差し入れとチップについて。

コメント頂いた差し入れとチップ。ソープに行く方がいれば逆に聞いてみたいところだ。
まず差し入れだが、私が持っていったものは、
・コンビニで買ったお菓子(アイさん)
・ここは俺がくいとめる!お前は先に行くニャ―!(ネコ好きとブログにあったアンリさん)
・UFOキャッチャーで取ったエヴァのアスカのフィギュア(エヴァ好きとブログにあったミイさん)
・物産展で買った沖縄のお菓子(ルルさん)
・美容ドリンク(ミイさん2回目、サヤカさん、ふたばさん、ゆずはさん、しほさん)
・鏡音リンレンのUFOキャッチャーのフィギュア2体(ボカロ好きとブログにあったミキさん)
・会社で貰った高級菓子(マユさん)
・会社で貰ったマクロビのお菓子(ツボミさん)
といったところだ。つまり大してお金をかけていない。
初回にあまり高い差し入れをして、変に勘繰られるのどうかと思うし、嬢からすれば、高いものを貰うよりは現金が欲しいのが本音だろう。であれば、好きなもの、買わないが良さそうなもの(雰囲気だけでも)を渡している。

実際に嬢に聞いた話だが、金持ちはやはり違うようで、会ったときからポンと現金を渡してきたり、長い時間予約を入れ、高い出前を頼んで嬢と食事をしたりと差し入れとは別次元の逆おもてなしをしているらしい。
ただ、そういう客はやはり一握りであり、特に私の行く店は高級店ではないため、差し入れもあったりなかったりが普通だそうだ。
ちなみにミキさんに渡した鏡音リンレンのフィギュアは、ミキさんのプライベートのTwitterに「欲しいけどお金ないから写真だけ取った」と書いてあったものをネットオークションで落札して持って行った。
私がおもむろに袋から取り出すと「え゛っ!!」という声を上げ、「これ欲しかったんだ~!実はね、前に」とすごい食いつきっぷりのマシンガントークだった。
「飲み会の後、後輩とゲーセン行って酔った勢いで金つぎ込んで取った」ことにして、「でも家にあってもしょうがないことに気付き、ミキさんがこういうの好きそうだったから持ってきた」と言って渡した。
ソープで相手をしてもらう嬢も一人の女性だ。折角なら少しでも喜ぶ顔が見たい。そう思いながら、差し入れを選んでいる。


次はチップについてだ。
先にも触れたとおり、サービスへの謝意を込めて最後に渡すのがチップだ。
一般的な話だと欧米では必ずチップを渡す。これは料金内にサービスの代金が含まれていない場合が多いためらしい。また、接客する従業員の給料もチップを前提に設定されている。
これは「働いた分だけお金がもらえる」ということであり、仕事をサボればその分チップの金額は減り、いいサービスと客に認められればチップは増える。合理的な成果主義だ。
逆に言えば、このようなシステムを取らないと、真面目に働かない人が多かったとも言える。
チップの習慣が無い日本では、料金の中に含まれる、または伝票にサービス料が記載され、
個別に渡すことはまず無い。これは日本人が真面目で勤勉だから、ということではなく、労働者は経営者の下僕となり、文句を言わず働くのが美徳とされた滅私奉公の精神によるものだろう。給料は客から貰うのでなく、経営者が恵んでくれるもの、ということだ。

一般的な話を私の偏見で語ったが、ではソープにおけるチップはちょっとややこしい。
予め断っておくと、ここで書く内容は、嬢に聞いた話、ネット上での話を総合した私の独断と偏見による私の考えである。

まず、チップとは何ぞや?ということを理解しない客がいること。
プレイ前にチップと称して正規の料金とは別に金を渡し、通常禁止とされている行為をしようとする。他にも「前回チップ渡したんだから」といって禁止行為を強要する。
このため、チップを必要以上に警戒する嬢もいるらしい。

次に金額だが、チップ本場のアメリカの相場は、料金の15~20%程度。
ソープの料金を考えてみても、1万を超えるチップが相場となるのは高級店のみだ。
ただ、ソープという特殊な世界のチップを世間の相場と比べるのは無理があるかもしれない。
昔から「女遊び」は羽振りのいい描写がされていたし、吉原遊郭の遊女は一般庶民は歯牙にもかけないとのことだ。
そのような歴史のある性風俗も一般大衆化され、現代では貧乏人でも入ることができる。
金持ちから貧乏人まで、同じ嬢に入ることが出来る大衆店辺りの掲示板では、このチップ論争は熾烈なのではなかろうか。
「チップあげなきゃ貧乏人」「数千円でチップあげた気になるな」「最低でも1万円」とネット掲示板でもちらほら見かけるが、これは嬢の意見なのか客の見栄の張り合いなのか。

もちろん、相手をしてくれた嬢を気に入り「嬢に喜んでほしい」と思ったり「自分を印象付けたい」、「あわよくば好きになってほしい」と画策して、大金を渡すのだってアリだろう。その画策が実を結ぶかは怪しいが。

私のスタンスとしては、接客に満足させられた嬢にはチップを渡す、これでご飯、飲み物でも、と言った感じだ。
そして、受け取ってくれた嬢も、有難うと笑顔で言ってくれる。
たとえ腹の中では「少ない」と思っていても、それを表に出さないこともひとつのいい接客だと思う。

ソープのチップは客の自由だからこそ、そこには人柄がよく表れる。そんな風に私は思う。