当日。
予約1時間前に電話を入れ、ヒロさんが出勤していることを確認のうえ店に向かう。
予約済みなので特に寄り道もせずに、時間5分前に店に到着した。
受付に予約有りの旨を伝え、番号札を貰い、待合室のソファーに腰をかける。
15分くらい経った後、
「番号札6番のお客様~」
私の番号が呼ばれた。
男性従業員に番号札を返し、エレベータの前に行き、ヒロさんとご対面。


「こんばんは~初めまして~」

なかなか可愛らしい女性がエレベータの中で待っていた。セーラー服で。
プロフィールどおりの身長の低さだが、バッチリメイク、金髪のロングであるため、本物の女子高生に見間違えるかと言われれば否である。
もっとも、セーラー服もいかにもコスプレ用と一目で分かる質感だ。いや、そこに本物感は求めてはいけない。
雰囲気は若干距離があるような、普通の状況で考えれば、初対面の人と対峙する時の緊張感があった。ただ、笑顔での挨拶、話し方も嫌な印象は無い。

エレベータにはいり、隣りに立つとその身長差を更に実感する。そういえば親戚の中学生の娘がこのくらいだった。ノッポさん(親戚の家での私の呼び名)は今、ソープにいます。

「指名してくれて有難う御座います~」
「いえいえ、こちらこそ」
エレベータの中ではこんな挨拶をすると、すぐに目的の階に着いた。
どうも毎回この店のエレベータで何階に行っているのか見逃してしまう。6階くらいまではあるようだが、体感的には毎回2階か3階くらいの部屋を利用している。
聞くところによると、この店の6階は部屋が1部屋しかなく、特別な部屋らしい。どうすれば行けるのかは不明だが、一度は行ってみたい。


部屋に入ると、上着を脱いでベッドに腰をかけた。
ヒロ「今日は寒かったですね~」
私「ですね。もう春なのにね」
ヒロ「…」
会話が続かない。一往復で終わってしまった。
私「ヒ、ヒロさんは確か2,3ヶ月前に入店してたよね?」
ヒロ「そうですね」
私「お店慣れてきました?」
ヒロ「うん、結構大変だけど」
私「…」
何か微妙な会話の距離感だ。感じの悪さは一切感じないのだが、とにかく話が広がらない。

この後もこの微妙な間の少し話をした後、風呂に誘われた。
セーラー服を脱ぐヒロさん。肌が露になり、その胸が私の目に飛び込んでくる。
Eカップ、大きい。くびれもしっかりとあり、小柄ながら良いスタイルだ。
しかし、ブラを外すと…Eカップへの過大評価を自省すべきだろう、期待よりは控えめな大きさだ。ブラメーカーの科学力には恐れ入る。

風呂場へ行き、身体を洗ってもらう。
ヒロさんは両手で泡を作り、私の胸から腹、股間にかけて泡を撫で付ける。
特に密着することも無く、シャワーを浴びせられて風呂へ入るように言われた。
風呂の中で歯磨きをしながら、ヒロさんのことを見る。
そういえば、今まで風呂に入りながら嬢の姿をじっくり見たことが無かったことに気付いた。基本的に嬢がプレイモードに切り替えていないうちは、嬢の身体に無闇に触らないよう心がけているし、変にジロジロ見るのも失礼かと考えている。
金を払った時間は部屋に入った瞬間から始まっているのだから、もっと積極的に行けばと言われそうだし、自分でもそうしたい気持ちもある。
ただ、それにノリノリで対応してくれる嬢であればいいが、そうでない場合、その後のプレイにも影響が出そうで遠慮しがちなのだ。なんてチキンな早漏だこと。


歯を磨き終わると、ヒロさんが「失礼しまーす」と風呂に入ってくる。
「80分で2回って出来る?」
と早速切り出す私。
「うーん、どうだろ。イける?」
2回発射できるかを聞いてくるヒロさん。
「たぶんイけると思うよ。まぁ2回目はイかなくてもいいし」
いえ、絶対イけます。衝撃のファーストブリットから撃滅のセカンドブリットは余裕だ。サヤカさんに80分で入っていたら、もしかしたら抹殺のラストブリットまで撃てたかもしれない。
「うん、わかった。じゃあお風呂早めにあがろっか」
その後、少し温まった後、風呂から上がりベッドに移動した。