Neetel Inside ニートノベル
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今崎の噂を聞き、ついに上級生が俺のクラスにやって来た。

上級生は今崎の机に向かいからかい始めた。

上級生に萎縮してなのかクラスの全員が見ない振りをしていて
次第に教室は上級生達の会話しか聞こえなくなり異様な緊張感が張り詰めていた。

だが今崎は表情一つ変えず机に肘をつき手を組んで一点を見たまま微動だにしない。まるで上級生なんて眼中に無いみたいだ…

「なんて奴だ…今崎!!」
俺は心の中でそう呟いた。
俺にはあんな事出来ない…上級生に…しかも3人もいる…
上級生にもああ言う態度を取れる今崎の気の強さに少しだけ俺は感心した。

だが今崎の態度に上級生の怒りは頂点に上がり
ついに上級生は今崎の胸ぐらを掴み今崎は廊下に連れていかれた

       

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Neetsha