コメ返とすすきのレポ(ソープレポではない)

まずはコメ返をば。

[78:早漏よ神話になれ:はつねさん] 男平均身長の170以上ある嬢は低身長M男需要が高くて埋まってたりする、そういう専門店もあるし 身長大きい氏は大げさでもなく喜ばれたと思うで <2018/08/07 09:26:17> F3iOBJ80P

なるほど。
確かに高身長について触れられたのは、嬢自身も高身長(160㎝代後半のミイさんと170㎝代前半のはつねさん)のときだけですね。喜ばれたかどうかは微妙なところですが。
「低身長M男需要」というニッチっぽいからこそ風俗が繁盛する理由の一つですかね。そういう男性はゴトケンさんとこ行けばいいと思います。
ゴトケンさん、高身長の嬢は需要が高いそうですよ。え、知ってるって?すみません。
先日、実家から電話があり、父が倒れたとの連絡があった。
私の実家は北海道の札幌市である。就職で関東へ出てきたあとは、年に一度帰省するかどうかだった。
家族仲は良好だったが、さほど実家に顔を出すことも無くこの歳まで過ごしてきた。
ちなみに私には兄が一人おり、同じく関東で働いているが、やはり兄とも会うことは殆ど無い。関係が希薄と言えば聞こえが悪いが、それぞれ独立して過ごしているのだ。
とにかく準備を整え、飛行機で実家に帰り、病院へと急いだ。

病室に入ると、ベッドに腰をかけていた父が私に気付いた。
「おぉ、元気か?」
こちらの台詞である。
齢70も間近にも関わらず、今も現役で働いていた父であるが、少し痩せたように見えた。
「倒れたって聞いて来たんだよ、大丈夫なの?」
私は父に尋ねるが、父は笑って
「大丈夫大丈夫、全然平気だ」
と答えた。
傍らの母は多少心配しているようだが、おそらく今の姿に安堵の気持ちの方が大きいのだろう。

しばらくすると担当医に呼ばれ、状況が説明された。
詳しくは覚えていないが、大動脈瘤、大動脈乖離ということで、病院に来るのが遅ければ、命に関わっていたかもしれないとのこと。
よくよく話を聞くと、仕事中に具合が悪くなり、同僚の方に付き添われて病院に来たらしい。
手術が必要であること、入院期間やその後のリハビリ、食事制限など矢継ぎ早に説明された。

その後、手術も無事成功、リハビリも精力的に取り組み、日常生活には支障が無いレベルまで回復したのだった。

これが、前回のレポ以降の出来事だ。
(レポは6月末にアップしたが、実際は5月中旬に行っていた)


私が勤める会社は、部署内の人間と日程調整のうえ、7~8月のうちに夏期休暇として1週間休める。
土日をはさんで8月の第1週に休みを取れたので、父の様子を見に札幌へ帰った。
実家に帰ると、父のリハビリに付き合い、家事の手伝いをしたりと親孝行に努めた。
父は以前より明らかに痩せており(と言っても倒れる前は明らかな肥満体型だった)、少々面食らったが、思いのほか元気でほっとした。

土日の夜には、地元の友人らと久し振りに会って酒を飲んだりもした。
かれこれ10年は会っていない連中だったが、家庭を持った者、独身貴族の者と半々くらいだった。


さて突然だが、札幌と言えば何を思い浮かべるだろうか。

時計台?
札幌ドーム?
雪祭り?
よさこいソーラン?
水曜どうでしょう?
札幌ラーメン?
スープカレー?
海の幸?

みな観光名所やイベント、名物であり、道民であれば一度は行ったことがある、見たことがある、食べたことがある、といったものだ。

時計台は周辺をビルに囲まれ、ガッカリ名所No.1とも言われている。

札幌ドームは日ハムの野球の試合、コンサドーレ札幌のサッカー試合の観戦に行く以外は、中心部からも遠く、縁遠い場所だ。

雪祭りは当然のこと、よさこいソーランも夏の今、シーズンではない。

水曜どうでしょうは札幌地下街のHTBコーナーでグッズが買える程度。

札幌ラーメンは幼い頃王将というラーメン屋に親に連れて行かれて旨かった記憶。

スープカレーは…レトルトでしか食べたことはなく、お店に行ったことはない。

海の幸は日常の食卓に並ぶもののレベルが違う。鮭の切り身の厚さといったら、関東に来て初めてスーパーの売り物を見たときに驚愕した。
とはいってもこれは母方の実家が港町であり、毎年海産物を送ってくれていたのが理由だが。

旅行というものは、漠然と「○○へ行く」と思い立って出かけると、大抵面白みの無いものになってしまいがちなので、目的を明確にすべきなのだ。


何故ここまで札幌観光について書いたか。
「ソープの風呂は温かい」の筆者としては外せない場所がある。
そう、ご存知の方は既に予想が付いているだろう。

歓楽街すすきの

である。
すすきのは開拓使時代から連綿と続く「アジア最北の歓楽街」だ。
当然ソープを含め、ヘルス、デリヘル、ガールズバーなど多数の風俗店がある。
友人との飲み会の前に、風俗街を散策してみた。私が若い頃は漠然とHな店との認識だった看板は、店の名前が鮮明に理解できるわけだ。
「風俗街」とは言ったが、すすきの自体は風俗街ではない。
この街は性風俗だけでなく、居酒屋やスナックなどの水商売の店、カラオケやボーリング場などの娯楽施設、ジンギスカンやラーメン店などの飲食店が互いの目を気にすることなく混在しているのが特徴であり、そのため、昼夜問わずに地元民も観光客も多数歩いている。
そんなわけで性風俗の店に入るのは人目が非常に気になる。店によっては、大通りに面していたり、人気の飲食店の行列を横目に店に入らなくてはいけないので、鋼の精神が必要な場合があるのだ。
また、すすきののソープ店は「入会金」と称して、初回に限り+1000円かかる店が多い。
もちろん他の地域の店も少なからずそのような店もあるが、すすきののソープが格安で質がいいと評判になったころから、ほとんどの店が入会金を設定し、近年に至っては値上げをし始めているようだ。
わざわざ飛行機ですすきのソープの為に札幌へ来る観光客がいたという話もあるが、これも最近ではそこまでコスパのいい遊び場というわけではなさそうだ。

事前に店と嬢のリサーチを軽く済ませていたので、店の前を通り過ぎながら、あれやこれやと考える。
ただ、すでに友人との集合時間間近なこともあり、店の看板の写真のみ撮って、その場を後にした。
折角なので、その写真をアップする。
友人たちとの飲み会は大いに盛り上がったのちに解散となったが「キャバクラ逝こうぜ」と友人の一人(既婚者)が言い出した。
独身の友人(童貞の可能性アリ)をソープに連れていこうと思ったが、頑なに明日の予定があると言って帰ってしまったのが残念であった。
結局乗ったのは私と発案者の二人のみ。
彼はノリノリで無料案内所に突撃していった。私も後に続く。無料案内所は初めての利用だ。

「どのタイプがいいですか?おさわり、抜き」
案内所の店員は真顔で言う。
友人は私に委ねている。
「じゃあ抜きで」
と答えると、店員はタブレットで店を探してくださいという態度。案内する様子はあまりない。
私は友人に聞く。
「嫁さんいるのに大丈夫?」
「大丈夫じゃなかったら来てないって」
仰るとおりであるが、まるでホテルに誘った女の子に念押しをしたときの答えのようだ。
お前はおっさんだろう。

「ぶっちゃけ俺はよく行ってるのよ」
酔った勢いもあり、私は軽くカミングアウトすると、友人も、
「俺もぶっちゃけるとセフレいるし」
被せるようにカミングアウト合戦。早漏氏、大いに衝撃を受ける。
お互いぶっちゃけると思いもよらない真実を知ることもあるのだ。

案内所での店選びはたいして役に立たず、早々にその場を後にして私が事前チェックしていた店へ案内する。
店は雑居ビルのひとフロアで、エレベータに乗り、店の入口をくぐる。
そのまま待合室に通されると、男性店員が4枚のパネルを持ってきた。
この店員、お笑いコンビの飛石連休の小さい方が小綺麗、小太りになったようなるっくすだった。
パネルを見てやや驚く。
写真は店のサイトのボカシありの写真そのままなのだ。
通常、いや私の普段行く店では、ネット掲載のボカシあり写真のボカシを外したものを受付においてある。
まさかのボカシあり写真に頭を抱えつつ
「すぐじゃないけど入れる他の子の写真は見せてもらえますか?」
と聞くと、駄目ですね、と素っ気無く言われる。
待合室に他の客の姿も無く、我々は絶好の客にも思えるのだが、あまりの塩対応に
「うーん、じゃあいいです」
速攻で席を立ち、私達は店から立ち去った。
ちょっとあれはないわ、と二人で話しながら歩いていたが勢いも削がれ、結局行かず仕舞いで解散することとなった。

友人を見送った後、再び私は街をぶらついた。
幾度と来るか分からない北の歓楽街、店に行けなくともその雰囲気に浸っていたかった。

まず、ガールズバーの女の子に声をかけられる。
「ガールズバーどうですかぁ?」
基本無視して通り過ぎるが、酔いも程よく回っているせいか、ついつい足を止める。

私「どこの店?」
女の子「あそこの角のお店ですよ~。今日私しかいないんですよ~」
私「え、じゃあ店はどうしてるの?」
女の子「連れてきたお客さんは自分が相手するんですよ」
私「じゃあ今店は客いないってことか」
女の子「そうなんですよ、どうですかぁ?」
私「いや、もうちょい直接的な店を探してるんで」
女の子「直接的…あぁそういうお店かぁ」
軽く引かれた気がする、が気にしない。
私「ガールズバーって多いの?」
女の子「多いですよ~」
私「久しぶりにこっち来たから全然分からんくてさ~」

軽く世間話をして、仕事の邪魔をしたことを詫びてその場を立ち去った。


その後、一本路地を入り、ソープ店を横目に歩いていると、無料案内所前に立っていた男性に声をかけられた。

男性「どうですか、行く店決まってますか?」
私「いえ、この辺ソープっていっぱいあるの?」
男性「ありますよ、ソープですか」
私「久しぶりに札幌来て、一度は行っとこうかなぁと思って」
男性「ん~、本番アリならホテトルの方がいいかもしれないですよ?」
ホテトル、デリヘルの一種で店が嬢を寄越す先がホテル限定の店だ。
私「え、ホテトルで本番あり?」
男性「そうですよ~。チェンジも出来るからいいですね」
デリヘルで本番有りを公言するとは。すすきのの常識なのか?
私「え、デリで本番っていいの?」
男性「普通にありますよ?」
衝撃を受けた態度を前面に出して会話を続ける。
私「私、関東の風俗街も行ってるけど、デリで本番は初めて聞いたわ」
男性「店にもよりますけどね」
私「へぇ~、価格帯はどの程度なんですか?」
男性「60分で20000~40000くらいですね」
私「なるほど。勉強になるわ~」

私「ところで、すすきのってキャッチがめっちゃ多いって聞いてたんだけど、やっぱいるんですか?」
男性「最近はほとんどいないっすよ。10年この仕事やってますけど、一時期よりホントに減りましたよ」
さらっと10年勤務というが、恐らく見た目からいうと高卒後に即働き始めているような年齢に見える。
男性はおもむろにスマホを取り出し、子どもの写真を見せてくれた。
そんなに稼げる仕事なのだろうか、うらやましくもある。
男性「あっちにいるのが20年選手の先輩」
そう言いながら、少し離れたところにいた別の男性に声をかけた。
先輩「はい、20年仕事してますよ」
私「すすきのってデリも本番 ありなんすか?」
先輩「そういう子もいますね~。手でやるより楽ですから」
ん?少し話が違ってくるぞ?
それなら、店に内緒で本番をしている嬢がいるというだけで、私の通っている風俗街と同じだ。
すすきののホテヘルは本番確定なのか、本番確定な店があるのか、嬢が内緒(追加料金有無問わず)でやっているのか。すすきのに詳しい人がいるなら教えてほしいところである。

「まだ札幌に滞在してるから明日また来るかも」と言って、再び仕事の邪魔をしたことを詫びて無料相談所を後にした。


その後は「みよしの」、「皆招楼」といった食の店を回り帰路についた。


結局すすきのの風俗は一切行かず、夏季休暇期間を終えてまた関東へ戻ってきた。
ちなみにあと1日帰るのが遅ければ、台風で足止めを食らってたところだ。
運がいいのか、悪いのか。
sage