Neetel Inside ベータマガジン
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セルフインタビュー企画
やっしん(2016.09.11)

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記者A:こんにちはやっしん先生。

やっしん:こんにちは、いい天気ですね。

記者A:昨日は何をお食べになられましたか?

やっしん:サバを少々。

記者A:バーサーのソーミー二?

やっしん:普通に焼いて食べました、おいしかったです。

記者A:ありがとうございます。お口に合って何よりです。

やっしん:自分で作りました。

記者A:大根おろしを擦るのは中々体力を使うもので苦戦しましたよ。

やっしん:自分一人で、作りました。

記者A:楽しい夕飯でした、お酒が入ると会話が弾んでしまって。私何か昨晩失礼な事言いませんでした?

やっしん:一人で食べました。昨晩とは言わず話に自分をねじ込んでくる今が失礼かと思います。

記者A:そうですね、水に流しましょうか。

やっしん:そのセリフと権限は私のです、返してください。

記者A:すみませんでした、120円差し上げますのでどうかひとつこれで、私のジュースを買ってきてください。

やっしん:殴りますよ?そしてせめて240円渡しましょうよ。ギリギリでもwin×winな関係を育んでください。

記者A:わかりました、では更に120円をお渡しいたしましょう。私はモンスターエナジーでお願いします。

やっしん:殴りますよ?「モンスターエナジー 価格」で検索することをお勧めいたします。

記者A:殴りますよ?

やっしん:何を殴りたいんですか?

記者A:それは…

やっしん:それは…?


記者A
     :女を殴りたい!大好評連載中!!!
やっしん




記者A:それじゃあ早速インタビューはじめちゃいましょうか!
    今回は「女を殴りたい」の作者のやっしん先生にお越しいただいてます!

やっしん:やめろ。色んなとこから殴られるからマジで。

記者A:すいません、「E-MEN」の作者のやっしん先生にお越しいただいてます!

やっしん:こんにちわ!

記者A:それじゃあ紹介を手短にすませてください!

やっしん:やっしんです!E-MEN描いてます!二年くらい描いてます!一応毎週水曜日更新してます!新都社大好きです!青森住んでます!

記者A:なんで?

やっしん:え…漫画が好きだから…毎週水曜頑張って…ます?

記者A:なんで?

やっしん:…こういうシステムかなるほど。 どうして毎週水曜日かと言いますとね、土日って社会人作家が沢山更新するからかと思うんですけどとにかく更新作が多いでしょ?
     だから平日に更新するんです。そして水曜日を選んだ理由ってのは三か月程データをとったら100%じゃないけど月曜~金曜の曜日の中で一番水曜日が
     新都社へのアクセス数が多かったからです。

記者A:なんで?

やっしん:水曜にアクセス数が多い理由はわからないなぁ…それに偶然かもしれないから話半分で聞いた方がいいかも。
     新人の時の二年前からデータ取ってるわけじゃないからね..

記者A:なんで?

やっしん:新人の頃は新都社について右も左もわからなかったからだよ、初めての更新で一回に180ページ上げちゃったしね(10話分)。

記者A:なんで?

やっしん:E-MENの本当の一話読み切りをS社に持ち込みにいってボロクソだったから初めはその反動だったかなぁ…
     気づけば見返りとか全くないのに趣味で10話まで描きあげちゃったから勢いで新都社に…ね。

記者A:なんで?

やっしん:若気の至りだよ。はじめっからE-MENは10話スタートだったから新都社作家人生ベリーハードモードだったよ。

記者A:なんで?

やっしん:読者には10話も描いてるのにコメント数5以下とかどんなカス作品だよ!って一度でも認識されたら普通読まないでしょ…あの頃は辛かったよ…

記者A:なんで?

やっしん:そういうもんなんだって。それに初めは社会人なり立てだったから漫画と仕事の両立が中々難しくってねぇ…
     三か月に一話しか描けなくて不人気に拍車がかかったのよ、この低速更新を一年続けて14話でようやく150コメぐらいだったかな。

記者A:なんで?

やっしん:出だしこけた上に更新遅い作品は軌道に乗るのが難しいの!そしてようやく仕事にも慣れて漫画を描ける時間の隙間をどんどん見つけて行って
     三日に一回の更新頻度がスタートしたって訳さ!

記者A:なんで?

やっしん:丁度ひさし先生の「スキンヘッズ」て漫画が「E-MEN」と同時期に始まってほぼ毎日のようにスキンヘッズが更新されてたんだけどそれがグングン人気出て一時期全体のランキングで
     10位だったんですよ。それを見て更新頻度は力であり正義だなぁって気づいてスタートはだいぶ遅れたけど私も更新頻度を限界まで上げたって訳ですよ。

記者A:なんで?

やっしん:だって更新遅いと読者が退屈しちゃうでしょ、描くのが楽しければいい♪って人はあまり意識しなくていいけど人気が欲しいって人は読者を楽しませる事を
     第一に考えなきゃ。

記者A:なんで?

やっしん:これは大きい後ろ盾のない自サイトで漫画描いてみればわかるよ、読者のありがたみって奴が…

記者A:なんで?

やっしん:ヤバいんすよ、更新しても閲覧3とかでコメントやいいね無しの自サイトの世界は…地獄だったよ。読者のありがたみに気づけたから今となってはいい経験だけどね…
     そんなこんなで読者に支えられてようやくここまで来たって訳です。

記者A:なんで?

やっしん:コメントもらえたらモチベあがるからだよ、読者への感謝は漫画で還元しなきゃね!まぁこの間三か月も休載してしまったのは本当に申し訳ないんですけどね。

記者A:なんで?

やっしん:一か月で二作「E-MEN」(三日に一回更新)「ようこそ!フレンチウィーク」(毎日更新)の月約170P更新してたら体こわしてしまって仕事も辞めて転職するのにあれこれ忙しかったんです。
     それらは二か月で何とかなって残りの一か月は読み切りを描いて持ち込み言ってましたけどねw

記者A:なんで?

やっしん:仕事始まるまで時間持て余してたんで丁度その頃「群像プラネタリウム」作者の智史先生にコミティア誘われて東京行く機会あるなら持ち込み行っちゃえ~ってなったんですよね。
     まぁ持ち込みの結果はひどかったですけどねw

記者A:なんで?

やっしん:レベルが全然足りてないからですよ、当時はプロになりたい一心だったけど暫く漫画描いてくうちに自分の絵じゃ人からお金なんてとれないなーってなって趣味としてガンバローってなったわけっす。

記者A:そりゃそうだな。

やっしん:やっとまともに話したと思ったら…

記者A:最後に、読者にオススメ漫画三つどうぞ!

やっしん:OK!!
     まず一つ目は.....「ましまろ君」 空と秋先生 の作品ですね!
     この作品の読み味はなんといっても熱くて鋭いところ!
     種族間との争いのある世界観に共通の敵「眼怪人」が現れる!種族は手を組み眼怪人との熱いバトルが今始まる!!!!!
     って感じなんですが…百聞は一見にしかずですね、深くて悲しくて熱いんでぜひ読んでみてください!
   
     そして二つ目は....「爆弾エモーション」 ぱぴぃきてぃ先生 の作品ですね!
     いいよね、やさしく読者をビックリさせる起爆剤のあるこういう作品。
     学園ものなんですけど宮原という表情を表に出さない密かに男子から人気のある女の子がいるんですけど、それに思いを寄せている高城くん、ある日その彼女が昼休みにフラっと地下倉庫へ…
     それを目撃した高城君はこっそり後へついていき、そこで高城君が目にした彼女の驚きの一面とはっ!!!?って感じです、ナレーションや演出がうまいので引き込まれますね!ぜひ見てくださいね!

     ラスト三つ目は....「ニコールトロル」 eda先生 の作品です!
     もう温かいよ…この作品は心を和ませてくれるね...
     とある森にトロールと言う怪物がいるのですがある日人間の子供を拾うんです、怖い顔をしたモンスターのトロールは
     まさかの【育てる】という選択を決断!反対する周りの意見を押し切り子育てを通じて子供と共に成長してゆくトロールの姿…必見です!
     って作品です!疲れたときはぜひこの作品で癒されてみてはいかがかな?

記者A:これにてインタビューをおわります!おつかれさまでした~

やっしん:(この記者全然仕事しなかったな。)

       

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