Neetel Inside 文芸新都
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先人と若人は唄う
あとがき

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 お久しぶりです。坂です。

 今回はこのような作品を読んでいただきありがとうございました。
 安定しない更新速度、動きのないダラダラした内容にも関わらずコメントを下さった方や読んでくださった方が居てくれて本当に新都社の方々には支えられてるなと感じます。


 この作品は大学卒業前、今から6年前に書いた作品です。
 もうそんな前なのかって自分でもビビります。
 今年で29になりますし、おっさんになる訳です。

 
 27歳くらいになるまでは自分でも引くほどの病み体質で、何かちょっとした事を言われたりするだけで気にしたり何日も引きずったり人を恨んだりする事が多かったです。
 今考えるとそうやって一つ一つの事に一喜一憂できるくらいの余裕があったんですね。
 そういうの若いって言うんだよね。
 当時所属していた軽音楽部の人間関係で悩んだりしていたので、それがもろに作品に出た感じですね。
 何か久々に新都社でまともな連載をしたいなと考えて、でも書き下ろすには気力も余裕もないって時にこの作品があったので選んでみました。

 今回の連載をするに当たって作品を読み返したのですが、主人公目線で書いていた当時と違い、涼子や悠子と言った年上キャラに共感できるようになっていて何かハッとしました。
 作品の見え方が変わってるんだなぁと。

 次回作についてですが、相変わらず未定です。
 毎度毎度、新都者引退を臭わせてひょっこり戻ってきてしまうのでまた書きそうな気もします。
 またどこかでお会いできると思います。

 それでは改めまして、今回は本当に読了ありがとうございました。
 また見かけたらお気軽に声を掛けてやってください。
 それでは。



 坂

       

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