コメ返と危険な童貞喪失未遂事件

コメント有難う御座います。
コメントが来ると、すぐにコメ返したくなっちゃいますね。

[16] そうろうだっていいじゃないか にんげんだもの <2018/01/08 13:49:11> IHrcfAp1P

有難う御座います、早漏です。もう作者名:早漏にした方がいいんじゃないかってくらい早漏です。
でも早漏でもいいことあるんですよ。短時間での2回戦が可能とか。
ソープ店は50分、70分、90分もしくは60分、80分、100分など、20分区切りで料金設定がされています。
50分、60分コースでは1回、90分、100分コースでは2回というのは暗黙のルールとして大体そうなっています。
もちろん早漏+超回復なら短時間コースでも複数回も可能かもしれませんが、大体嬢が嫌がるらしいです。
基本的に、短時間コースでは1回のみの時間配分で嬢は仕事を進めますし、もし頼んでも「このコースでは1回だけだよ」と言って断るそうです。
サヤカさんの場合は例外だと思いますが、60分で2回、ガッツリ抜かれましたが。早漏万歳。
が、70分、80分の場合は微妙で客も嬢も1回戦のみか2回戦か、どう考えるかまちまちなようです。なので、最初の挨拶の後の会話で、1回なのか2回なのか、予め希望を伝えるのがベストでしょう。
2回戦目でイけないと不機嫌になる客もいるようなので、嬢としては中途半端な時間の2回戦は嫌だそうですので、「2回目はイけなくてもいいよ」と伝えるのがベターです。


[15] 面白い <2018/01/08 12:50:55> F3BVDjX0P
有難う御座います。楽しんで読んで頂ければ幸いです。

一言そう書いていただけるだけで、テンションあがります。コメントページを開いた後、むやみに更新ボタンを押して新しいコメントがついていないかをチェックしてしまうことも多々あります。


[14] 移籍間際で新規客なんてマトモに相手してもらえる方が奇跡だろ。移籍先に引っこ抜ける要素なにもないんだから <2018/01/08 12:27:56> E7HjISp1P

はい、仰るとおりで御座います。ただ、移籍直前という情報があっても入ったかもしれませんが…。
そういう意味では、マユさんは奇跡的に良い嬢だったのでしょうね。
ただ、嬢としてはそういう心情なのでしょうが、今の世の中恐ろしいもので、ネットでの評判が付いて回ります。
そもそもネットでの評判がどれくらい影響があるのか怪しいもんですが。
ホスラブなどの掲示板はよくチェックするのですが、その中に「○○は東京の××って店に移籍した」って書き込みがたまにあります。
で、該当する店についての掲示板でも元居た店が晒されている。そしてそのときのレポも拾い上げられています。
引っこ抜けはしませんが、悪評を残せば次の店でも影響がある、かもしれません。いや、やっぱ無いかな。


[13:コメ返のふりをした自分語り] ソープじゃないけれど、恋愛のエピソードも読んでみたいと思います。 <2018/01/04 17:08:49> 25Z/VmW.P

ちょっと考えてみたんですが、恋愛エピソードはさほど深いネタにならなさそうなのです。
要検討です。でも要望を頂けただけで光栄で御座います。
別で「危険な童貞喪失未遂事件」というので1つ書くことにしました。


[12:コメ返のふりをした自分語り] 恋愛経験どころかそういう甘酸っぱい思い出すらない人もいるんですよ… <2017/12/29 01:15:42> weBH0Ew/P

なんともコメ返しづらいところですが、上を見ても下を見てもキリが無いですよね。
そこは自分語りなので申し訳ないです。そんな内容でも目を通して頂け、コメントも頂けるのは有り難いことです。



では、「危険な童貞喪失未遂事件」を。


あれは私が大学3年くらいの頃。工業系の大学に通っていた。
当時は工業系大学は男子校と思えるほど女性が少なく、私の学年では100人中5人というレアキャラだった。
当然、5人のうち可愛い方から順に速攻で彼氏が出来るわけで、しかもだいたい相手は上級生というのが相場だった。
そして工業系女子はどんな子でも彼氏が必ず出来る。これはもうあれだ、つり橋効果とかと同じく「工業系効果」とでも名付けたいくらいの現象だ。

当然のごとく、私に学内の彼女が出来るわけがない。幸いなことに男友達はたくさん出来た。
ひとつは高校から同じ大学に入学した6人の仲間。彼らとは主に麻雀をしたり、パチスロに通ったりとギャンブル仲間だった。
学業は疎かなのも多く、半分は留年していた。
もうひとつ大学からで出来た仲間。10人以上であった。こちらは誰かのうちに集まりゲームをしたり、勉強を一緒にする仲間。
彼らも共通して、大半は女性とは無縁な学生生活だった。

しかし、徐々にみんな彼女が出来始める。
合コンで彼女をゲットする奴が多いのだが、面白いところでは、ゲーセンで声をかけられてJKの彼女が出来た奴もいた。
当時のゲーセン事情は、音ゲーがビーマニの7鍵(ⅡDX)や、ギタフリ、ドラムマニア、ポップン、DDR(ダンレボ)も続編が次々と出始めていた。
上手い奴は本当に上手く、私は後ろから眺めるだけだったが、友人の一人に、DDRが上手い奴がいた。
上手い、というより、パフォーマンスが面白い、と言うべきだろうか。
ステップにあわせて踊っているようにプレイするのだ。
どうもその姿に引かれて、もとい惹かれて、声をかけてきたJKを彼女にしたらしい。

そして着々と童貞も卒業していくわけであった。
まず、合コンの主催者に彼女が出来ると、合コン自体が開催されなくなる。
そうなるとますます女性との接点が無くなっていく。
大学2年で出来た彼女も遠距離で結局別れ、その後も特に何も無い私。
焦る、というよりヤりたいという感情がどんどん大きくなる。

そのうち私は無料の出会い系掲示板をよく見るようになっていた。
あの頃はスマホも無く、携帯電話で掲示板を見ては、手当たり次第メッセージを送っていた。
当然、簡単に相手が見つかるわけも無いのだが、ある日私へのメッセージが来ていることに気づいた。
「○○で会えませんか?」
○○とは家から電車で1時間ほどの場所だ。
相手は20代後半とのことで、当時の私からするとおばさんになる年齢だ。今なら喜んで、というところだが。
「ホ別2万でどうですか?」
援交のお誘いだった。この際、童貞を捨てるためならと思いつつも、「学生なのでお金が無いんですよねー」と返すと、
「じゃあ込みで2万でいいですよ」
とメッセージが来た。ついついつられてしまい、承諾する私。
時間を決め、待ち合わせ場所の駅へと急いだ。

……

待ち合わせの駅に着いた。辺りを見回したが、それらしき人の姿はない。
遠くからこちらを伺っているのか、それとも完全に釣りだったか。
すると、携帯に着信が来た。
「着きました、どこにいますか?」
私が周りを見渡すと、

いた。

いや、いたと思いたくないが、いたのだ。
どう見ても20代後半じゃない、30~40代の小柄なおばさんが。もう本当におばさんが。
うわぁ…と思っていたが、むこうも私に気づいたようで近づいて声をかけてきた。
残念ながら本人だった。
喋るとはがスッカスカなのが分かった。もしかすると50代だったのかもしれない。
その後は「うわぁ、この人で童貞卒業かよ」と思いつつ、おばさんに連れて行かれ、ホテルに付いた。
ホテルに入る前に、2万円を手渡し、おばさんがホテル代を支払い、部屋に入った。
「いやー、僕童貞なんですよー」
と言うと、おばさんは、
「あそうなの?」
とそっけなく返事をして、
「ちょっと電話するね」
と部屋のバスルームに入った。
私は当時から吸っていたタバコに1本、火をつけた。童貞卒業への緊張からか、若干手が震えている。
それとも、おばさんへの恐怖からか。

「…部屋についたよ」
おばさんの電話の声が扉越しに聞こえてきた。どこに電話しているのだろうか。

「…ホテルの…そう、」
何やらホテルに入った事を誰かに電話で連絡しているようだ。






「…早く来て」





戦慄した。

おばさんは誰かを部屋に呼んでいた。
この状況で部屋に人を呼ぶというのは普通じゃない。

瞬時に最悪の想定をする。
美人局だ。
このおばさん、どんなに逆立ちしたって美人では無いが美人局だ。

この部屋に留まっていれば、後から怖い男がやってきて、
「俺の女房に何してるんだ」
と始まり、金を巻き上げられる。下手すれば五体満足では帰れない、最悪どこかの港に沈むことになるかもしれない。


「早く来て」を聞いてからこの間わずか1秒。聴いた瞬間、既に部屋の入り口の取っ手に手をかけていた。
ここからは文字通り脱兎の如く逃げ出した。
幸い荷物は財布と携帯とタバコのみ。それも全てポケットに入っている。
部屋の入り口のドアを静かにかつ素早く開け、廊下を走る。
結構上の階の部屋だ、非常階段は…見えるが開いている保証はない。
エレベータは…まだ来たときのまま、この階に止まっている。
↓ボタンを押し、エレベータに身体を滑り込ませ、1階ボタンを押し、閉ボタンを連打。
扉が閉まるのが遅く感じるが、まだ追ってきている様子は無い。
扉が閉まり、エレベータが動きだす。
1階に着いたとき、おばさんの電話相手と鉢合わせしたらどうしようかとも考えたが、写メを送ってもいないのでいきなり捕まることはないだろう。
エレベータが1階に着き扉が開く。

誰もいない。

一瞬安堵するも、そんな余裕は無い。
受付には人がいるので、タバコを探すような素振りをしつつ、玄関から出る。
外にはまだそれらしい車や人影は無い。


とにかくこのホテルから離れる為に走る。
ちょっと走るとすぐに飲み屋街のような人が多い場所に着いたので、一旦落ち着くことにした。
おばさんにしか顔は割れていないので、いきなり声をかけられ捕まえられる心配もないと思ったのだ。

携帯電話を取り出すと、おばさんからの不在着信が、と思ったそばから再び電話がかかってきた。
今更出られるか、おばさんの番号を着信拒否に設定した。
すると、今度はメールだ。

「戻ってきて下さい」

無理を言っちゃいけない。
そもそも前払いでお金は渡しているのだ。
普通に援交目的なら、お金だけもらえてラッキーくらいに思うだろう。
それを戻ってきてくれなどと言うのは絶対に有り得ない。
更に金を巻き上げるという前提が無いと。
メールも受信拒否設定をした。

すると、またメールが来た。
今度は送信元が私のメールアドレスになっている。
なりすましメールだ。(内容は忘れてしまったが)
あのおばさんにそんなことをする知識があるとは思えない。
どうやらおばさんの後ろには個人的な美人局レベルではなく、もっと大きい集団がいたようだ。
そう考えると、あそこで逃げ出していなかったら、本当に今頃どうなっていたことか。

童貞卒業とか、2万円とか、既にそんなことはどうでもよくなっており、今そこにある危機から脱したことへの安堵感と達成感(?)に満たされていた。
が、まだ安心してはいられない。
おそらく、今おばさんはホテルの部屋から電話やメールをしており、一人は男がおばさんの部屋にいるかもしれない。
おばさんからの電話連絡で、別のところからなりすましメールを送った可能性もある。
とにかく、私の顔を知っているのはおばさんだけ。なので、早く駅で電車に乗り、この街から離れることが第一だ。
どうやら走った方向は駅とは反対側だったらしく、ホテルを避けるように駅へ向かう必要がある。
おばさんが駅で待ち伏せしていることだけが心配だ。

駅まで走り、周囲を警戒する。
駅前はさほど人の姿は無い。これならおばさんを見落とすことも無い。

いないことを確認し、すぐに改札を抜け駅のホームに着いた。
ここまで来れば安全だろう。後は電車が来て、それに乗れば。
改札から離れた場所でホームの柱の影に隠れながら電車を待つ。


電車が来た。ホームに入ってくる。
私の目の前を電車が通ろうとした時、



















何も無かった。
結局、おばさんの姿も見ることなく、電車に乗り、この街を去った。


後日、携帯電話のキャリア変更をして電話番号とメールアドレスを変更し、この出来事は幕を閉じた。


この話は、もしかすると全て私の勘違いで、おばさんにそんな悪意は無く、美人局なんて無かったのかもしれない。
だが私は、あのときの判断は決して間違っていないと確信している。


出会い系サイトに絡む事件も数多く報道されている昨今。
ひとつのサイトが消え、新しいサイトやアプリが出来る。
そしていつも言われている「あの消えたサイトはやり放題だった」。
そんなことは無い、サクラと業者と罠が常に待ち構えているのだ。
甘い期待で身を滅ぼさぬよう、十分に注意して頂きたい。





というお話でした。
最後までご覧頂きまことに有難う御座いました。
sage