私は高校生に入ってから勉強に対するやる気がどんどん下がり、それに比例して成績もどんどん下がっていた。

母はそんな私を怒り、様々な作戦で私を校正させようとした。

1つ目の作戦:スマホ取り上げ。

母は 私が家に帰る度にスマホを取り上げ、その日のインターネット履歴を全て確認するようになった。そして、私が勉強に関係のないサイトを見ていた時は叱責し顔を叩いた。勿論履歴の消去は禁止だ。さらに終いにはLINEで誰に何のメッセージを送ったのか、Twitterで何を書いたのか、私のありとあらゆる発信履歴さえ確認するようにもなった。

2つ目の作戦:位置情報確認。

本来は端末紛失時にその位置情報を導き出すためのアプリを利用し私が放課後どこに寄っているのか、その位置情報を突き止め始めた。私が本屋などに寄ってると分かったときは激昂された。

3つ目の作戦:小遣い禁止。
高校に入って小遣いを初めてまともにもらい始めた私だったが、一切の小遣いが無くなった。食事代しかもらえなくなった。

4つ目の作戦:漫画破り捨て。
私が買ってきた漫画を母は私に対して怒った時、例えば、スマホでウェブ漫画を読んでいた履歴を見られた場合など、目の前で破り捨てるようになった。また、高校1年生の時私は自身のブログ上でウェブ漫画を連載していたのだが、その原稿も全部私の目の前でバラバラに破かれた。

母なりに私のことを考えての行動だったのだろうが、当時思春期の私にそれらの行動はキツくたまに破ってしまい、その時は毎回2人で怒鳴りあい。家中に怒声が響き渡った。