異心同体
ごんごん鐘をつく音が聞こえ
我を忘れた僕は季節を知る
少ないアドレス帳に輝く
君からのメールはよく目立つ
今夜この夜にいつものあの場所で会おうという
いつもの約束
そうさきみとの関係は一心同体
他の社会常識など関係ないから
僕は君の元へと飛んで行く
文芸新都 |