Neetel Inside ニートノベル
表紙

見開き   最大化      

「おい、こんなデカいボールを投げて危ないだろ」

ありゃま、サッカーボールのイラストの大きさを間違えちまったぞ。
…いや、そうじゃなかった。

流石は一流のゴールキーパーだ。
アレシャンドレ波は見事に捕らえられてしまったぞ、何だかな~。
バツが悪かったので、オラはすぐに加美の所に瞬間移動で逃げたぞ。

「おーい、ボールは返すぞ」
「何っ!?ぐわー、俺はここまでた…」
「そ、そりゃねえだろ~!もう!」

エニェアマの投げ返したボールを捕らずに避けたら、加美に当たって気絶してしまったぞ。
悪い事したよな~。
でもよ、加美の生命エネルギーを吸収してオラは原口元気玉が使えるようになったぞ!

その時だ。

「うひゃあ~、何だあ?加美のジーコサッカーが光ってやがる!」
「願いを言え、サッカーを教えてやろう…」

ついにドラゴンゴールからジーコが出てきたぞ。
オラの願いはお前を倒す事だ!
うん。

       

表紙
Tweet

Neetsha