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ミシュガルド落書き置き場5
メラロ・ヲルイ・ヒトマルク

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メラロ・ヲルイ・ヒトマルク

SHW出身の死化粧師。
葬儀の際に死人や、死地へ赴く戦士に死化粧を施す。
国の方針である儲けには興味がなく、独自の死生観と価値観で動く。
腕は最高の職人レベルで、どのような惨い屍も安らかに眠るような生前の姿に、
死化粧を受けた戦士は、その敵が思わず戦場で見惚れる程である。
死の気配が漂う状況や窮地がくればいつの間にか近くにいる。

本人曰く自分自身は「何の事はない、ただのひと」だが、
特殊な職故かあらゆる噂が流れ
「死人の顔をはぎ取り己の顔としている」
「本当の顔を見ると呪われる」
「死者を蘇生できる(これは明確に否定している))」
「本名が呪文になっており3回唱えると3日後に死ぬ」
「化粧をされた者は、必ず死ぬ(これは生者はいずれ死ぬと考えているのであえて否定していない)」
「死神の使い」
などと言われている。

「生命の最期の門出をその者らしく、美しく」と考えており、化粧術を己自身に試して常に研究し、腕を磨いている。(それが原因で顔が変わるので、尾ひれ背ひれがつき噂になったのではないか、とは当人の予測。)
普段は物静かで近寄りがたい雰囲気があるが、一方で研究の一環として流行りの化粧法やコスメなどにも精通しており、おすすめのチークカラーや肌荒れなどの悩みを尋ねると意外と答えてくれる。
また、独自の死生観からサイコ気質に思われがちだが、生命に尊重、敬意を抱いている為、自ら進んで危害を加えることはしない。(絶対的な不殺主義ではないので状況によっては反撃、応戦などするもののあまり得意ではない)

好奇の目や忌避される事に慣れてしまっており、元来の少し茶目っ気のある気さくな性格はそうそう見られない。
逆に純粋な好意を寄せられると少し戸惑ってしまう。
なお、他人を別の人間に完璧に似せて変装させることも技術的に可能だが、自身の信条違反のためやりたがらない。

「案じることはない、君は今最高に美しい」
「私の門出は誰が仕立ててくれるだろうか?」
「肌荒れの原因は洗いすぎという事もあるよ、気持ちはわかるけれど」
「千を超えるありとあらゆる者に化粧したけれど、今まだ生きているのは3人…かな。」
「私に贈り物…?うーん、前払い報酬、ということかな…?」


性別・年齢不詳
NL、GL、BL、エロ、グロ、殺害可。
何も不穏な事がなくても普通に街で買い物してたりする…らしい

※化粧術研究の一環で顔や姿が変わる為、色々なデザインの死化粧師を歓迎します。
投稿して君だけのメラロ・ヲルイ・ヒトマルクをつくろう!

       

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