新たなお店、やるこたぁ同じ:つばささん

その16


お な か い た い(感染性胃腸炎)

なーんか胃の辺りが思いなぁなどと数日過ごしていましたが、ついに盛大にリバース&滝のような下痢。頭痛と咳。
息も絶え絶えで病院に駆け込むと、医者は「流行ってるんですよ」。
オマケに咳は「咳喘息」。
今年は例年に無く医者にかかり、例年に無く重い症状に苦しんでいる。
いい歳になってきて体もガタがきはじめているらしい。健康に気を使わずに過ごしてきたツケが回ってきたか。
そんなわけで食べても苦しい、空腹でも苦しい。
一服しようものならタバコの煙に胃袋を鷲掴みされたような痛み。
ただ、偶然のタイミングで電子タバコを購入していたこともあり、こちらを吸ってみると意外と落ち着く。一気に減煙、禁煙が捗りそうだ。


これが約1か月前。
ようやく体調も戻り、今日は仕事を片付け速攻で風俗街へ向かった。
前々から気にはなっていた嬢、つばささんに入ってみるためだ。
とはいえ予約していたわけではなく、1週間前からの出勤シフトでこの日の出勤があったので、行ってみようと思って特攻してみたのだ。
もしつばささんがダメであれば、別の嬢にも行けるよう、第2、第3候補あたりまでは準備していた。

つばささんは24歳、T144、B86(E)、W56、H82と風俗的スタイルとしてはかなりいい方。
そして今回も、前回のましろさんに引き続き低身長である。
低身長の嬢でバストが大きい場合、大抵は豆タンクのような体型であるが、つばささんについていえば、ブログの写真で細いウエスト、体重は30㎏台であるなどの前情報があり、かなり細身であることが期待できた。


いつも通り車を駐車場に止めて風俗街に降り立つ。
が、いつもと様子が違う。
目の前にいるのは警察。しかもすごい人数だ。
交差点ごとに10人前後、場所によっては数十人が並んでおり、なにやら無線でやり取りしている。
近くに要人でも来ているのだろうか、場所が場所なので、抗争があったとか、はたまた風俗の一斉取り締まりか。
そんなことを考えながら、私は話しやすそうな警官の一人に尋ねた。
「すいません、今日なんかあったんですか?」
「そこで共産党の集まりがあるんです」

なるほど。
共産党恐るべし。


納得したところで、早速つばささんのいるソープ店へ向かった。
つばささんは今回初めて行くこととなるS店に在籍している嬢だ。
この街では平均的な相場の店だが、S店の系列店がこの街に数店舗あり、系列店の中では一番リーズナブルな料金である。
つまり、系列店では一番レベルが期待できない、ということなのかもしれないが、私自身が富豪ではないため身分相応なのである。

S店の前に着き、躊躇うことなく入っていく。
このあたりは既に10回以上もソープ店の門をくぐっているだけあり、慣れてきたものだ。

受付には二人の男性店員がいた。
ごく普通の20~30代の男性、その筋の人間には見えない、本当にごく普通の男性店員だ。

「いらっしゃいませ、ご予約はありますでしょうか」
定番の質問に予約は無いことを伝える。
「こちらは初めてですか?」
「はい」
「ありがとうございます。すぐにご案内できるのは手前2列の女の子ですがいかがでしょうか」
その2列に写真につばささんはいない。
が、奥の列に写真があった。
少し悩んだふりをした後、
「つばささんは入れますか?」
と尋ねる。
「30分くらいの待ち時間ですね。問い合わせの多い女の子ですよ。待ち時間短い方ですね」

30分くらいなら大丈夫だ。
了承すると料金の支払いに移り、番号札を受け取る。この店、番号札に嬢の名前が手書きで書かれるのだが、最初全く違う嬢の名前が書かれていて焦った。
一方の店員が気付いて直してくれていたが。

その後、待合室に通されたが、先客は不在で私一人。
とりあえず持ってきたタバコ(1㎎)を吸いひと段落した。

まず今までの店と大きく違うところは、待合室の入り口が自動ドアだということだ。
そして待合室内は病院の待合室のような長椅子が並んでおり、照明も普通の明るさである。
テレビは地上波が映し出され、本棚には漫画が大量にある。新都社出身のワンパンマンも置いてあった。
受付も含め、内装は今まで行った店(E店とR店が主)と比べると、きれいなものである。
これだけでちょっと期待感が高まるのが不思議なものだ。
料金的にはE店と変わらないくらいなのだが。

そしてもう一つ、このS店は料金表のところにプレイ内容が記載されていた。
これは初めて見たのだが、私が今回入った60分コースには「ベッドorマット 1回戦」と記載があるのだ。
これを見た時「1回戦しばりか」と少々残念に思ったのだが、すぐに「いや、これ風俗店的にまずくないのか?」という疑問が浮かんだ。

以前にも書いた(と思うのだ)が、ソープ店は「特殊浴場」に分類され、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風適法)に定める店舗型性風俗特殊営業である。
性交渉は嬢の自由意思による行為であり、店側が強制(管理売春)しているのではない、というのが建前である。
それはかつては「入店料(入浴料)」を受付で支払い、「サービス料」を嬢に支払うというやり方で店の正当性を示していた。が、現在この支払方法をしている店は意外と少ない。
それだけでも「がさいれ大丈夫か?」と他人事ながら心配になるのだが、更には店側があからさまにプレイ内容を記載している。本当にこれはまずくないのだろうか。
とはいえ、実際に警察沙汰になっていないところ見ると、結局ソープが見逃されているのは、お上が強引に見て見ぬ振りをしているからなのだろう、パチンコと同じで。


それにしても、週末の夜に待合室には私のみ。
前回のE店なんかは少なくとも二人は待合室で同席していたのだが、今日は本当に誰もいない。
あ、一人来た。
ものの5分もせずに番号を呼ばれて出て行く。
また一人来た。
この人もタバコを一服したくらいで呼ばれて行った。
私はワンパンマンの13巻を手に取り流し読む。となりのヤングジャンプでよく読んでいるが、やっぱり面白いなぁ。


事前に言われていた待ち時間の30分が経った頃、待合室の自動ドアが開き、男性店員が50番のお客様、と私のことを呼んだ。

待合室を後にして、短い廊下を進む。
「コンドームの着用をお願い致します」
男性店員の言葉だ。なんだろう、この店本当に心配になる。本音と建前くらいは申し訳程度でも使った方が良いのではないだろうか。


さて、ドアが開いているエレベータの前に着くと、そこにはつばささんが立っていた。
「はじめまして~」
明るい挨拶で出迎えてくれた。手には嬢の私物なのか、小さなかごに入った荷物を抱えている。
見た目は店やブログの写真と殆ど変わらず、唯一化粧の厚塗りが気になった程度。
柴崎コウに似ている、と思う。
(友人の話によると、私の○○に似ているは当てにならないらしい)


「お店は初めてですか?」
「このお店は初めてですね。別の店は何度か」
「へぇ~、仕事帰りですか?」
「そうですよ」
「なんかまだ仕事モード抜けてないみたいですね~」
笑いながらそう言うつばささん。どうやら私が敬語を使うのがそう取られたらしい。

部屋に着くと少し雑談をしながら服を脱ぎ始める。
最初のやり取りから、かなり人当たりの良いい感じだったので好印象だった。
こういう嬢は話好きでプレイ時間が短縮されてしまう場合があるのだが、つばささんは話しながら段取りをこなしていく。

服を脱ぎ、お互い全裸になった。
なかなか素晴らしいスタイル。
胸は大きいし、くびれもすごい。そして低身長。
なるほど、低身長を実感するには細いことが重要なのだ。

風呂場に行き、ひたすら話しながらだったが、身体を洗い、湯船につかる。ちなみにこの店はユニットバスタイプだ。
つばささんから歯ブラシを受け取ると、つばささんも湯船に入ってきた。
自分の洗体と歯磨きをしていない。
更に、私の歯磨きが終わっても、イソジンのうがいが無い。
この辺は店、嬢で違うのだろうか。
軽い驚きである。


湯船に入り、しばし沈黙。
「斜めに入ってるから近寄れない」
と笑いながらつばささんに言われた。
確かに、私が足を揃えて湯船に入っているので、どう頑張っても近寄れない状況なのだ。
私が身体の向きを変えて股を広げると、その間につばささんが入ってきた。
そういえば、湯船で嬢とくっつくというのはご無沙汰だった。
全く意識していなかったが、逆にそういうところが嬢とイチャつく機会を自ら失っていたのだろう。消極的なのも考え物だ。

キスをしながら胸の感触を楽しむ。
まずこんなにキスをしてくる嬢が久し振りだ。No.1嬢のサヤカさん以来だろう。
唇の柔らかさに股間がフルに反応する。更に胸の柔らかさが堪らない。
細身、低身長だが、胸のボリューム、ルックスもいい。
そして久し振りの潜望鏡をしてもらえたというサービスの良さだ。
中々の人気嬢に違いないが、店のランキングには入っていないし、ネット掲示板でもあまり話題に上がらないのが不思議なくらいだ。


風呂から上がり、ベッドに腰をかけてしばし休憩。
ここで「何か飲みます?」と突然の質問が来た。
「じゃあ水で」
と答えると、そそくさとタオルを身体に巻いて部屋から出て行くつばささん。
突如、部屋に一人にされる私である。
嬢が飲み物を用意してくれるのは今まで行った店全てで共通している。
部屋内に小さな冷蔵庫があって、そこに飲み物が準備されていたり、部屋に入る前の自販機で嬢が買ってくれていた。しかしまさかの途中退場。
これ、嬢によってはいくらでも時短可能だよなぁ…などと考えながら部屋を見渡す。

改めて部屋についてだが、ぱっと見は綺麗だが、やはり汚れている部分や、設備の老朽化が目に付く。
ただ、それをカバーするように全体的な部屋の雰囲気作りや、通常目にする範囲での清潔感は保たれているので不快感は無い。
ベッドは壁に付けられているのだが、その壁が鏡になっている。更に天井も鏡だ。
賛同してくれる人がいるか分からないが、プレイしながら鏡を見るのは意外と興奮する。
これは、自分がプレイしているのをリアルタイムでAV鑑賞しているような感覚だからなのだろうか。
いや、「自分が」は御幣がある。「自分が抱いている嬢」を自分とは違う目線で見られるのが興奮するのだ。

数分後、つばささんが戻ってきた。
「いっつも水なの?健康的だね」
「お店では大体水だね」
どこかで”ジュースやコーヒーは口臭がひどくなるので頼む客は嫌だ”と書いてあった。
ネットの情報を真に受けた私は、以来水を頼むことにしている。滑稽な話ではあるが。

また少し話した後、ベッドに横になる。
「乳首は感じる?」
と聞かれた。
基本的に一物以外で性的快感は感じることは無いが、されるのは大好きだ。
私はあえて、うん、と答える。

キスから始まり、乳首舐めをしながら手コキ、手コキからフェラと流れるようにされる。
この間、私は鏡を眺めて別角度からつばささんからのサービスを鑑賞する。
しばらくすると、
「入れよっか?」
と言われ承諾。口でゴムを付けてもらいそのまま騎乗位へ。
腰使いが中々すごい。速攻で行きそうになる早漏。

一度抜き、今度は私が嬢を攻める。
胸からウエストのくびれをじっくりと視姦したのち、M字開脚気味に足を開き、恥部を味わう。綺麗に整えられた恥丘の薄めの陰毛と、スベスベの割れ目。
嬢の反応を見ながら、ある程度のところで切り上げ、正常位で再挿入。
腰を動かしながら、体全体を楽しみ、早々にフィニッシュ。
喘ぎ声はどうみても演技です、有難う御座いました。
でも演技って大事。それすらしない嬢だっているもの。



終了後は、つばささんの嵌っているゲームの話をされ、結構な時間が経った。
PS4のオンラインゲームらしいのだが名前は忘れた。
バイオハザードのような、敵から逃げながら出口を開くためのギミックを動作させて脱出を試みるというゲームらしい。
スマホで実況動画を見せられた。
ただ、1回戦のみという制約があるので、特に苦にはならなかった。
むしろ早漏が故の嬢側の気遣い、時間つぶしとも言えようか。

動画が終わった後、プレイ後のシャワー、風呂の為、ベッドから立ち上がった。
その後も話は続いたが、つばささんは昔はキャバ嬢だったらしい。
キャバ嬢で思い出すのはミキさんだ。
ミキさんも前職はキャバ嬢だったが、つばささんと同様に話が上手いというより話し続ける接客だった。やはりトークで客を取るキャバ嬢の経験者は、話をすることで、相手に合わせて距離感を上手く変えているように思える。

つばさ「でもブログとか私、趣味のことばっかり書いてて、どうなの?って思われてるかも」
私「いや、そういうこと書くのって大事だよ。特に初めて入る女の子を決めるときって、ルックスとかスタイルもそうだけど、どんな性格の子かってかなり重要だし」
つばさ「そうなんだ~」
私「楽しげに自分の趣味を書いているってのは性格が悪い、というか接客対応が悪い子には出来ないと思うから、このままの内容でむしろいいと思うよ」
つばさ「わかった、ありがとう」

私「そういえば、結構前だけどランキング5位ってブログに書いてたよね」
ちなみにこの店のウェブサイトは3位までの記載となっている。
つばさ「そう!先月も3位まで2ポイント差の5位なんだ~」
私「ポイントって何で決まるの?」
つばさ「指名返してくれた数なんだけどね、先月は私の最後の出勤までは3位だったんだけど、最終的に抜かされて5位だったんだ~」
私「惜しいね」
つばさ「この店ポイントが張り出されるから意識しちゃうんだよね。私(つばきさん)ばっかり贔屓してるってボーイの人が言われてるの見たりするけど、そんなことないし、そういう子ってブログ更新とかもしてないんだよね」
私「営業努力だよね。客付かないのを人のせいにしちゃいけないわ」

フリーで来た客をつばささんをつける、もしくはつばささんを勧めるということを言っているのだろうが、私が受けた男性店員の応対を見る限り贔屓は無く、すぐ入れる嬢を勧める至って普通の接客だった。
つばささんの言うことが本当であれば、単純に人気の差だ。
客はそれぞれ趣味趣向が違うが、やはり一般的に人気があるのは「巨乳」、「可愛い」、「スタイルがいい」といったところだろう。
男性でいうところのイケメン無罪、可愛いは正義なのだ。こればかりは生まれ持ったものの違いはしょうがない。
それに加え、リピートが付くということは「接客がいい」のだ。
豊胸しろ、整形しろとは言わないが、痩せてスタイルを良くする、接客を良くするだけでも客は付くと思う。そういう営業努力を怠っているのであれば、自業自得としか言いようが無い。


後は他愛ない話をしながら風呂から上がり、服を着て、エレベータに乗る。この店は、1階のエレベータの中まで嬢がお見送りしてくれた。
そして、受付の前で男性店員が「いかがでしたか?」と尋ねてきたので、「大満足でした」と答え店を後にした。


ネット掲示板でさほど話題になっていないのは、所謂オキニ隠しか単純に店自体の客が少ないか、つばささんの客でネット掲示板に書き込むような人が少ないのか。
男性店員に言った「大満足でした」が心からの感想である。

あ、そういえばつばささんに実年齢聞くの忘れていたな。