エレベータの前のカーテンが開き、ゆずはさんと対面した。

何というか、普通の女子だ。
具体的にいえば、会社の事務職として入社してきた高卒の女の子の入社2年目頃。
若さや初々しさは残しつつも、会社のおじさん連中の冗談に愛想笑いで対応出来るくらいの社交性、高校からの友人グループとボーリングしてるのが似合いそうで、そのグループの中でも可愛い方で、一番に彼氏ができるが、そのことを全く気にする素振りも無く友達と遊んでいるような子だ。この例えはおそらく誰にも伝わらないだろう。

「こんばんは~、ゆずはです!宜しくお願いします!」
満面の笑みと、元気のいい声。確か店年齢は19だったが、実年齢もそのくらいなのではないだろうか。ちょっと釣り目気味の大きな瞳。店の写真だと釣り目気味なのは修正されているが、動画で確認した顔とは同じ。そのためエレベータショックは無かった。
エレベーターが閉まるとマシンガントークが始まった。
世間話に始まり、好きなアニメやらゲームの話がメインだった。
部屋に入ってからもしばらく話は続いた。
ゆずは「お兄さんはアニメとか見るんですか?」
私「最近は見てないなぁ」
ゆずは「どんなの見てたんですか?」
私「スクライド」
ゆずは「」
私「カウボーイビバップ」
ゆずは「」
私「グレンラガン」
ゆずは「」
私「エヴァンゲr」
ゆずは「あー!エヴァ面白いですよね!!私、映画も見てきたんですよー」

ゆずは「お兄さんはゲームするんですか?」
私「最近してないなぁ」
ゆずは「どんなのしてたんですか?」
私「ペルソn」
ゆずは「あーペルソナ、私もすk」
私「ペルソナ2罪、罰」
ゆずは「えっ」
私「えっ」


盛り上がったところで、じゃあそろそろ、とゆずはさんから風呂へのお誘い。
お互い服を脱ぐ。露になるゆずはさんの裸体。胸もそこそこ、くびれもそこそこ。
あぁ、高校のあの普通の女の子を脱がすとこんな感じだったのかな、と思わせるような普通な感じ。ただ、162cmという身長は、意外と大きく感じる。
私の身長は185cmなので、大抵の女性は自分より低い為、あまり女性の身長で背が高いという印象を持つことは無かったのだが、改めて考えると、160cm以上の女性はそこそこ高く感じるものだ。

風呂場に行き、椅子に座ろうとすると、
「冷たいからちょっと待ってね」
と椅子にシャワーをかけるゆずはさん。実はこれ、毎回やってしまう。
その後、椅子に座り身体を洗ってもらう。が、さすが冬場、寒くて身体が震えだす。
「寒いよね~、早く洗うからお風呂で暖まってね?」
さほど密着ということも無く、私の胸から股間に泡をつけ、なでるように洗う。
寒さで縮こまった一物も、包み込むように優しく洗ってくれた。
だいたいの場合は、嬢との性的な接触の一番初めとなるこの行為。積極的な客であれば、その前にハグやらキスやら胸を揉むやらすると思うが、私の場合、プレイ開始までは自分から嬢に触ることは無い。これは、嬢がプレイ前、プレイ後のボディタッチを嫌がる場合があるからだ。仕事とはいえ、好きでもない相手に触れられるのは短時間がいいだろうし、「客と触れ合うのはここからここまでの間だけ」と決めている嬢もいるだろう。サヤカさんのように、「エレベータに乗ってから客と別れるまで」というサービス精神あふれる人もいるが。
特にプレイ前に先走って嬢の機嫌を損ねると、プレイ自体も楽しめなくなる場合がある危険性もあるので、嬢が積極的でない場合、私もそれに合わせている。

シャワーで泡を流し、風呂に使って歯磨き、うがいをする。
ゆずはさんもお風呂に入り、またトークの続きが始まり、ある程度のところで「あがろうか」とベッドに行くことにした。潜望鏡は無し、軽く身体を拭いてもらい、先にベッドに腰掛けた。
バスタオルを巻いた姿で私の横に座るゆずはさん。
「じゃあ…横になって下さい」
全裸でベッドに横たわる私。その横にきてゆずはさんの攻めが始まる。

教科書どおりの乳首攻めから始まり、徐々に下に下りてくる。その間にバスタオルがはだけてくる。
身体を起こしてバスタオルを完全に外し、こちらを見てニコリとした。そしてフェラ開始。

…フェラはというと、咥えて竿からカリ首まで上下するだけ。
下でカリを刺激することも無く、バキュームすることもない。テクニックはあまりないのだろうか。
だが、早漏としては、過度な刺激にならず、奉仕する姿を楽しむことが出来てそれはそれでよい。
ゆずはさんのフェラ姿を眺めていると、こちらを見て「え~なに~?」と恥ずかしそうに言った。「いや、可愛いなと思って、気持ちいいし」と私が言うと「やだ~」とまた恥ずかしそうに言った後、艶かしい表情に変わり、こちらを見ながらフェラを再開する。

これは視覚的な興奮がすごかった。イきそうになったわけではないが、こちらもちょっと気持ちいい演技をしてしまう。私が反応するたび、フェラのストロークや速さを変え、咥えたまま笑顔、またエロい表情にを繰り返した。

「ぷは~」
本当にそう言いながら、ゆずはさんはフェラを終了、いい笑顔でこちらを見る。どことなく達成感が感じられる表情だ。
「ありがとう、マジで気持ちいいよ」
と私も満足感いっぱいで言った。


「そろそろ…入れよっか?」
「うん、そうしよ」