『憑百家』
憑百 珀理 (つくも びゃくり)
種族・人間種(特異家系)
その真名を『骸佩神淵・王の仕手』
憑百 琥庵 (つくも こあん)
種族・人間種(特異家系)
当主である珀理と同じく琥珀の起源を名に込められた男。滅魔の切り札にして神格人外への対抗手段の一つとして存在する生きた兵器。
憑百家当主を表とした場合、裏に当たるこの異端は歴代当主が成せる業である百を憑き万を滅ぼす『憑百』を外れ、その逆を往く億万を取り込み天魔問わず百の神格を滅ぼすことを宿命と課した滅神の権化である。
その真名を『虎覆逆霆・麻垂の為手』
琥珀を名に宿し、庵によって自身に優位性を発揮する領域を発生させる。
これにより狭域ながらに概念種を吸収する陣を敷き、無尽蔵に強化を繰り返せる循環機構を強引に成り立たせることが可能。より長期戦において強味を見せ、取り込む質と量によっては特異家系当主の実力にすら追い縋るとされる力の使い手。
憑百 由璃 (つくも ゆうり)
種族・人間種(特異家系)
『七宝衆』の一角にして『憑百』を離反した裏切者。日昏達によって追手からの粛正を免れ陽向家に亡命する。
その真名を『還渦双蘭・■の■■』。
憑百 鏖釼 (おうけん)
種族・人間種(特異家系)
『七宝衆』の一角。
その真名を『慟衡畏極・金の討手』。