Neetel Inside 文芸新都
表紙

見開き   最大化      

「いった‥‥」
やべぇ、肩やっちゃった
「おい、おいって!!しっかりしろ!!」
無事だった左肩で叩く真
女の子はうなり声を上げているが
真のおかげで軽症だったようだ


それにしても、美人だな
映画とかで最近見る女優とそっくりだ

名前何だったっけ

そんなことを思っていると女が意識を戻した

「いた‥‥くない?」
女が不思議がっていると真がわけもわからず怒り始めた

「バカッ!!お前、なんであんな上から
てか何やってんだよ!!危ねぇだろ!!」

女はただただびっくりしている
「助けてくれたんですか?」
「あぁ‥‥いった‥‥」

肩がマジで痛い

「私のせいで肩、怪我したんですか?大丈夫ですか?」
「マジで、そういうのいいからさ」

女は真の肩を触りはじめた
「‥‥にすんだよ、やめろって、いった!!」
「ここですね?いきます」
いきます?

女の手から緑色の優しい光が出始めた

温かい

       

表紙
Tweet

Neetsha