わがままボディを体験:ミイさん

その3


前回、評判通りの良嬢に満足し、数ヶ月が経った。
その間、私生活、仕事で忙しかったこともあり、ソープへの足が遠のいていたが、ちょうど時間が空いたこともあり、またあの店に行ってみようという気になった。

ピックアップしていた嬢のうち、ユカさんは既に退店していた。
ネットでは惜しむ声が多く書き込まれていた。本当に良嬢だったのだろう。

となると、残るはミイさんだ。
どうも私、同じ嬢に進んで2回入ろうという感覚にはならないようで、毎回新しい嬢を探している。
ただ、ミイさんは抜群のプロポーションを誇りながら、顔が残念という話が多かった。確かに店内にあるアルバムの顔出し写真も、美人という感じではない。ただ、酷い顔かと言われればそうでもない。
ということで、今回はミイさんに決めた。

決めた、と言っても本当に当日にソープへいくことを決めたので、出勤だけは確認したものの、予約も取っていない。最悪、店員の勧めた嬢を選ぶつもりでいた。

3度目となるこの店。
ふらっと入り、やはりいたのは短髪メガネ氏と色黒長髪氏。
私は大体日曜の夜にお店に行くので、勤務シフトとちょうどぶつかっていたのだろうと思う。
フロントで写真を見ると、ミイさんの写真がある。が、まだ安心してはいけない。
予約無しの旨を告げると、今すぐいける嬢を勧めてくる色黒長髪氏。惹かれる要素もあまり無いので、ミイさんは?と聞くと、2時間半待ちです、とのこと。入れる時間としては22:30頃。
「はい、お願いします」
次の日仕事だけど何とかなるの精神で、2時間半待ちすることに。
おそらく、待っている間は外出しても良かったのだろう(料金も支払い済み)が、結局待合室で2時間半潰してしまった。
その間、他の客が来ては呼ばれ、帰って行きを10人くらいだろうか、見送った。日曜日の夜遅くにこの人数の客だと、経営は大丈夫なんだろうかと若干感じってしまう。

さて、一人の客が部屋に入ってきた。短髪メガネ氏も一緒だ。
部屋の中を何やら探しているようだった。
短髪メガネ氏に「どうしたんですか?」と聞くと、車の鍵を無くしたのだという。
車の鍵を無くしたこと自体大変だが、それがソープ店とは悲し過ぎる。この客のことは知らないが、もし妻子有りだったとしたら、言い訳が大変だろう。
私もソファの上やら、テーブルの下を見てみるがそれらしいものは無い。
さらにソファとソファの隙間に手を入れてみる。
まぁホコリだらけだわな。
床に手が当たり、鍵が無いかと探していると、手に硬いものが当たった。
拾い上げてみると500円硬貨。
本当に有難う御座いました。


やっと時間となり、嬢とご対面。
3度目でもやはりこの瞬間の高揚感は変わらない。

「あー、そうよね」と心の中で呟いた。
身長は高く、ヒールも履いているのでさらに高く見える。
細身であることは確か。
顔は…決して不細工では無いのだが、男顔、とでも言えばいいのだろうか。いわゆる可愛い系の顔ではなかった。御姐さん系と言えばいいのか。フケ顔じゃないけど年上感あふれる顔だ。
…顔に関しては表現が難しい。

部屋に入り、ベッドの前まで行くと、「ちょっといい?」と言われ、前からハグをされた。今までに無い対応が嬉しい。
「背の高い人久しぶりで抱き心地いい~」
とご満悦の様子。客を喜ばせるサービスだとしても、こういうことができる人は仕事をきっちりするいい人だ。
そしてハグされると同時に感じたミイさんの胸。見下ろした胸の谷間。おっきいでした。

「じゃあ座ってね~」
とベッドに座らされ、飲み物を準備してくれる。
「すごいスタイルいいですね~」
とおそらく言われなれているだろう感想を言う私。
「ありがとう、嬉しい~。がんばってるから言われるとほんと嬉しい」
とミイさん。変に擦れた雰囲気が無いのは此方としてもありがたい。

私「そういえば、今日の私が来るとき大体いるんだけど、二人とも感じよくて良いよね」
ミイ「そうだね~。うちのお店はみんな仲が良いから分かるよ~」
私「そうなんだ、じゃあ今日終わったら接客良いねって伝えておいて」
こういう店って、接客業でありながら感じが悪い人が多いと勝手にイメージを持っていた。
実はその1では書かなかったが、初回、別の店も飛び込みで見てみた。
その店の受付では、同じように写真を見せてもらった後、指名しようと思っていた嬢が休みだと聞いて「じゃあまた今度にします」と断りを入れたら、即効無視で受付の奥に消えたということがあった。
業界全体でなく、個人の問題なのだろう。

トークも程ほどに、風呂へ。下着を脱いだ体はザ・巨乳。
これは感動もんだ。
風呂の流れは基本どおり。潜望鏡も無し。

そそくさとベッドに戻り、早速この体を堪能させてもらう。
が、乳首はNGらしく、触らせてくれない。聞けば痛いとのこと。
そりゃこんなすごいもんがあれば、誰でも吸い付いていじってしたいでしょうに。かわいそうとはいえしゃーない。

本人の希望通り、胸いじりは止め、今度は攻めてもらうことにする。

そう、念願のパイズリである。

経験したことはあるし、アレは視覚的な快感はあるものの、そんなに気持ちいいもんじゃない。
が、これほどの巨乳を前にして、パイズリをしてもらわないのは是か否か。明確であろう。

一物をはさんで胸を上下させるその姿でお腹いっぱいにしてもらい、いざ挿入へ。
今回は最初から正常位で開始。寝ていてもボリューム感のある胸に触りながら、腰を振り早々にフィニッシュ。自分、早漏ですから。


終わった後、体を洗ってもらう際に見たミイさんの顔は、ちょっと男らしくて、その胸とのギャップに何とも言えない感覚になった。

その後も、時間まで話をしていたが、サブカル好き、マンガアニメ好きということもあり、ちょっと盛り上がった。

そして入り口まで戻って見送られる。短髪メガネ氏、色黒長髪氏、今日も有難う。
「そういえば、お客さんの鍵見つかりました?」
「いえ、なかったんですよ」
「そうですか、大変ですねぇ」

と言葉を交わして店を後にした。