Neetel Inside 文芸新都
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慌てふためく童貞をよそにズボンを脱がせる。
さっそく私はその熱い肉棒を口に含んだ。

「フ……フギィ……」
変な声をだすな童貞。

ジュポ、ジュポ、
フェラで逝かれても困るしこの辺にしとくか。
十秒程で肉棒から口を離し、もはや全身勃起している童貞をよそに、
私はおもむろにパンツを脱ぎ彼のおしべを受け入れた。

ぬぷぷっ、にゅぽにゅぽ
全身勃起している彼は動けないので、必然的に騎乗位になってしまう。
正直私はそんなに気持ちよくないが、彼はどうなのだろうか。
そんなことを思っていたら、彼の肉棒から白濁としたホットな液体が私の膣にそそがれていた。

「え?もう逝ったの?」
そう聞いたが、さっきまで全身勃起していた彼は、なにかをやりとげたかのように全身脱力していた。
返事もないし、私はさっさと帰り支度をして、悪魔の所へ向かった。

悪魔に現在の人数確認をしたら、1人だと言われた。
ナイス童貞。信じてたぜ。

こうして1人目を終えた私は、すぐに家へ帰った。

帰りの途中、見上げた東京の夜空は、
嘘のように星が無く、電灯と月のみが私を照らし出していた。

       

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