Neetel Inside ベータマガジン
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セルフインタビュー企画
38(t)(2016.9.7)

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・作者名について。
 家にあったパソコン用戦車ゲームの「パンツァーコマンダー」で38(t)戦車というのが取り扱い説明書の登場戦車解説の最初にあったのを覚えていて、殆ど無意味な記号のつもりで採用しました。

・自作品の創作秘話。モチーフや没ネタなど。
 今はミシュガルド企画で萌えの覚醒というのを描いています。ミシュガルド企画は過去に大きな戦争があったという世界観なので、第一次世界大戦や第二次世界大戦のような激しい戦いが描けたらいいなあと思って始めました。タイトルはドイツの最後の攻勢作戦である「春の目覚め」作戦という作戦名を思い切り曲解してできました。
 没ネタはよく次作に生かしてしまうのでここのところ枯渇気味です。
 一応そろそろ投げ作家ですがガンダメでよく次作へのアドバイスを貰ったのを反映しています。

・好きな漫画、小説、アニメ、ゲーム、映画、有名人など。
 ジパング、バットマン 梟の法廷、オールスタースーパーマン、オルヌカン城の謎、第一次世界大戦の終焉 ルーデンドルフ攻勢の栄光と破綻 1918年 春、戦車隊よもやま物語、ジュリアス・シーザー、ビッグオー、コサックス2、サドンストライク2、バトルフィールドベトナム、戦艦ポチョムキン、パットン大戦車軍団

・他の作者さんや作品について。
 何を見てもなぜ自分はこう出来ないんだろうと思うばかりです。

・創作における自分のこだわりや工夫、悩みや課題など。
 描いてる物は常に動いており、静止している時も、そこで何かバランスを取っているにすぎない、と考えると楽しく絵が描けるように思います。
 描き文字や集中線で強引に視線誘導したりして動きを表現するのが好きですが、カメラアングルにそこまで凝れないので伝わっているか分かりません。
 ストーリーや演出には全く自信がありません。読者の立場に立ち、キャラに感情移入できるような作りにするのが一番だとは思いますが、そんなことばかり考えていられない、というのが正直な所です。

・創作する理由、始めたきっかけ、モチベーションなど。
 漫画なら映画やアニメのような視覚的な表現を自分一人で実現できると思って始めました。
 創作は自分の考えを架空のものに仮託することだと思っていますが、やはりもととなる考えが自分にとって確固として魅力的だと創作も捗るように思います。

       

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