Neetel Inside ニートノベル
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王将
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腹が減ったので王将へ行く

香ばしい香りと、パチパチと餃子を焼く軽快な音が響く店内。
「らっしゃい!」と威勢の良い声をあげる店員のお兄さん。

僕は窓際の席に腰掛け、メニューを開いた。
しかし別にメニューを細かく見るつもりはない。
元々食べるものは決まっている。ここ最近のマイブーム、天津飯だ。

「炒飯天津と餃子2人前で」

「以上で?」

「はい」

「炒飯天津と餃子2入りやーす!」

ああ、待ってる間も店内の音と匂いで腹が減る。

       

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