Neetel Inside ニートノベル
表紙

マサラは まっしろ どうていのいろ
卒業

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マサラタウンには二つの出口がある。

①素人の出口
②風俗の出口

である。

「おれ童貞は好きな人で捨てたいんだけど」

『一生無理だから諦めろ』

「なんでや!」

『なんでや! じゃねーよ、バーロー。さっきも言ったがLv5のお前がLv50超えの女から経験値を得るのは素人相手では無理だ』

『Lv50の女を倒すにはお前がそのレベルにならねばならん。いいからさっさと風俗行って、経験値もらってレベルアップしてマサラタウンを出ろ』

「うあああああああああああああああああああああああ」









そういうわけで、ソープ行ってきました。

感想はまずフェラはやばいってこと。

何故って、想像してみてください。

男にとって不浄の恥部、おティンティンが女の子の口という柔らかな粘膜にぬらぬらと包まれるのである。

そして、舌でチロチロと舐められるのである。しかも射精を促すために!





電話にて予約し入店したおれは自分の名前が呼ばれるとおずおずと向かいました。

そこには下着姿の女性がいました。

顔が小さい!

アイドルみたいな女の子がそこにいました。

さすが、高いお金を出しただけありました。

名前はナミさん(仮名)とします。

「よろしくお願いしますね!」
「よ、よろしくお願いします」

ナミさんに手を引かれて入室。

入り口手前側にベッドがあって、奥は浴室になっていました。

まず、ベッドに腰かけ挨拶をします。

そのとき、おれは驚きました。

体の震えが止まらないのです。

まさか! あれだけ妄想した卒業の儀式なのに!

おれは緊張のあまり震えていたのです。

「どうしたの? 寒い?」

隣に座ったナミさんが心配そうにのぞき込んできます。

「いえ! 違います。ただ、初めてで緊張して」

「……初めて!? うっそー! まじでー!」

ナミさんは隣でなぜか爆笑していました。

笑いごとではないのですが。

「緊張しないでいいからさ! じゃあ、脱ごっか、脱がしてあげる」

「え、え」

動揺するおれに密着するように柔らかく近づくと、キスするのかと思うくらい近い距離までせまってきました。

そのままの距離で、おれのシャツのボタンを一つ一つ外していきます。

緊張のあまり震えが止まりません。

シャツのボタンはすべて外れました。

そのまま、流れる動作で上半身を脱がされると、次はジーパンのボタンに手がかかりました。

ジーパンごしにおちんちんに微量な刺激が与えられます。

「うう」

ボタンをはずされて、チャックをジーっとおろされます。

ナミさんはこちらの目をずっとのぞき込んできています。

羞恥心と緊張と気持ちよさに頭が沸騰しそうになりました。

そのまま脱がされると、手を引かれて浴室へ。

スケベ椅子に座ると、筆舌に尽くしがたい震えが体を襲いました。

そんなおれをナミさんは優しく洗ってくれました。

おっぱいで洗ったり、後ろからおちんちんを洗ってくれたりしました。

そのまま、自然な流れでぱくんちょされました。

(ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお)

気持ちいい! 自分でするより遥かに! 驚異的な温かさ! 舌が急所を的確に攻めてくる!

こうかはばつぐんだ!

そのまま蕩けるような状態でベッドへ移ると、

「好きにしていいよ」

とのお言葉。

夢にまでみたおっぱいがそこにありました。

少し口に含んでみました。

何も味はしませんでしたが、突起に舌が触れるという事実にとても興奮しました。

そして、なみさんはにこりと笑うとどこからかスキンを取り出し、口でつけてくれました。

「じゃあ、仰向けになって……リラックスして……」

そして始まる騎乗位。

おれはとうとう童貞を卒業した。

膣ってあったかい。。。









そのままナミさんの腰の動きに俺は果てたのだった。








続くかもわからん。

コメントしてくれたみんなありがとう。

この作品真面目路線やからよろしくな。


童貞の読者諸君、さっさと捨てろよな!

       

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