騙し通せばそれは演技ではない:ヒロさん

その13


レポ用のストックが尽きてきた。
早漏ゆえか、溜まったモノ(レポ用ストック)はすぐに出してしまうので、今後は更新間隔は若干落ち気味になるかもしれない。
そのため、まただらだらと自分語りをすることになるかもしれないが、お付き合いいただけると幸いである。
タイトル、作品紹介にある「ソープレポ」からなるべく外れないようなネタ(性風俗や性に関すること)を書こうと思っているので、相変わらず読者層が限られると思う。
ただ、マクロビ語りのようなものは、自分の言いたいことを書いているので、今後もたまにあるかもしれない。



もうなじみの店と化してきたE店。季節は春。入学式や入社式間近の時期だ。
この時期は高校、大学を卒業して昼職に就かなかった女性が風俗に足を踏み入れることが多いとされている。ご多分に漏れず、E店でも新人ラッシュと大々的に宣伝をしていた。
ソープ常連(週1以上の頻度で行く)客は初物が大好き、というより既存の在籍嬢は入り尽くしたからか、新人の頃はやたらと予約が埋まるのが早い。
それが一巡した後、コンスタントに客が入れば晴れて人気嬢となるわけだ。

さて、今回は事前調査は念入りに行うことにした。
某ネット掲示板を覗いてみると、NN/NSの嬢の話で持ちきりだった。
NN(ゴム無し中出し)、NS(ゴム無し外出し)は、NG店であるため、強要すればプレイ中止だが、嬢の中には気に入った相手(金払いや顔の良さ)には店に内緒で自ら進んでやる人もいるらしい。また、客付きを良くする為にも禁止行為に走る嬢もいるそうだ。
衛生器具無しは病気、妊娠(ピルでの対策もあるが)の可能性があるので、店、客、嬢とも本来であれば避けるべきことなのだが、目先の欲に負けてしまうのだろう。
ただ、ネット掲示板での話の信憑性は怪しいものだ。
デマ、嬢への嫌がらせや、他の嬢の嫉妬の書き込みなどといった意見も掲示板では目にする。

余談だが、風俗系のネット掲示板では、レポを書くな派が一定数いる。
彼らの言い分はこうだ。
・嬢がレポを良く思わないから。
・自分のお気に入りである良嬢の情報を広めて欲しくない。(オキニ隠しと呼ばれる)
嬢がレポを良く思わない、というのは良嬢だったことを褒めるレポでもらしい。
何故かというと、レポの中で書かれたプレイをしないと客が不満を言うからだ。
例えば「潜望鏡をしてもらった」とレポを書いた客がいたとする。その客は「潜望鏡をして」と頼んでやってもらったが、頼んだことは書いていない。そうすると、レポを呼んだ客は「頼まなくても進んでやってくれる」と思い、その嬢に入る。当然、頼まないのでやってもらえず不満を持つ。そしてレポに対して「実際はサービス悪い、レポは嬢の自演だ」と悪態をつく。嬢は何もしていないのに名前だけが広がり、掲示板上で良い悪いの言い争いになる。その中でデマや嬢自身への誹謗中傷も出てきたりと収拾がつかなくなる。
掲示板を見た普通の客は、その嬢を避けるようになり、普通じゃない客の指名が多くなる。
このような負の連鎖があるため、レポをするな、ということなのだ。

一方、オキニ隠しは可愛いもので、名前を出してのレポはしないものの「良い嬢がいる」とは書き込む。誰と聞かれても答えない。非難はその書き込みをした人にしか向かないので平和なものである。


実は少し前に気になっていた嬢がいた。ヒロさんという。
NN/NS嬢としてヒロさんの名前があがり、かなり盛り上がっていた。
その他のヒロさんのレポでは「前戯ではマグロだが挿入すると豹変し感じまくる」、「喘ぎ声がすごい」とあり、「接客態度もまぁまぁ」とのことだった。
そもそも何故気になっていたか。
彼女のプロフィールがT147、B85(E)W56H885。
この「T147」という低身長かつB85(E)という胸のサイズに惹かれたからだ。
しほさんレポの際にこの頃既にからか、際物というと失礼だが、どこか尖った特徴のある嬢に入りたい願望が強くなっていた。
今回は低身長である。が、
ただの低身長には興味ありません。この中に、巨乳、美女、テクニシャン、良接客嬢がいたら、あなたのところに行きます。以上。
なかなか贅沢な注文である。そして元ネタも古い。

NN/NSという噂が掲示板で騒がれることとなったせいか、サヤカさんほどではないが、予約は早々に埋まるほどになっていた。
そろそろ予約を、と思っていた矢先、ヒロさんの予約がネットでは出来なくなり、「要TEL」という表記になっていた。掲示板の話を鵜呑みにしてネット予約で入った客が、ヒロさんに対しNN/NSを強要したため、店側が電話予約のみとして問題のある客を事前に弾くようにしたのだろうか。基本的に、店側は電話番号で客を管理している。
これは想像なのだが、旧来の電話番号での顧客管理と、ネット予約のためのIDは紐付けられていないのだろう。そもそも紐付けしたところで「このIDはA嬢とB嬢は予約不可」という設定を出来るシステムも作るとも思えない。

NN/NSには惹かれないが、上記の尖ったプロフィールを目当てに、E店では初めての電話予約をした。
「はい、E店でございます」
「すいません、○日のヒロさんの予約可能ですか?」
「ちょっとお待ちください…えーと、はい、可能ですよ」
「21時頃は大丈夫そうですか?」
「はい、大丈夫です」
「じゃあお願いします」
「コースはどうしましょうか?」
「80分でお願いします」
「分かりました。それでは当日ご予約時間の1時間前にお電話お願いします」

極々普通の簡素なやりとりで予約は無事完了した。後は当日を待つのみ。
当日。
予約1時間前に電話を入れ、ヒロさんが出勤していることを確認のうえ店に向かう。
予約済みなので特に寄り道もせずに、時間5分前に店に到着した。
受付に予約有りの旨を伝え、番号札を貰い、待合室のソファーに腰をかける。
15分くらい経った後、
「番号札6番のお客様~」
私の番号が呼ばれた。
男性従業員に番号札を返し、エレベータの前に行き、ヒロさんとご対面。


「こんばんは~初めまして~」

なかなか可愛らしい女性がエレベータの中で待っていた。セーラー服で。
プロフィールどおりの身長の低さだが、バッチリメイク、金髪のロングであるため、本物の女子高生に見間違えるかと言われれば否である。
もっとも、セーラー服もいかにもコスプレ用と一目で分かる質感だ。いや、そこに本物感は求めてはいけない。
雰囲気は若干距離があるような、普通の状況で考えれば、初対面の人と対峙する時の緊張感があった。ただ、笑顔での挨拶、話し方も嫌な印象は無い。

エレベータにはいり、隣りに立つとその身長差を更に実感する。そういえば親戚の中学生の娘がこのくらいだった。ノッポさん(親戚の家での私の呼び名)は今、ソープにいます。

「指名してくれて有難う御座います~」
「いえいえ、こちらこそ」
エレベータの中ではこんな挨拶をすると、すぐに目的の階に着いた。
どうも毎回この店のエレベータで何階に行っているのか見逃してしまう。6階くらいまではあるようだが、体感的には毎回2階か3階くらいの部屋を利用している。
聞くところによると、この店の6階は部屋が1部屋しかなく、特別な部屋らしい。どうすれば行けるのかは不明だが、一度は行ってみたい。


部屋に入ると、上着を脱いでベッドに腰をかけた。
ヒロ「今日は寒かったですね~」
私「ですね。もう春なのにね」
ヒロ「…」
会話が続かない。一往復で終わってしまった。
私「ヒ、ヒロさんは確か2,3ヶ月前に入店してたよね?」
ヒロ「そうですね」
私「お店慣れてきました?」
ヒロ「うん、結構大変だけど」
私「…」
何か微妙な会話の距離感だ。感じの悪さは一切感じないのだが、とにかく話が広がらない。

この後もこの微妙な間の少し話をした後、風呂に誘われた。
セーラー服を脱ぐヒロさん。肌が露になり、その胸が私の目に飛び込んでくる。
Eカップ、大きい。くびれもしっかりとあり、小柄ながら良いスタイルだ。
しかし、ブラを外すと…Eカップへの過大評価を自省すべきだろう、期待よりは控えめな大きさだ。ブラメーカーの科学力には恐れ入る。

風呂場へ行き、身体を洗ってもらう。
ヒロさんは両手で泡を作り、私の胸から腹、股間にかけて泡を撫で付ける。
特に密着することも無く、シャワーを浴びせられて風呂へ入るように言われた。
風呂の中で歯磨きをしながら、ヒロさんのことを見る。
そういえば、今まで風呂に入りながら嬢の姿をじっくり見たことが無かったことに気付いた。基本的に嬢がプレイモードに切り替えていないうちは、嬢の身体に無闇に触らないよう心がけているし、変にジロジロ見るのも失礼かと考えている。
金を払った時間は部屋に入った瞬間から始まっているのだから、もっと積極的に行けばと言われそうだし、自分でもそうしたい気持ちもある。
ただ、それにノリノリで対応してくれる嬢であればいいが、そうでない場合、その後のプレイにも影響が出そうで遠慮しがちなのだ。なんてチキンな早漏だこと。


歯を磨き終わると、ヒロさんが「失礼しまーす」と風呂に入ってくる。
「80分で2回って出来る?」
と早速切り出す私。
「うーん、どうだろ。イける?」
2回発射できるかを聞いてくるヒロさん。
「たぶんイけると思うよ。まぁ2回目はイかなくてもいいし」
いえ、絶対イけます。衝撃のファーストブリットから撃滅のセカンドブリットは余裕だ。サヤカさんに80分で入っていたら、もしかしたら抹殺のラストブリットまで撃てたかもしれない。
「うん、わかった。じゃあお風呂早めにあがろっか」
その後、少し温まった後、風呂から上がりベッドに移動した。
ベッドに腰をかけるとすぐ「寝てください」と言われ横になる。
ヒロさんからの攻めはいきなりのフェラ。
勃っていない状態で口に含まれ、舌で転がされ、徐々に大きくされる。
完全に勃ってからは、ゆっくりじゅるっじゅるっと音を立てながら上下に顔を動かした。
そして、吸い付きながら、じゅぽんっと口から私の一物を抜いた。
ヒロさんに「もう入れちゃう?」と言われ「うん、お願い」と答え、騎乗位での挿入開始。
もちろん、挿入の前にゴムは着けた。とりあえず、嬢からのNN/NSの誘いは無い。
ゆっくり私の上に腰を落としていくヒロさんだが、中はややきつい感じだ。
最初は息を止めながら、その後は「はぁ~」と息を吐きながら私の一物を全て咥え込む。
そしてヒロさんがゆっくりと腰を動かし始めるのだが、
「あぁんっ!」
腰を上げると喘ぎ、
「はぁあんっ!」
腰を下げるとまた喘ぐ。
それもかなりのボリュームだ。これは演技だろう?と疑ってしまうくらいの声。
徐々に腰の動きのスピードが上がると、
「あぁっあぁっああっんあぁっ!」
とヒロさんは絶え間なく喘ぎ声を上げた。
前情報では聞いていたが、本当にすごい喘ぎ声だ。私はそんなに立派なモノを持っている自信は全く無いが、これだけ乱れられると勘違いしてしまいそうになる。

しかし、もっと楽しめると思った?残念、早漏でした!
「やば、イキそう」
と言って、ヒロさんが答える間も無く速攻でイッた私。
まだ繋がったまま、私の胸に手を当てて、はぁはぁ言っているヒロさんは、
「えー、イっちゃったの~?」
とどこか不満そうだ。
「ごめんね、めっちゃ早いんですよ」
「そうなんだ、これならもう一回余裕だね」
そう、そのとおりなんだが、実際言われると早漏はちょっと凹む。

後処理をしてもらった後、復活するまでの間に一服。
私「ヒロさん、喘ぎ声すごいね」
ヒロ「うん、私、中が感じやすくていっつもこうなるの。うるさくてごめんね」
私「いやいや、私としてはそういう反応あったほうがむしろ嬉しいよ」
ずいぶんと打ち解けてきた感じがする。
私「そういえば、今日の予約、ネットから出来なかったんだけど、何かあったの?」
ヒロ「あー、うん。ちょっとね」
私「え、何か聞いちゃいけない系の話?」
ヒロ「うーん、出禁の人たちが予約できないようにしてもらったの」
私「えー、そうなんだ。出禁とかほんとにあるんだ」
ヒロ「あるよー。無理やりとかされるとフロントにコール入れるし」
私「変なのもいるんだね。気をつけないとね」
おそらく私の想像通り、NN/NSを強要しようとした客が、しかも複数いたのだろう。

その後、私も復活し、2回戦目に突入。
私から攻めるがどこを攻めても反応が乏しい。
「攻められるの嫌い?」
と単刀直入に聞くと、
「嫌いっていうか、中の方が感じるの」
とヒロさんは答えた。それならば、ということで、早速挿入することにした。
再びゴムを付け、正常位で開始。
私の腰の動きに合わせて、ヒロさんは喘ぎ声を上げる。
2回戦目は早漏50%になるのはマユさんやサヤカさんで実証済みだ。
「あぁあっあんっ!…イクッ!……あぁん!」
ヒロさんの中がキュッキュッと締め付けてくる。演技ではなく本当にイッたのだろうか。
一旦腰の動きを止め「気持ちいいの?」と聞く私に、ギュッと目を瞑りながらコクコクと頷くヒロさん。
再び腰を振り始めると、また大ボリュームの喘ぎ声だ。

バックに体位を変え、再び突き始める。後ろから胸を揉むとさすがEカップ。四つんばいの状態だと結構な大きさを感じられた。ここでもまた「イクッ!」とヒロさん。
意外にまだ私に射精感が来ないので、調子に乗って立ちバックをお願いしてみると、挿入したままヒロさんが立ち上がろうとした。
抜けないよう腰の位置を合わせながらヒロさんを立たせるも、やはり身長差で私の体勢がきつい。腰を動かすとどうしても突き上げるようになってしまうが、むしろそれが良かったようだ。
「奥まですごいっ…あぁん!」
まるでAV嬢のようである。

さすがに私も限界が来たようで、その体勢のままフィニッシュした。
一物を抜くと、崩れるようにベッドに寝転がるヒロさんの横に私も寝転がった。
「あ~、やばかったぁ~」
とヒロさんが言う。今までの嬢も楽しませてもらったが、演技でなければここまで一緒に楽しんでもらえた嬢は初めてだ。

落ち着いてきたところで後処理をする。時計を見ると、まだ20分くらいある。
さすがにもう1回は難しいので、話で時間をつぶすことにした。当初のヒロさんの固さは既に無く、ずいぶんと打ち解けた雰囲気である。
私「ここの前にもソープとかで働いてたの?」
ヒロ「うん、吉原のお店で働いてたよ」
私「吉原って高級店のイメージだな」
ヒロ「私の店は高いところじゃなかったよ、ここと同じくらい」
私「そうなんだ。前の店とここの店って結構違う?」
ヒロ「ここは雰囲気いいかな。前のところはノルマとか厳しかった」
ヒロ「あ、でもここのお店は汚い、っていうか建物が古いよ」
私「やっぱそうだよね。ソープって大規模工事とか出来ないから直せないらしいよ」
ヒロ「へぇ~。でも部屋は広いよ」
私「でも広いと寒い」
ヒロ「分かるw」


10分前のタイマーが鳴った。
その後はシャワーを浴び、服を着て、エレベーターまで見送られお別れ。
ちなみにコメントでチップの話を頂いたので書くが、チップは特に何も言わず、灰皿で押さえるようにして、テーブルの上に置いておいた。

1階に着くと男性従業員が「お疲れ様でした。いかがでしたか?」と聞いてきたので「よかったですよ、有難う御座いました」と返し、店を後にした。


機会があればもう一度相手になって欲しい嬢であった。
sage