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「日替わり小説」 作者:天馬博士

【作品内容】
はい、恒例最後の日替わり小説です。前回に引き続きまして、内容は更新日の週七つ分ということで行きます!


【ざっくり感想】

『~日曜日(九月十八日)~』
うっかり間違えて例大祭実行委員の紙に印を押してしまった娘。そのまま次の家に回してしまう母親も冷たいですね。わかっていたなら町内会に説明するなり出来たでしょうに…。

『~月曜日(九月十九日)~』
雨女の話。相変わらず、こういった捻り話は理解が足らなくてよくわからないです…。飴と雨で何か掛かっていたってことなんですかね?

『~火曜日(九月二十日)~』
山の話。
いやいや開けてるとかいう問題じゃないだろ死人出るぞ。どういう作りでそんなことになるんでしょうか、鹿威しみたいに上流で貯めて一気に流してるってことですかね。なんにしても怖すぎる。

『~水曜日(九月二十一日)~』
もぐら叩きの話。
叩いているのはもぐらだと思ったら実は亡者だった?という不気味なオチ。なんか世にも奇妙な物語チックな話でした。
じゃあ地下で話しかけてきた店員さんも生きてる人間ではなかったのでは…?

『~木曜日(九月二十二日)~』
ネジくん可愛いなオイ。
日替わり小説は時折とんでもない話を織り混ぜてきてくれます、今回のは喋るネジの話。
なんでネジが喋るのかって?それは読んでみてのお楽しみです。読んでもわかりませんが。

『~金曜日(九月二十三日)~』
やだ、ラッパーって怖い……。そういうお話。
お前そんなんで五年も無敗を続けて楽しいのかよと言いたくなりました。突発的な展開の急変に困惑と同時に笑いが漏れる話でしたね。

『~土曜日(九月二十四日)~』
数年ほど世間では神隠しの扱いになっていたという花火でしょうか。短編というよりは長編の序章やら序盤のような展開でした。ここからさらに話が膨らんでいくような感じ。
短編として終わらせるオチらしきものが無かったのが少し残念です。

       

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