あとがき

なんかあっさり終わっちゃったな。

二話以降では、公開した小説がいかにターゲットの中高生女子に刺さるための工夫を凝らしてあるか、という解説をするつもりでした。

米欄では文章の拙さが指摘されていましたが、実のところ、あれはかなり綿密に計算された文章だと思います。

新都社の水には合わなくても、彼女のフォロワーである女子中高生には、けっこう面白いと思える内容だったんじゃないかと。


最後に補足のような、フォローのような、弁解のようなものを。

第1話を読んでもらえれば分かるとおり、僕はあの物語でビッチ姫の手口を糾弾するつもりはありませんでした。

彼女のやり方は、作品のみに向き合っている人たちにとっては邪道に見えるのかもしれません。
だけど、いくら上手い小説があっても、見てくれなければゼロと同じ。
どれだけおいしいラーメン屋も、食べる人がいなければ潰れてしまうんです。

はたして彼女がやったことは本当に悪いことだったのでしょうか?
小説ではその辺のテーマにも触れながら、リクとサダの二人が奮闘する姿を描こうと思っていました。残念ながら叶いませんでしたが。

このままプロレスやってりゃもしかしたら本当にいいとこまでいくんじゃないかなとも思ってたんですが、そうした形の成功は彼女の望むところではなかった、ということなのでしょう。

noteのアカウントは残してありますので、もし興味がある人は作者名からリンクへどうぞ。もしかしたら、書きかけの部分だけでもまとめて続きをアップするかもしれません。

短い間でしたが、ありがとうございました。

いつかまたどこかで。