイナス。
→嫉妬はあるのか、彼氏持ちの友人に憧れはあるのか、恋愛の参考にしたいとかの書き込みが欲しい。



『闘争記(仮)』
勝ち戦後の酒盛り。離れたところで物思いに耽る戦士がいた。
珍しいです。ヤマダ先生の戦記物。短い出だしでしょうか、とはいえ描写力は揺るぎません。ファンタジー好きの期待を集めて本格ファンタジー執筆いかがでしょう。むちゃぶり。
儚く物悲しい気持ち。幾度も書きかえられる地図は消耗品。この世界では人の心にもそういった無情観はつきものなんでしょうね。



以上この作品に関する12日更新分の感想はここまで。



「翼竜憑きの蔑称」   七瀬楓 作
http://neetsha.jp/inside/comic.php?id=17941

本作の更新は偶然感想企画にかぶったもよう。
偶然でも必然でも、つとめてw書くのです。
ケッコウケッコウ!
七瀬先生のファンタジー作品です。
この作家さん、ホント多彩。自分のカラーでなんでも書ける。凄い!
あと足りない要素と言えば完結の二文字!
今年6作品連載あるけど、果たしてどの作品が完結するのか。
………………………見守ります。期待。


■各話ごとの感想
1『翼竜模法 ワイバーンモード』
翼竜に育てられた少年テンフは騎士になるため王国コーカラルの騎士学校へ通っている。王国では剣こそが最上の武器とされるため、ライフ使いのテンフは仲間内では屑扱い。実戦訓練では苦悩が絶えない。しかし屑扱いされるばかりが彼の能でではなかった。
序盤、端的な中にある物語の情報量の多さに感嘆しました。導入部も贅沢さを堪能できるような心地よさです。柔らかい日差しの温度や風を感じられそう。
戦闘シーンも鮮やか。丁寧な描写だけどくどくない。すいすい読めて、情景を把握しやすい。
技の名前が飛び出す剣技が小気味良い。しっくりくる。
野党団との会話で時間稼ぎするシーンも、動きがない様の緊張感が良く伝わる。吸い寄せられるように読みました。
『ワイバーンモード』だけでも、テンフとアグレの信頼関係から登場人物の人間模様まで、余すところなく楽しめた気はします。


誤字(変換ミス? 意図した情景的表現?)
描き切る→掻き切る

2『出世に必要な物』
昨夜のアグレの手柄は、王都で、もちろん学校でも噂になっていた。
人間が竜の動きをまねる=「体術」というカテゴライズの粋さ。センスを感じる。
今はテンフとアグレの未来が明るくあればよいと思うばかりです。

投げられる心配が頭をもたげてどうもいけない。純粋に応援したいんだけどなあ~。
だから電信柱の影から遠巻きに見守るしかないってのが現状。
悩みの種なんですよ。頑張ってほしい。


誤字(変換ミス)
天才という物→天才という者



■今回更新分までの総括的感想
どうしてでしょうね。七瀬先生の作品、ある程度クオリティーを感じ始めると投げられる不安が浮かび上がってきます。本作は大丈夫なのでしょうか。
ザ・ラノベ感がありつつ丁寧な文体が魅力的なだけに、ぜひ最後まで読ませてほしいところです。まあそんなこと言いつつ、日本のラノベとか逐一チェックしているわけではないのでよく知らないのですけどね。
いやしかし、新都社のニノベと商業作品を並べて考えるつもりもないので、個人的にはどうでもいいとも思っているw ちょっと脱線した。
さて今回の作品、ジャンルはファンタジー。作品について一言のもとに片づけるなら「おすすめできる作品です」で良いでしょう。
物語はまだ序盤ですが作家さんの力量から、安心して読める。今回更新分までで、内容的にも一段落つくところまで書かれています。登場人物の表情も豊か、内容も緩急あって娯楽として楽しめます。
主人公テンフと竜のアグレの関係にも心温まる。私はどちらかというとラノベは学園物よりファンジーの方が好きなんだと思います(学園が嫌いというわけではない)。ただ、過去に読んできたものからそういう傾向になっている。だからこの作品読んでいて、学園要素が含まれていても面白いと感じました。
本作、コメントが意外と少ないです。時にはコメント難しい時があるのも致し方ないってやつでしょうか。
私が面白い、気に入る作品はなぜかコメントが少ない傾向にある。なんなんでしょうか。
積極的に推していこうと思います。


■作中印象深かった箇所
・シチューを作ったよ。
爆笑。良い。


以上この作品に関する12日更新分の感想はここまで。



「ソナタ」   三浦 作
http://lapluie.kumogakure.com/novel.html

何回目の感想だっけ? 憶えてられなくなってきた。
まあいいやww
今回もニノベの感想日程までに更新されている話数に驚き。
内容も濃かったです。
速筆でないとはいえこれだけの更新、十分です。力量は確かに感じられる。
クオリティを維持しつつ更新速度を保つのは精神力が要りそうです。
文芸の感想から戻るとびっくりするくらい話数増えてる作品もあり驚かされますね。
本作もその一つです。


■各話ごとの感想
第五十七話 テンペスト①
さくらを逃がそうと試みるもうまくかなわずの珊瑚の苦悩は続いている。脱出計画組、コチニールは猫のモモタロウと意気投合、二匹で移動をはかる。
ただの猫っぽいのに人物像ならぬ猫物像が丁寧で笑います。人間味ありまくりw やっぱり元人間なのかな? 実際のところどう? 後半でチラッと書かれていたけど。

第五十八話 テンペスト②
透と光のもとまでやって来たコチニールは、自らの偉業に威風堂々。そんな彼を透と光は頼もしく利用しようとしていた。
コチニールを見ていると、犬として寿命を終えないといけないことに物悲しさを感じます。たとえオッサンでも、やりたいことまだまだあるよね。双子兄妹の目的地に笑ってしまった。

第五十九話 テンペスト③
コチニールの働きにより、何とか無事に難を乗り越えたらしい双子兄妹。しかし次なる難題が降りかかる。光の言う頼もしいコチニールへの台詞は、実現できるのか……。
あともうちょっとなんだろうな、早くこの施設から出でくれ~って思いました。忍が変態の一言で切り捨てられているところもクスッて笑う。

第六十話 テンペスト④
時を同じくして、珊瑚と真赭の温度差のある戦いはなおも続いている。しかしそれにもやがて転機が。
ずっと思っていたのですが、透、役に立ってないw ここにきてようやく開眼の気配。まあそんなもんかな。発現が素朴な生理現象というのも、この世界観でやっぱそっちできたかよな感があってほほえましく思った。
え、発現してるんだよね。多分そうだよねこの現象。

第六十一話 テンペスト⑤
思いもよらぬ打撃をくらいながらも、霙は双子に消火器をぶつけてやり込める。気負うしなう双子を傍目に、霙はエリカ復活に力を注ごうとした。しかし――。
霙の失望感、求めるものへの執着が強かっただけにこの人物を哀れむ気持ちはある。けれどその哀れみを持つことも人として問題ある感もある。この人、報われなさそう。何があっても寝ているしかない小雪、図を想像すると笑える。

第六十二話 木朽星
光たちが騒動を追えた後、木朽は研究所内に入り込んでいた。そこで赤丹と出会う。
やーっと木村さん登場か! わははは、長かったここまで。
木朽のここに抱く闇は相当深いですね、というかホント闇深い人物ばかりの活躍?が目立つ病院編、これはこれで面白いです。こういう群像劇も嫌いじゃない。

第六十三話 エピローグ
夜中の忍のもとに入る一本の電話。それは他でもない光からのものだった。忍が新橋家に向かうころ、光はただひとり、病院を目指して歩いていた。
すごい読みごたえでした。 色々気になる部分を残しつつも、一旦ここで幕引き。
ローズのことについて考えてみると、まだ消化不良なところはあります。もっと根本的な根の深い部分を双子に叩いてほしいのでその辺は今後に期待できるのでしょうか。風呂敷が広がっている状態に感じるのでこれからの回収も楽しみにしたいところです。期待!


■今夏更新分の総括的感想
文章の技量については、今更申し分を入れるところではないと思います。読んでいる方には分かると思うのでいいよね。読んでない方は、読め。もしくは過去の感想なんかを参考にしてもよいでしょう。
物語は透と光以外の人物たちへ焦点が当てられていて、相変わらず闇は深かったです。盛り下がっていくばかりかと心配もありましたが、コチニールやモモタロウが良いクッションとなっていたと思う。作家さんのキャラの動かし方も上手だと感心するところもありました。
やや、話が進んでない感はありましたが、駆け足に詰め込みすぎるのも、慎重さがいるかと思うので難しいところでしょうね。
この先、どうなるんだろう。サイエンス要素も含まれつつハードボイルドも入ってきそうな気配。先が気になるところです。透の能力についても気になる。あと、過去に作中出てきた人物たちもそろそろ会いたくなってきた。キャリーバック男や透の師匠、針入の不良連中。まあ、その辺は希望なので会えればラッキー程度でしょうか。
長丁場連載、頑張ってほしい!


■作中印象深かった箇所
・タダでいいって奴には、適当に金を握らせといたほうが安眠できる。
うはー。なんかこれ実生活でも説得力あるセリフ。
・大の字になっても簡単に眠れるなと思った。
素朴。なやさしい心温まる表現だけど、シーンの中や人物像の中で映えているので良い表現と感じた。



以上この作品に関する12日更新分の感想はここまで。



「ボックス・イン・ボックス」   七瀬楓 作
http://neetsha.jp/inside/comic.php?id=17886

こちらも七瀬先生の作品。
「翼竜憑きの蔑称」と同じく今回の感想には偶然あたったもよう。
量産の勢いは衰えない様、本当に凄い。
物語の更新数そんなにない。 ふふん♪と思っていた。
実際読んでみると割と量あったw
好みとしては、そうだなあ~。やっぱり翼竜憑きのほうが好みだな。
躍動感や情景があっちのが鮮烈に感じたのでした。



■各話ごとの感想
0『葛城綾斗はなぜ女性恐怖症になったのか』
主人公・葛城綾斗は重度のアレルギーが発症するほどの女性恐怖症。その体質は幼少期のある出来事がトラウマになっていた。
男子のバカさは時に生命の危機。男性死亡率の方が女性より高いのは本能的なアホさがあるからなのか?   先天的に何かあるのかと考えさせられました。あるよな多分。

1『こんな俺に誰がした』
1~4
最悪のトラウマから6年。超能力の潜在性が確認された綾斗は転校し、箱ヶ月学園での生活が始まる。しかし、その学園の頂点に君臨するのは、綾斗のトラウマをつくった張本人の女子・武蔵野白金だった。転校早々騒動は起こる。
ここで出てくる担任の麻生先生、気に入った。担任ですら主人公にイエスを唱えないスタイルは気分がいい。主人公にとっての事の深刻さを全無視するサッディズムにしびれを感じます。好印象。
基本的に亀島さんは唯一の見方っぽいけど、ふわふわと見せかけて彼女の信念は固そう。クラス委員の立場から時には綾斗を裏切ることもあるのかなー。
ハチャメチャな世界観の中にある日本政府のハチャメチャな政策。さりげなくもきっちり盛り込まれていて好感が持てます。

2『ボックス保持者の学園生活』
1~更新分
武蔵野白金が実は大企業の令嬢だと知るも動じる色の無い綾斗。発現した能力を有効に使う術をあれこれ思案していた。
戦闘訓練でバズーカ出してくる亀島さん、可愛いな。でかい武器と華奢な女子の対比って、なんであんなに萌えるんだろう。構図がとても良く感じる。
描写が丁寧だった茶介は友達になるだろうと思っていた。あと彼の名前、お茶漬けみたいで登場当初、妙なツボにはまり爆笑していたのも事実。
何があるのか知らないけど、綾斗ってはやく用事を済ませる意味でも白金のところに行けば?と思う。注射もさっさと終われば怖くない。みたいにはいかないのか。……さすがに。


■今回更新分までの総括的感想
作品の技術的な面において、毎回同じこと言えるんだけど、こちらの作家さんはやはり安定して上位におけると思います。(七瀬先生について初見の方もいると思うのでそう書いておく)
あとは量産を完結という形に変えていければ、間違いなくニノベの看板作家の座は固くないですか? どうだろう。私なんぞよりよっぽど実力があるはずなのに、これほど惜しい作家さんも稀でしょうね。
コンスタントに完結さえしていればコメントは3倍くらい増えそう。頑張ってほしいです。
大学のレポートも未完成で提出したって単位は可、あるいは不可にしかなりませんよね。決して有ではない。気持ちとしては似たようなところ。
ラノベの感性やセンスはものすごくよく感じられるし、文章にも引き込まれる。共感を得られる面白い表現においても多彩。こんなに魅力的な文で書けるのだから最後まで読ませてほしいです。
バカやってしまうけど、どこか冴えている主人公。人物像の描き方に生き生きとした魅力を感じます。読んでいると自然に目線をそのまま物語の中に向けられる心地よい感覚になる。こちらの作家さんの書く主人公像はそんな気がしました。いわゆるかっこいいばかりじゃない男子。本作も主人公・綾斗に共感できるできないは様々ありつつ、主人公へ持つ印象はとても良い。不思議なくらい好感が持てる。
内容的にもジャンルに嘘偽りない仕上がりになっていると感じました。学園ものはファンタジーに劣るみたいなことを、前回の七瀬先生の作品感想で書いていました。しかし読んでいて苦にならない、面白い作品はお勧めとして私は推します。ええ、そりゃもうね、当然。
物語の進行も丁寧で読みやすいので、未読の方は一読の価値ありかと。
ラノベって何ぞやとか、ニノベでの執筆を考えるビギナーにも、こちらの作家さんの文章は必読かと思いました。異能、学園、コメディという三大要素を分析してみてください。



■作中印象深かった箇所
・校舎から金の匂いがしてくる
分かり易い! 良い。
・「シャワー浴びてる時の背後の気配くらい気のせい」
気のせい表現のあるある感がハンパない。笑える。良い。



以上この作品に関する12日更新分の感想はここまで。



「欠けた天使の与能力(ゴッドブレス)」   滝杉こげお 作
http://neetsha.jp/inside/comic.php?id=17573

こちらも何回目の感想だか憶えていない~。
毎度更新あわせて下さる精力的な心意気に感服します。
めきめきと面白くなってきているこの作品。
まだ読んでいない人いるのか……惜しい。
独特ですよこの面白さは。
コメント少ないけど、気にすることないと思います。



■前回までのあらすじ
天界から地上に降りたアーエル。そこは日本。人間の身体に慣れない彼に襲う日の光は眩しすぎた。分からないことばかりの中、手探りの生活が始まろうとしていた。



■各話ごとの感想
第七話 模索
1~3
地上での常識が備わっていない元天使アーエル。そんな彼は社会的過ちを犯し警官にとっ捕まる羽目に。
アーエルの無謀っぷりにひたすら笑えます。サッカー少年相手にどんな恐ろしい面? 想像するとまたおかしい。痛みへの反応の微妙な鈍い表現「痛いじゃないか」の棒読み感がたまらなく笑える。かつての模範的天使像はどこへってくらいの崩壊ぶり、対比がものすごくて秀逸です。

第八話 打算×純真
一夜明けてアーエルは知らない家で目覚める。
――ドンッ ←ワロタ。


■今回更新分の総括的感想……と、いうよりも。
本作、私個人的な意見を言いますともうちょっと読まれてもいいかなと思います。コメントもあっていいと思う。押し付けはしないけどねw
内容は序盤よりも断然面白くなってきています。何がいけないのか、むしろそこが分からない不思議な魅力を感じる。
短い文量なだけにある程度更新が溜まってから読もうと思っている方もいる? その辺は分からないけど。読まず嫌いもされているのかな?
せっかくなので具体的にどういうところでおススメできるか書いておきましょうか。
登場人物の書き分け、表情やしぐさの情報はシンプルで独特。しかしこの作品は気配で読むものと感じさせます。雰囲気や空気は多分に感じられる。
主人公のボクスゲー感がハンパなく強烈で、それがつっこみどころとして楽しめます。逆に素直に読んでもある意味悪くはないと思う。
主人公に葛藤があるが反省がない。それがどこか突き抜けていて面白い。
偶像への破壊力が心地よい。人間味ありすぎて逆に好感が持てる。
似たような作品がない。少なくとも昨今の文芸界隈にはない個性を感じる。これは強みです。
私はお勧めしますが、それほどでもないって方もおられるかもしれませんね。それで良いと思います。
私は更新楽しみにしているので作家さんにはがんばって欲しいところです。 今後に期待!



以上この作品に関する12日更新分の感想はここまで。



「必殺☆賭博」   滝杉こげお
http://neetsha.jp/inside/comic.php?id=17965

引き続き、こげお先生の新作。
感想企画に滑り込み更新。それだけでも驚きでした。
作品ジャンルは思考実験。
興味深いです。
こげお先生の作品にはアンダーグラウンドな匂いを感じます。
新都社ならでわな読み物。
この感性は今の文芸ニノベ界隈では貴重。大事にしてほしいです。



■各話ごとの感想
・始まり
ヒロイン・憐宮蓮華(アワレミヤレンゲ)は眠りから覚めると身体を拘束れていた。そこにいたのは二匹の異星人。レンゲを含めて16人が拘束されていた。
脱出系でしょうか? 前作のリベンジかな。
といってもこちらは殺し合いが始まるもよう。
ちょっと怖いですね。しかしまだちょっとの粋。まだまだ怖くないですよ。
実権というからにはどんな思考をさせてくるのか楽しみにしたい。

・代理戦争
レンゲと同じく拘束されていた内の一人、立挟切人(タチバサミキルト)が最初対戦相手となった。対戦はトランプゲーム。互いの間に流れる空気は重く、息苦しさを感じさせる。
ルール説明の画像が、モニターっぽい色です。ギラギラ感が妙にリアルで笑いました。
(でも読み辛いよ!)
このゲームに隠されている落とし穴、どんなふうに活かしてくるのか、楽しみにしたいところです。
面白いそうだ。ワクワク。



■今回更新分までの総括的感想
命のやりとりからくる緊張感のある作品です。
現在では削除されてしまってないのですが、以前の脱出系の作品のリベンジでしょうか。物語の更新量自体はさほどないですが、面白そうだと思いました。文体もあっさりを感じさせられて読みやすい。
悪くない。悪くないですよ、この作品。まだ今の段階ではスタートを見守りという感じ。
回を重ねるごとに内容が見えてくのを期待しています。
ゴッドブレスのほうでも、現在面白くなってきているので、以前にもまして期待させてもらっていいのでしょうか? 
レンゲに幸あらんことを祈ります。



以上この作品に関する12日更新分の感想はここまで。



★6月12日更新ニノベ作品の総括的感想

力作揃いでした!
更新作品数は昨今だんだん落ち着いてきたかな。
半年もたてば感想の傾向も把握されているっぽい?
私の嗜好や思考が読まれていることでしょうか。
感想の形態とかも理解されていそうではあります。
こういう感想を必要とされるなら更新してもらえるといいです。
来る作品は拒みません。こない作品は追いませんの精神。
読んでいる人間によって感じ方も違う。
読んだときによって感じ方にばらつきもある。
感想として執筆するのに、その作品の何をとりあげるか、そこも違ってくる。
精神的に自分も驚くくらい色んな気持ちがあるのだと自覚しました、この企画で。
しかし私の後の感想企画の読み手、いないのか? マジかー。残念しかない。
かなりのタフさもいるので難しいことだとは思う。仕方ないのでしょうか。
どうなる未来の文芸界隈。 誰かたしゅけて! 

現在2015年上半期(1月~6月分)の文芸・ニノベアワードのリストを製作中です。
今回は受賞作品だけでなくエントリー作品も公開するつもりです。
賞の項目は秘密。ツイート遡って参照してw いくつか項目増やすと思います。
一つ言えるのは、アワード大賞は完結作品からしか選びません。
これは申し訳ないけど私的な絶対条件。
まあ、このアワード自体が私の好み。
基準は人によって違うからどこにも説得力はない賞だけどw

あと、意外にも「匿名で官能小説企画」の評価シートに反応があったので言及。
姑息、憎たらしいこといえば……。
感想日程に官能小説企画の更新きてなかったからこの感想企画内で公表はできないよねw
ちょっと憚られるやん。やっぱそこ。 大手をふって私もここでは書けないんよ。
感想日程に官能小説の更新があれば、感想として書けるけど。
後藤先生のときもクソ小説アンソロ、感想書いていたよね。それと同じこと。
企画自体に期限もないので、いつでも感想日程に合わせて更新してくれるといいと良いです。
評価の要・不要は問わずどんな意図でも。
他のアンソロ企画にしても同じこと。

今回の総括は以上。
更新作品類について一行しか述べていないというクソ後記でした。総括とんでもない。







次回は6月25日に更新された文芸作品の感想を書きます。
26日へ日付が変わるまでに更新してください。
よろしくお願いします。
sage