予約当日、時間の1時間前に予約確認の電話を入れて出勤も確認し、いざA店へ。

駐車場で車を降り、足早に店に向かう。
A店は細い路地に面していた。ソープの客でなければまず通らないような道だ。

R店も細い路地ではあるが、ちょっとした裏道として使う人もそこそこいる。そのため、店に入ろうとしている時に反対側から人が来ると、店の前を素通りしてしまうこともあった。
反対にE店は風俗街ではやや太めの道で、目の前にコンビニがあるという立地。当然人通りも多く、店付近には常に人がいるような環境だ。ここまでだと、開き直ってすぐ店に入れるものである。

早速店内に入ると、男性店員が出迎えた。
予約の有無と指名した嬢の名前を告げる。

「コスチュームとプレイルームはどうしますか?」

???

全く気にしていなかったが、そういえばこの店、追加料金を払えばコスチュームの指定やプレイルームを選べるのだった。目の前では店員がコスチュームの種類とプレイルームの空き状況を説明している。
いやしかし、それは予約時に聞くべき話なのでは?と思いながらも、恐らく予約を受けた店員は、今私の前にいる人とは違うだろうし、とやかく言ってもしょうがない。

改めてコスチュームの種類を見る。
・セーラー服
・ブレザー
・・・ふむふむ。これは王道ですな。
・ブルマ
・スクール水着
ちょっとマニアックな気もしますな。
・女教師
・ナース
・女医
働くお姉さんシリーズですか。

以上

・・・早漏氏は激怒した。

な ぜ 「 メ イ ド 服 」 が 無 い

プレイルームに至っては
・教室
・保健室
・体育倉庫

あーあー、わかった、そうね、うん、よくわかった、うん、悪かった、私が悪かったよ。
うん、理解したよ、あー、むしろ勘違いしてたよ。

この店は女学生をメインコンセプトにしているようだ。


メイド服があれば一考の余地はあったが、あったのかもしれないが、オプションは無しでと店員に伝えて待合室に向かった。

待合室はさほど広くは無いが、かなり綺麗な部屋だった。そして夜遅いこともあったためか、待合室には他の客はいなかった。

程なくして店員に呼ばれ、エレベータ前に向かい、ゆまさんとのご対面となった。

ソープ嬢としては、いや一般的に見ても可愛いらしい女性がそこにいた。
「こんばんは~。よろしくおねがいします」
笑顔とともに挨拶をするゆまさん。これだけでほぼ大当たりだ。
体型はプロフィールどおり、スリップを着た姿の胸元はふくらみが乏しいが、細身のいいスタイルだ。私の記憶が確かなら、R店のアンリさんと似ている、と思う。

エレベータに乗り、扉が閉まってからは
ゆま「指名有難う御座います」
私「遅い時間で申し訳ない」
ゆま「大丈夫ですよ。前の予約のお客さん来なかったんで、ゆっくりしてましたし」
私「それはそれで大変だったね」
こんな会話をしながら部屋に着いた。

部屋の扉を開けて「ん、狭い?」と第一印象。
R店、E店と比べると、ベッドのあるスペースと風呂のスペース、よくて2/3くらいだ。
しかし内装は非常に綺麗だ。R店、E店はベッドスペースと浴場が仕切られておらず広さは感じるが、内装や風呂のつくりは非常に古めかしい。いわば昔ながらの銭湯、それが薄暗く、清潔感もあまり無いという感じだ。要は内装にお金をかけていないのだ。
一方このA店は、一言で言うなら「お高めなラブホテル」だ。

「どうぞ~」
ゆまさんは、部屋を見渡している私を促すようにベッドへ座るよう手をさしていた。
ひとまずベッドに腰をかけると、隣りにゆまさんも座った。もうこの辺りはどの店も流れは同じようだ。
私はカバンからお土産の美容系ドリンクを取り出してゆまさんに差し出した。
「ありがと~」
と笑顔で受け取り、そそくさとれ映像個に入れるゆまさん。
再び私の隣りに座ったが、しばしの沈黙。
ちらっとゆまさんの方を見ると、私の方をじっと見ていた。
目が合うと軽く首をかしげて、どうしたの?と言わんばかりに眉を上げた。
感じは良いのだが、ここからどう進めていいのか若干迷う。

手を握る?足を触る?抱き寄せる?キスする?押し倒す?

「今日は忙しかったんですか?」
会話をするを選んだ私だった。こういうときに積極的にいける人が羨ましい。

「そんなにお客さん多くなかったから結構暇だったよ」
ちょっと悲しいような、それでも笑ってゆまさんは答えた。
「そういえば」
ゆまさんが続ける。
「この前、すっごい長い時間予約があったんだけど、お客さん来なくてほんと酷かったよ」
嬢のドタキャンはよく聞く話だが、客のドタキャンも意外と多いのだということだ。

その後も少し話をした後、じゃあお風呂に行きましょうか、と誘われて風呂場へ行く準備をする。
スリップを脱ぎ、ブラとパンツの下着姿になったゆまさん。
やはり胸は小さめだ。ウエストもくびれは殆どない、いわば幼児体型だ。
そして、ブラを外すと、どうやら私の視線に気付いたようで、
「えー、あんまり見ないでくださいよー」
と照れ笑った。今までに無い反応でちょっとグッときてしまった。
「あ、ごめんなさい。綺麗だなって見とれてた」
と、何とか私も返すと、
「そんなことないですよー。胸小さいし、くびれも無いし…幼児体型って言われるもん」
とゆまさんは笑いながら答える。
みんな同じような感想を持っているようだった。

風呂場に行き、身体を洗ってもらい、先に湯船に入る。
どうもこのA店だと、バスルームに行き、バスタブに入る、とカタカナで表現したくなる。それくらい今までの店との内装の差があるのだ。
ただ、この店も決して高級な店ではない。料金的にはE店と同じくらいだ。
高級店はいったいどんなところなのだろうと、ふと思う。

歯磨きとうがいを済ませ、ゆまさんもバスタブに入った。
あ~気持ちいい、と独り言を呟いた後、
「じゃあ縁に寄りかかってください」
早速の潜望鏡だ。
いつ振りだろうか、初ソープのアイさん以来?もう一人くらいいたはずだが、記憶の彼方だ。
まだ柔らかい一物は、口に含まれ舌で舐めまわされるとすぐに硬くなっていく。
結局はフェラには変わらないが、浮遊感が気持ちいい。

ふぅ~、と息を吐き、潜望鏡を止めるゆまさん。続けざまに「じゃあベッドで続きしよう」と、バスタブから上がった。

タオルで身体を拭き、ベッドに腰をかけてゆまさんを待っていると、
「ベッドに寝ててね~」
とバスルームの片づけをしているゆまさん言われた。

そしてすぐにゆまさんが来て私の横に寝転がりながら、軽いキスをしてきた。
そのまま下へ下へと降りていき、フェラを開始。
またカチカチに硬くなったところで「入れよっか」。
ゴムを取り出し、装着、騎乗位で挿入し、腰を振り始める。
ゆまさんの顔を見ると、優しげな顔でこちらを見ている。

あっとここで早くも射精感が。
「もうだめ」と言って速攻でイく。早漏の真骨頂。

またもや、ふう~と息を吐き、ゆまさんは私の上に倒れこんだ。


ん?
そういえば私、ゆまさんの身体、全然触ってない。
身体に触れるのは風呂後のベッドから、と大体決めているが、ゆまさんの流れるようなプレイで、本当に何もしないままイッてしまった。
とりあえず、ゆまさんを抱きしめてみる。
胸が押し付けられている感覚はしっかりとあるので、ちっぱいといってもそこまでではない。
一物が萎え、自然にゆまさんから抜けると、ゆまさんは身体を起こして後処理を始めた。
「気持ちよかったですか?」
相変わらず優しい笑みを浮かべているゆまさん。
「うん、気持ちよかったよ」
私は答えた。

「じゃあ次は攻めてね?」


え?

時計に目をやると、確かに後30分は残っている。
しかしそれは私が早漏であるが故で、(言い忘れていたが)60分コースだったはずだ。
ゆまさんは60分で2回戦を最初から考えていた…だと…?

「60分で2回とかいいの?」
率直に聞いてしまった。
「早い人は大体そうだよ~」
後片付けが終わり、私の横に寝転びながらゆまさんは答えた。
「自分から攻めない人って大体早いから、2回のペースでするの」
経験則からくる状況判断、まさにプロといったところか。

じゃあ早速ということで、今度は私がゆまさんの身体を攻め始めた。
イッてすぐではあるが、60分という時間制限は休憩を許さないのだ。

仰向けになったゆまさんの両乳房は、申し訳程度にふくらみが感じられる程度だが、しっかりと舌で堪能させてもらう。同時に、指でクリを刺激する。

んっんっ…と控えめな喘ぎ声を上げながら、されるがままのゆまさん。
乳首から徐々に下を攻めていき、クンニを始めると、先ほどより大きい声で喘ぎだした。
しばらく舐め続けていると、かなり濡れてきた、と同時に私の回復も完了した。
「じゃあ2回目しようか」
「うん」
私からの誘いでゆまさんは身体を起こしてゴムを準備した。
少しフェラをしてからゴムを付け、今度は背面側位で入れさせてもらう。

ゆまさんの身体を後ろから抱えるようにして腰を動かすと、ゆまさんも喘ぎ声をあげる。その反応に興奮するも、2回目ということでまだ頑張れる私。
自分の足でゆまさんの足を持ち上げて開脚し、腰を振りながら手でクリを刺激する。
しばらくすると、
「あっあっ…!…イクッ!」
とゆまさんは身体をビクビクさせ、中はギュッと締った。(演技かどうか不明だが)イカせることが出来ると一層興奮度は高まる。
そしてあとはゆまさんの身体をガッチリ抱きかかえ、腰を振って速攻で果てる私だった。


「あ~、気持ちよかった~。このまま寝たい~」
事後のゆまさんの第一声である。
「お兄さんにイかされてもうぐったり」
どうもゆまさんは客の心理をよく分かっているようだ。
「喜んでくれたら満足だよ」
私も心からそう言った。
とは言え、残り時間もあと僅かだ。
手早く後処理、シャワーで身体を洗い、服を着て帰り支度を整える。
そしてエレベータ前まで見送られ、ゆまさんとのプレイは終了した。


今回は、プロフィール先行で嬢を決めたのだが、後からゆまさんのことを調べてみると、中々の良嬢というレポが多かった。
一方で作業感がすごい、イチャイチャが無い、という書き込みもあり、あぁ、あれが作業感か、と納得した。



そして「ゆまさんは30台半ばだよ」の書き込みに、驚愕と戦慄と納得をしてしまう私であった。