Neetel Inside ニートノベル
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斉藤武雄の忘備録
コメント返信(~4/6)

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 どうも二回目の初めまして、です! 田中佐藤です。
 今回は書き始めが少し遅くなりそうなのでコメントも来ていたので&少し書いておきたいなーと思ったことがあったので、異例のコメント返信だけですが更新しました。今回4/6の更新はコメント返信だけです! こめへん!

[6] なんというか、引きこもりの描写が上手すぎて心にきますよ…絶対投げないでくれよな?頼むよ?(涙声)

 多分、きっと投げないと思います! ひきこもり、辛い! こういう私事は、本来はあとがきに書くべきなのでしょうが、僕のひきこもり体験もところどころ思い出しながら書いてたりするところがあったり、なかったりしています。なので生々しい部分もあるのかもしれません……。ひきこもり経験ありの人間が書いたひきこもりが主人公の小説なんて、そりゃあ生々しくならないわけがないですものね(笑)
 でもだからといって2chや諸所に毒されたような、そんな絶望まみれのお話にするつもりは全然なくって。読み終えれば希望が持てるような作品にしたいなと思っています。もっと言うなら、ひきこもりというテーマを越えて、僕なりの希望論をお話に盛り込めたらなぁ、とも思っています。
 なので、拙い部分は見え隠れはすると思いますが、一応希望を持って書き終わるのを待っていただけたらなぁと思っています。


[7:その6] オロローン(泣)冒頭のニートあるあるだけで目頭が熱くなった…別に罪を犯したわけでもないのに外出して人に会うのが後ろめたい自分がいますよ…しかし、理髪店のにいちゃんの話は本当やばい。境遇の近い人間の苦労話ほど心にくるものはないな…俺も頑張らねば

 コメントありがとうございます! ニートだとほんと外出して人に会うだけでも後ろめたい気分になりますよね。本来は罪悪感や後ろめたさよりも、職に就けないことに危機感を抱くべきなのでしょうが、やっぱり人の目というか社会の目の方が気になっちゃいますよね。
 ただ、少し上から目線で言わせてもらうとすれば、斉藤武雄のようにどうにも頑張れないけれど、一応何とか頑張ろうとしている方は、結果として頑張れていないだけで、実は結構頑張ってると思います。頑張れない中で頑張ろうとしてる人ほど、頑張っている人はいないでしょうし。あまり書き過ぎると言葉遊びや精神論になってしまいそうになるのでこの辺りでやめておこうかと思いますが、ニートであれ何であれ、たとえ結果や行動に結び付かなかったとしても、現状を打開しようと何とか試行錯誤している人は頑張っている人じゃないかなと僕は思っています。

 こめへん! は以上です。
 「斉藤武雄の忘備録」が読んだ人の何らかの助力になることができたのなら、それはとっても嬉しいなって、思ってしまうのでした。

       

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