これが、その冒険者が書いた怪物の絵です。
最初の犠牲者の兵士が書いたシンボルのような物にとてもよく似ていると思いませんか?
勿論、この冒険者が犠牲者の兵士が書いた物を知るはずはありません。
更に恐ろしい事に、書いている最中にこの冒険者は体調不良を訴えてその場に倒れ、医師と魔術師による懸命の医療、解呪処置もむなしく死亡しました。

骨の国の兵士達はこれを見て、ある結論に至りました。

見たら死ぬ、呪われた怪物がいる。

と…。


これ以来このモンスターの出現報告、及び出現したらしい報告は無く、事件の真相も謎のままでした。
骨の国は公式にはまだこのモンスターの存在を認め、発表していませんが、ガイシ北に赴く兵士達の間では今でもこの怪物の存在を「アカイカオ」「アカイカオノイツツメ」と呼び恐れています。

冒険者の皆さん、ガイシ北川の周辺に行く時はどうかお気をつけて。
そして興味ある方、調査や続報、お待ちしております。