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超虚空戦士アキマサⅡ
前作のあらすじ

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超 虚 空 戦 士 ア キ マ サ Ⅱ




超虚空戦士アキマサまでのあらすじ

大戦乱の世、ひとりの男が戦地に赴く。
その男アキマサという。
アキマサは第4次にまで及んだ世界とガディールとガディール四天王とのファウスト戦争にて戦果と子を残し、散っていった大勇者シズルと大賢者アカネの子である。
シズルとアカネは子に自分たちのような戦争に赴かなくてはならないような境遇に置きたくないと思いサトコに子を預けたのである。
サトコはファウスト戦争の中アキマサを守りながら必死に逃げ延びた。
そしてアキマサが2歳になるころファウスト戦争は終結し、サトコもリュウという男と結婚、子供を授かる。
サトコとリュウはアキマサを実の子のように育て上げた。
しかしサトコとリュウの本当の子であるルートが生まれてからはそうはいかなかった。
アキマサは7歳のとき、実の親だと思っていたサトコとリュウ、実の弟だと思っていたルートが本当は血の繋がっていないことを知る。
本当のことを知ったアキマサは実の親が誰だったのか、そしてサトコとリュウはなぜ黙っていたのか。そのことを知る旅に出るのであった。


ここまでが虚空戦士アキマサ24話 第一章アキマサの誕生までのあらすじ




旅に出たアキマサは道中に少女スティールと出会う。若干10代のアキマサはその少女に心を打たれてしまう。
スティールもアキマサと行動をともにする時間が長くなっていくほどに友としての感情から愛の感情に変わってくる。
アキマサはスティールの住む町アドミスティアにつきここのしばしの修行を積むことにした。
そして10年のときが経った。アキマサとスティールは結婚し、幸せな家庭を築いていた。
しかし突如アドミスティアにまばゆい光と共にいくつもの雷が落ちる。町は大混乱に陥り被害者が増えていく。
アキマサは町の被害者たちを見て怒りを覚えるのであった…。この事件の首謀者は誰なのか。
そこに現われたのはサトコとリュウの息子ルート率いるヴァレル隊だった。
驚きを隠せないアキマサ、しかしその様子はルートも同じだった。
アキマサはこの町の人たちの仇をとる為にルートに剣を振りかざす!。
しかしヴァレル隊副隊長のイッセイに致命傷を負わせられる。とどめの一撃を振り下ろされた時、目の前に現れたスティールによってアキマサは守られた。
スティールはその場に倒れ、息絶えてしまう。アキマサは絶望の淵に立たされたがそのまま気絶してしまう。



ここまでが虚空戦士アキマサ137話 第二章スティールとの出会いまでのあらすじ





ヴァレル隊につかまり自国ホラミルスの牢に入れられたアキマサ。
愛する者を目の前で殺されたアキマサはすべてのことに絶望していた。ルートがなぜアドミスティアを襲ったのか、そんなことはどうでもよくなっていた。
ところが牢の見張り達が話していたアドミスティア襲撃の任の全貌を知る。
アドミスティアにはファウスト戦争での首謀者ガディールによって成り立つ町だった。
町に住む人々はみなガディールの息がかかっていたのだ。そうスティールとの出会いは偶然ではなかった。
ガディールはファウスト戦争で勇者、賢者となった二人の子を我が手中におさめようとしていたのだ。
そのことを知ったアキマサだがそれでも愛していたスティールを殺されたことに変わりはなかった。
アキマサのアドミスティアでの10年、ガディールの力は少しずつでも受け継がれていたのであった。
スティールの憎しみがガディールから10年間少しずつ受け継がれた力を解放するのには十分であった。
そしてここに現る戦士アキマサは虚空戦士アキマサへと悪の進化を遂げたのであった。
虚空戦士アキマサは牢を破りホラミルスの町を破壊しつくす。
何であろうと破壊し悪の限りを尽くす。その報を知ったルート率いるヴァレル隊は即刻アキマサ討伐の任を与えられるのであった。
ヴァレル隊と対峙したアキマサ、数の差で不利になるアキマサ。その時暗雲とともにあらわれる巨体が見える。
そう、ガディールとガディール四天王が現れたのだった。しかしそこには死んだはずのスティールの姿が…。




ここまでが虚空戦士アキマサ210話 第三章虚空戦士アキマサまでのあらすじ




       

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