永六輔へ
訃報をきいて、おどろきました。
上を向いて歩こうを作詞したときいて、すぐさまききました。
涙がコボれそうで、上をむきたくなりました。
この日の夕食はすき焼きにしました。
正直、俺達のなかでは永七輔のほうが印象にのこってました。
元ネタの永六輔をしったのは、七輔のあとでした。
いま迄の経歴をみて、こういう人間だったことを想うと、かなしいものです。
ご冥福をお祈りいたします。
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