男としての余命を感じる:ましろさん

その15


今回はつい先日、行きたてほやほやのソープレポである。

ちょっとしたあぶく銭が手に入った。株による利益。
世の中の「億りびと」なんて大層な話ではない。ここ最近の上げ下げの激しい相場で数千円単位の利益を積み上げて出来た金だ。
貯蓄として(配当目的)の株とは別に小額の株を持ち、それを小遣い稼ぎとしてギャンブル的に運用する。
株の詳しい話はじゃこばん先生の
「風雪のルフ」 http://jacobins.html.xdomain.jp/index.html
を読んで頂ければよいので割愛させて頂く。

金曜日。プレミアムフライデー。
徹底的に仕事を片付け、私の定時ダッシュを誰も止められない状況を作り、車に乗って風俗街へ向かった。

2月に体調を崩して以降、嬢の検索には余念は無かった。
19歳の不思議ちゃん、ややベテランの顔出し嬢などなど、候補は非常に多かった。
しかし金は少なく身体はひとつ。とりあえず3月末に行ければと思いつつ、嬢の絞込みを行った。

おなじみのE店
・このみさん T163、B85(C)W57H84
やや高いD店
・つばささん T144、B86(E)W56H84
この二人に絞った。
このみさんはブログの更新が頻繁で性格良し、つばささんは低身長かつスタイル抜群という評判だ。

事前にどちらかに予約を入れようと考えてもいたのだが、D店は電話のみの予約だったのもあり、何度も躊躇した結果、当日まで予約しなかった。ダイヤル回して手を止めた、である。(若者はググレ)

まだ日が落ちて間もない、薄暗い空の下、風俗街に到着した。
駐車場に車を止めて、早速スマホで出勤状況と次回受付可能時間を調べたところ、おっ、と思わず声を出してしまった。ずっと気になっていた嬢が出勤していたのだ。
E店のましろさんだ。
T142というこの風俗街でもかなりの低身長でB86(E)W57H85。プロフから推測するとスタイルは期待できる。そしてネット上の評判もかなりいい。
一時期は予約の埋まりが早く、まったく取れないような状況が続いていたが、ここ最近はずいぶんと落ち着いたようで、今日もあと1時間待てば入れるらしい。

急ぎE店へ直行し店に入った。
今日はさほど混雑している様子も無く、待合室に通される前に嬢を選ばされる。
少し悩んだふりをした後、
「ましろさんはどうですか?」
と店員に尋ねると、
「1時間待ちくらいですね」
と期待通りの答えが返っていた。
「同じようなタイプの女性でしたら…りりこさんなんかはどうでしょうか」
新人の嬢も勧められたが、やはり少し悩んだふりをした後、ましろさんでお願いします、と嬢を決めた。
「時間はどうしましょうか」
「80分でお願いします」
今日はあぶく銭パワーで80分なのだ。そして2回戦を堪能するのだ。

「外出しますか?」
そういえばE店は予約かフリーですぐ入れる嬢でしか行っていなかったので、外出するという考えが無かった。
「じゃあお願いします」
空腹だったこともあり外出を希望すると、予約時間等を書いた紙を渡された。戻ってきたときこれを渡すよう言われ店を出た。

とは言え、この時点で後40分で予約の時間となる。
店に入って夕食を取るのにも微妙な時間なので、コンビニでおにぎりを買い、近くのヨドバシカメラに行き、目ぼしいものを物色した。
あいにくZIPPOのオイルが切れており、ヨドバシ.comの通販では格安だったので店舗購入しようと店内を探したが、全く見つかる気配も無い。
ZIPPOオイル、いったいどこに売っているのだ。
時間も無いのですぐに諦め、100円ショップにSDカードリーダーを探しに行くが、これも無い。
結局目的のものは何も手に入れられずにE店へ戻った。

E店に入り、先ほどの紙を渡して待合室に入った。
相変わらず今まで来店した際に流れていたDVDがテレビに映されている。
私の他に客は4人いた。
みな仕事帰りと思しき格好で、年齢層も低めに見える。

呼び出されるまでスマホでプロ野球速報を見るが、ちなDeのワイ、エラーがらみの失点で負けており、そっ閉。

「5番のお客様」
トイレへ行き、タバコを一服し終わった頃、私の番号が呼ばれた。

席を立ち、エレベータの前まで案内され、店員から注意事項を伝えられたのち、ましろさんとのご対面だ。


ん、あれ?

前情報の期待感が高過ぎたからか、想像していたイメージとはかなり違う。
確かに店のサイトやブログでも口元から下以外の顔の露出は無く、その露出部分はシャープな輪郭だった。
しかし、目の前にいるましろさんはどちらかと言うと、いや確実に丸顔。体型もややぽっちゃり気味だ。
そして最大の違和感は身長だ。
142cmとの記載だったが、もう少し背が高い気がするのだ。
会社の後輩に140cmくらいの背の低い女性がいる。本当に実感できるくらいに背が低い。
おそらくだが、身長の体感は体型にもよるのだろう。会社の後輩は細めなのでより小さく見えるのだろう。

「始めましてこんばんは~」
猫撫で声と言えばいいのか、甘ったるい感じの声。決して嫌いではない、むしろ好き。
エレベータに乗ると「2階のお部屋に行きますね~」。2階に着くと「こちらのお部屋で~す」と丁寧に案内される。

部屋に入り、ベッドに腰をかけた。
ましろさんが隣に座るも、やはり身長差は感じられない。私が猫背のせいもあるが。

先ほど買ったコンビニおにぎりを差し入れとして手渡した。
ましろさん、ブログに「コンビニおにぎり大好き」とやたらと書き込んでいるのだ。
無難な選択だろうと買ってきたが「ありがと~。後でいただきますね~」と笑顔で受け取ってもらえた。

じゃあお風呂に入りましょう、差し入れを渡した後、すぐに言われて服を脱ぎ始めた。
ましろさんはAKB系の衣装のような服をするすると脱ぎ始める。
下着姿になったましろさん、やはりややぽちゃだが胸は結構なボリュームで張りがあった。
そして胸元にタトゥー。

風呂に行き身体を洗って湯船につかる。この間は特にエロいことも無く、世間話をしながら過ごした。話し易く、気を使っているのもよく分かる接客が非常に好印象だ。
ましろ「お兄さんは仕事帰りですか~?」
私「うん。今日はお店に行こうって思って定時終わってすぐにきたよ」
ましろ「お仕事おつかれさまでした~。土日はお休み?」
私「そうですよ」
ましろ「じゃあ1週間お疲れ様でした」

私「ましろさん、前からちょっと気になってて。結構予約入ってて中々取れなかったんですよ」
ましろ「そうなんですか~。でもいきなり80分って怖くなかったですか?」
私「いや」
ここで言い淀む私。ネットの評判良かったから、とはなるべく言わない方がいい。
ネット掲示板を見ていること自体を嫌がる嬢もいるためだ。
私「ブログの内容とかいい感じだったし、いいコなんだろうな~って思ってたから」
ましろ「そんなことないですよ~」


風呂から上がり、身体を拭いてもらう際、初めて低身長を実感した。
私の肩辺りを拭く際、結構手を伸ばしているようだった。ましろさんも「身長高いですね~」と言っており、ちょっと膝を曲げて身体を拭いてもらう私だった。

ベッド行き、並んで横になると
「これはされたくないってことありませんか~?」
ましろさんが尋ねた。
「全く無いので色々お願いしますね。あと、早いのでできれば2回戦、大丈夫ですか?」
とここで早漏カミングアウト。
「全然大丈夫ですよ~」
とウェルカムな姿勢に一安心する私。
そしてプレイ開始だ。

…ましろさん、執拗に私の乳首を攻める。
いや、嫌いじゃない。嫌いじゃないか他はどう?
徐々に下に行くか、と思いきや、一足飛びでフェラに移行。

ましろさんのフェラはカリ首付近を細かく上下するタイプだった。
気持ちいいことは気持ちいいのだが、一定のリズムで刺激されるので、だんだん慣れてくる。早漏の癖に何を言っているのだ。

ある程度してもらい攻守交替。
ましろさんと大体同じような流れで胸から攻める。中々張りのある胸、若さが感じられていい。
殆ど無毛の恥丘の割れ目に沿って舌を這わせ、クリを舐め、吸う。ましろさんも中々いい声で喘ぐので興奮度も高まる。

再びとなりに寝転がり、挿入の流れとなるが、
「体位はどうします?」
「最初は騎乗位でお願いします」
「うん、あんまり上手じゃないけど」
などと言いながら上に乗られ、合体。
早速喘ぎ声を出し始めるましろさんだが、自身が言うとおり、下手なタイプの動き方だ。
中に入った一物の位置が全く動かない腰の振り方。
そして体重がずっしりと感じられる。見た目以上に重く感じる。
「あぁ~、萎えてきちゃった?ごめんなさい~」
とましろさんが言った。実際半立ち状態になっている。
しょうがないので、上に乗っているましろさんをそのまま抱きしめ、下から突き上げるように腰を振る。
「あんっあんっ」
と声をあげるましろさんをきつく抱きしめたまま射精完了。


ゴムを外し、ベッドに腰をかけて一服。
ましろさん、本当に気遣いがすごいのだ。
なんというか、親戚のおばちゃんちに行ったら「ご飯あるから食べていって」「おかずもいっぱいあるからね」「使ってないタオルがあるから持って帰っていいよ」「残ったご飯も持って帰って食べて」「仏壇にお菓子いっぱいあるから持って帰ってね」と、怒涛のおもてなしラッシュを受けたような感じだ。
そして、気遣いは嬉しいのだが(そのお菓子、あんまり好きじゃないんだよなぁ)と遠慮したいが言えない雰囲気も通じるところがある。
一生懸命だから、逆にこちらも気を使ってしまうような。

それから15分くらい話をした。
ましろ「ZIPPO素敵ですね~」
私「ちょっと前に買ったお気に入りなんだよね」
ましろ「へぇ~、かっこいい」
私「所有欲が満たされる」
私「ましろさんも集めてるものとかある?」
ましろ「私は、…口紅かなぁ。普段使うのは安物なんだけど、ブランドもののも持ち歩いてて、化粧直しとかで周りに見られて、『いいの使ってるゾ』ってちょっと自慢するような感じですね」
私「そっか、女性特有だね」
ましろ「お兄さんはなんかあります?」
私「う~ん、あ、ガチャガチャとかのおもちゃ。」
ましろ「あ~わかる~。なんか集めちゃいますよね」

と、他愛ない話で時間が過ぎる。
よくよく考えると、ベッドに横になってイチャイチャし続けるのもいいのだろうし、そういう意味では私の時間の使い方は限りなく勿体無いのではないだろうか。
これは次回への教訓としよう。

そして2回戦目だが、これはもう残念としか言いようが無い。
中々勃たないモノ、やっと勃てて背面側位で動くもやはり勃ちが悪い。
少し動いて、私がギブアップ宣言で終了。

その後はトークしながらシャワーを浴びて、服を着て一服。
「私ばっかり気持ちよくなってごめんなさい」と言うましろさんに、逆に気を使わせて申し訳なく感じる私だった。


最後に名刺を貰った。初名刺ゲットだぜ!
フルカラーで上質紙、文字がキラキラ光る、表現が難しいが、かなりお高そうな名刺だ。
そして裏にはメッセージを書いてくれた。
「名刺貰ったの初めてですよ」
と告げると
「私みたいに自分で名刺作ってるコは少ないかな~。お店のもあるけど、その場で名前書くだけのやつだし」
と言って、テーブルの上にあった小物入れから、『お店の名刺』を取り出した。
名前の欄が空白になっている、ポイントカードのような簡素な名刺だ。
・・・それすらもらったことが無いんですけどね。
「自分の写真を入れてるコもいるだけど、私は動物の写真にしてます♪」
ソープ嬢なのに自分の写真を入れる猛者もいるのか。
「名刺くれるってことはまだまだ在籍しててくれるのかな?」
「そうですね~。あと2,3年はいるかも」
笑いながらましろさんは答えた。

「あっもう時間のアラーム鳴ってたね!」
ましろさんはそう言って、受付にコールした。
これも話を途中で切り上げない気遣いが原因なんだろう。

そしてエレベータまで私を見送り、お別れとなり今回のソープも終了。
帰りに店員に呼び止められ、アンケートを書かされた。
書き忘れていたが、今回E店のメンバーズカード(1000円引きされる)を忘れていたため、初めての来店ということにして、別の割引を使っていた。
E店でアンケートを書くのは、初めてきたとき以来だ。どうやら、初回の客にはアンケートをお願いするらしい。
”すばらしい接客態度と気遣い”を強調してアンケートに回答し、店を後にした。

これを書いている時に気付いたが、そういえば今回メンバーズカードを貰っていないじゃないか。ということは、初回じゃないことを気付かれていたのか、それとも渡し忘れか。
まぁどちらでも良し、だ。



さて、今回はとにかく今までに無かった勃ちの悪さばかりが印象に残った。
これは年齢によるものか、仕事帰りの疲れからか、イメージと現実のギャップによるテンションの降下か。
毎回初めての嬢に入るので期待感は常に持てるのだが、逆に嬢の性格が分からないゆえ遠慮がちになってしまうのはちょっと損なのかもしれない。
次回は一度入った嬢に再突撃するか。
若干落ち込み気味なので次回へのモチベーションが低い。
何かモチベーションを上げてくれるようなコメントを頂けると幸いである(他力本願)。
sage