インスタ映え

インスタ映え

インスタ映えという言葉を皆さんはご存じだろうか。
テレビなどでよく特集が組まれるのでおそらく多くの方がご存じであろう。
街を歩いているとおしゃれで可愛いスイーツをパシャリパシャリとスマホで撮る女の子がいるが、その中の少なくとも1人はおそらくインスタ映えを狙っているに違いない。
さて、このインスタ映えに関して私はある疑問を抱えている。
そもそもインスタ映えの映えとは何なんだろうか。という至極つまらない疑問である。

画(え)が映えるとは昔から言うものの、インスタ映えの映えはなんかそれとは違う気がする。例えば、カラフルなスイーツがインスタ映えすると話題になっているとテレビで見たことがある。果たしてカラフルなスイーツは画が映えるというのだろうか。若干ズレている気がする。
そう思えば、Twitter映えや、mixi映えという言葉は存在しない。
ということは、インスタ映えの映えは要するにインスタ特有の文化であって、インスタグラマー独自の映えルールがあるということなのではないだろうか。

確かに思い当たる節がある。
実を言うと私はインスタグラムを現在利用している。
とは言っても、気が向いたら数週間に1回閲覧更新するくらいのライトなインスタ野郎だ。
私がインスタを始めた時(2、3年くらい前)からインスタ映えという言葉は存在した。しかし、私はインスタ映えの映えが何たるか知らなかった。(というか今でもよく理解できていないが。)そして、あろうことか、インスタグラムという場がどういったものか分からず、私はボケてのヘビーユーザーであったこともあり、画像に対して大喜利を始めてしまった。
イギリス旅行でジョジョ立ちっぽい像を見つけたら写真を撮り、イギリスにもジョジョ立ちしている奴がいたなど、それらは今見返すと大変恥ずかしいものだ。まあ、それも最初の内だけであり、途中から徐々にスイーツなどの食べ物の写真を加工してあげ感想を述べる私の中でのインスタ映えのイメージを投影して投稿するようになってきた。
だが、これもまた私のとんだ勘違いであったらしい。
私のインスタでのフォロワーは悲しいことに基本同じサークルの人々、OB、そして家族と地元の友達、だけで構成されているのだが、その中の2人に私はこう指摘されたのである。
「お兄ちゃんの投稿はTwitterでやるべき。全然映えていないから。」(妹談)、「村田(仮名)があげてるのは全然インスタじゃないから、フォロー外す。(後日本当に外された)」(サークルの同回生談)
2人の意見を簡単にまとめると、「あなたの投稿は映えてない」この一言であろう。
こういう経験があったからこそ、私はインスタ映えについて疑問を持つようになったというわけである。私のような陰キャにはインスタ映えが一生分からないのかもしれない。とりあえず言えることは私にはインスタが向いてないということだろう。