Neetel Inside ニートノベル
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サイバードラゴン伝説カズキ
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ー30xx年、人類は地球を貪るようにしゃぶり尽くし、ー滅んでしまった。

だが天才博士の豪ZABUROU(ごうざぶろう)が

選ばれた数人の人類の記憶をデータ上に保存し

ーサイバープロジェクトー

を密かに行っていたため

選ばれた人間だけはネットワーク上での生活に成功した

身体を持たぬプログラムだけで構築された、ー新たなる生命体

ーサイバー人類ー

新たなる時代の幕開けである

victory.

ー冒頭の説明から時は過ぎ電脳世紀08年

人類が滅んで8年が経った

世界は平和そのものだ

僕が豪ZABUROU以外の人間からイジメられてる事を除けばな。

そんなある日、一緒に住んでる豪ZABUROUが青ざめた顔で僕に言った

「データとして残った人類は8人。俺の計算だと後1年でこのネットワークを食いつぶしちゃう数だ。何人かBANする必要がある」

博士なら何とか解決策を考えろ

そう思うが

ーYES

イジメっ子は嫌いだ

Go-sineを、僕は出した。

「僕が他の6人やっつけるから無敵にしてょ?我のプログラムを弄るのだ」

「わかった」

こうして俺はー、無敵になったんだぞう

いい気分だからいつも空き地にいるバカ6人に喧嘩を売るぜ。

「あ、泣き虫のKAZUKI(カズキ)じゃねえか」

「GORI山君(ゴリヤマ_クン)やっちゃってよ」

GORI山とその他の取り巻きが襲ってくる

いつもなら怖いけど、ー今の俺は無敵だ

俺は股間に移植されたサイバードラゴンをpolonと出した。

「俺は股間を無敵のサイバードラゴンにしてもらった。ついでに一人称も変わった」

「ギャオー!」

股間のサイバードラゴンが叫ぶ

ー熱いぜ。

「うわ!俺が消えてゆく!」

「助けて、マザー(MOTHER)」

サイバードラゴンのシャウト(shout)を聞いたGORI山と取り巻きのデータが消えてゆくぞう

ーやった、勝ったぞう(victory)!

こうして戦いは終わり

サイバー空間(俺が生きてるこのネットワーク上の名前さ。今ノリで付けた)にPEACEが戻った。

「ありがとうサイバードラゴン」

「パオーン!」

役目が終わったサイバードラゴンは俺の股間から飛び出し

空を駆け巡り新たな命を生んだ

サイバードラゴン、ー貴様

さっきと鳴き声が違うぞう

「ふ、オマエも生まれ変わったという訳か」

もちろん新たな生命というのはゾウだ。

「ドラゴンは滅びの象徴、ゾウは復活の象徴だゾウ」

ああ、ゾウよおまえがそう言うのなら間違いはないさ。

「エイドリアーン!!」

サイバードラゴン、いやelephantが叫ぶ。

「パオーン!」

地平線の彼方から沢山のゾウが此方に向かってやってくる

人類の歴史の始まりはマンモスと一緒に生活していた原始時代

ゾウと一緒に生活する電脳世紀

そうこれから始まるのさ

ーこれは遥か未来の話さ。

ーcyber end.

     

ー後書きと言い訳とお礼ー

あれだわ

某レビューをやっている先生から

レビューを頂こうとして、-がんばったんだぞう(fighting_zou)

悔しい事に見抜かれていたが

俺はあの下らないトップ絵で7割以上はやり切った

いや、-正確には9割くらいだ

ていうかあのラクガキみたいな絵に2週間以上もの時間がかかった

今にして思うと別に描かなくても良かった気がする

2週間前にタイムワープ出来る技術があったら

バットで自分を殴るわ

ーラクガキを制作するというクソ行為、時間をドブに捨てた俺だが

文の方もあれで1週間を費やしている

「あれ」でだ

普段は気軽に読んでいたノベルだが

これからは作者はどうやってこれ書いたのか、そう考え研究しながら読むわ

そんな気持ちを持てただけでも

これ書いて良かったわ

そう思うんだゾウ

そう考えなきゃ3週間損してるだけだし、俺

あー、悔しいが今の所これで精一杯だわ。

それと話はこれで完結のつもりだったんだけど

タグを連載から完結に変えるの忘れてた、-don't mind(気にすんな).

コメくれた人たちもありがとう

とっても優しいんだゾウ

-Thanks(ありがとう).

       

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