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ここではないどこかにて(仮題)
雑記(一枚絵文章化企画2017について、等)

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雑記とか(その①) 2017/03/18更新


 少し思うことがあったので、雑記なるものを少し書いてみようと思います。(当然本編には無関係の内容です!)


●書き溜めについて
 そういえばなのですが、某ソ〇ト先生のツイートを拝見してみたところ、「書き溜め」という言葉が目に留まりました。
 書き溜め……書き溜め……。
 新都社というコミュニティサイトに身を置いておきながら新都社にいる方と誰ともコミュニケーションしていない僕がいうのもあれなんですけど、書き溜め……なんてできる人いるんですね。すごい。
 あかり、溜めるほど文章書けないよぉ……。
 書き溜めなんてできないです。僕はいっつもギリギリです。ギリギリでこの更新ペースです。溜めずに書けた分はすぐに放出して、このペースです。すっごく遅いですよね。はい遅いです。でも、なんていうか頭に全然文章とかストーリーが浮かんでこないんですよね。だから遅くならざるをえないという現状があったりなかったり……。
 誰かこの田中佐藤に文章を早く書くコツなるものを教えてください。


●一枚絵文章化企画2017について
 一枚絵文章化企画2017について。
 もしかしたらお気付きの方もおられるかもしれませんが、一枚絵文章化企画2017のNo.21とNO.22のイラストを描いたのは田中佐藤です。
 No.21の方はいつも通り滅茶苦茶に描いてみました。No.22の方は文章化企画に投稿するには少し絵としての主張が強すぎるかなと思っていたりもしたのですが、せっかく描いたので描いた勢いそのままに投稿してみました。
 僕のイラストを文章にしてくださった比家千有先生、黒兎先生、どうもありがとうございます。テキストファイルに保存して後世まで伝えようと思います! ありがとうございました!


 比家千有先生が執筆された「easy take easy」と黒兎先生が執筆された「逢世」について、イラストを描いた側としての雑感を少し書いてみたいと思います。


〇「easy take easy」作:比家千有先生
 夜中に読んでいたら、なぜだか笑いこけてしまった作品です。どうしてなんでしょう……? 理由は僕にはさっぱりです。とても小気味良い作品だと思いました。
 全体の感想としては、短編の小説というよりは詩に近いような印象を受けました。
 個人的には11行目の
>みんな気付いているか、みんな気付いているか、みんな気付いているか?
の部分が一番ツボに入って笑ってしまいました。
 イラストを描いた田中佐藤として一番この作品に関して知りたいなと思ったことは、端的に言うとこの作品がどういう風な着想を得て作られたのか、ということに尽きます。
 もちろん良い意味ですが、今までどんな食べ物を食べてどういうことを感じていれば「easy take easy」のような作品を作り出すことができるのでしょうか? 僕にはさっぱりです。
 もし比家千有先生と何らかの機会で接することがあれば、普段からどのようなことを考えていたら「easy take easy」のような作品を思い付くことができるのか、是非聞いてみたいところです。
 最後になりますが、比家千有先生、僕の拙いイラストを文章にしてくださって本当にありがとうございました!


〇「逢世」作:黒兎先生
 何だか抒情的な雰囲気のある作品です。まさに逢魔が時、薄暗くなって向こうの人の顔がよく見えなくなって「誰そ彼~(たそかれ~)」と言ってしまいそうになる頃合いにぴったりの作品だと思いました。
 それにしても……イラストに描いた女の子が、まさか猫と結び付けられるとは思いませんでした。思いつきませんでした。なるほど……にゃあにゃあ……かぁかぁ……。
 上述した通り、田中佐藤は新都社で物を書いておきながら新都社で物を書いている人との交流が一切ありません。ですので新都社で物を書いている人に対してあれやこれやと言及するのもどうかと思うのですが……、という前置きを踏まえた上での話をこれから少ししたいと思います。
 No.22のイラストを描いている途中で、今回の絵の雰囲気を考えれば、恐らくこの絵に文章を付けてくださるのは黒兎先生くらいだな、と思っている自分がいました。
 黒兎先生の作品は今年に入ってから度々読ませていただいているので、その影響で恐らく黒兎先生ならこういう絵を描けばこういう抒情的な雰囲気のある文章を付けてくださるのではないか、という推測が頭の片隅にあったことも事実です。
 なので、黒兎先生がNo.22のイラストに文章を付けてくださったことには正直言ってデジャヴを感じざるをえませんでした。(世の中、何が起きるかわからないですね!)
 特にこの部分が好きです。
>夕暮れ時は、カホが話せるけど、僕が話せなくて。
>それ以外は、僕が話せるけれど、カホが話せない。
>すれ違うジレンマに、いつか僕らが、答えを出せる時は来るのだろうか。
 この部分のどこが良いか……ということを詳細に書き連ねるというのは、なんだか勿体ないような気がするのでやめておきます。これは本当に大切な想いは言葉に出さずにそっと記憶の片隅に宝物のようにしまっておくべきなのだ、という僕の信条に由来するもので云々……。
 何回も声に出して読んでいたい文だと思いました。
 最後になりますが、黒兎先生、僕のイラストに文章を付けてくださってどうもありがとうございました!
 ニノベで連載されている「ねじまぎグラフ」も読んでいます! 更新頑張ってください!


●最後に
 まあ、最後にという風にトピックを区切るほどのこともないのですが……。
 最後に、一枚絵文章化企画というのもなかなか面白い企画だなぁと思いました。(小並感)
 また機会があれば参加したいと思いました。
 ではでは。


       

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