5月11日/赤子はいないけれども

駱駝と獅子をかけ合わせたような犬が2匹歩いている。
1匹は我関せず、といった顔で通り過ぎ、2匹目は私に興味を示す。
ただ、私はサングラスをかけていたのでお気に召さなかったようだ。
私の部屋には大きな布が部屋を覆い尽くすようにかけられている。
今度、違う場所に持っていかなければ誰かがやってくるな、と思う。
きっとそれは悪い人だろう。きっとそれは善い人だろう。
ただ来客は好まないので、布は取り外そう。